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いじめの加害者たちコミュの相撲協会のような学校 校長のような北の湖理事長

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 社会はいろんな組織から成り立っているが、時代の風は、組織そのものを似せていくのかと思わせたのが、不祥事に揺れ動く相撲協会だった。
 そのままが「学校」であった。そして為すすべなしというよりは元々、トップとして何かできる器の人ではなかったと納得させられた北の湖理事長は「校長」そのものであった。
 確かに学校の中のことは見えづらく、分かりづらいであろうとは思うけれど、リンチ殺人ともいうべく「弟子致死事件」や「大麻・八百長疑惑」が続いてうろたえる相撲協会は、学校というものに二重映しになるくらいによく似ていた。
 北の湖は憎らしいくらいに強い横綱として親方になり、出世して理事長となった。
 それでは校長は、どのように出世して学校の校長先生になるのであろうか。

 世間一般に当てはめるなら「あなたは優秀な教師だから教頭になりなさい。次は校長ですよ。」ということになるだろうが、教師の世界にそのような「人事」はない。
 民主教育をになう教師は、何より個人の意思が尊重されなければならないというのであったかどうか、「希望」優先である。どんなに優秀で「指導力」があっても、「希望」しなければ管理職になることはない。
 逆に「指導力不足」教師でも「希望」して「試験」に受かればなれる。試験で問われるのは教師としての「資質」や「指導力」というよりは、法令・法規やそのときどきに文部・文科省が力を入れる教育行政の内容であるらしいから、文系大学の受験に似ている。

 大分県の事件に先立って北海道で問題になったのは、教員採用面接試験の質問事項が校長や先輩受験生を通してもれていたことだが、学校間でファクスを流すなど「マル秘」感覚さえ欠いているようなやり方であった。
 急遽道教委は調査して「そのような事実はなかった」としたが、コピーを受けとっていた受験生の証言は、八百長相撲の証言と同じにリアルであった。

 教頭や校長になるのは「希望」した教師だけというシステムに、大分県の「ワイロ事件」を当てはめれば、そのようなことが起こる背景、その必然性はより見えやすくなると思う。
 つまり大分県だけが特殊・例外なのではなくて、全国どこにでも同じようなことはあって、北海道の「流出」問題も同じ性質のものと見なければならない。

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