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Barbour【バーブァー】コミュの【防水】オイルドコーティング【防風】

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過去トピックに無かったかと思う質問をさせてください。

オイルドコーティングの防水性に関してなのです。
どこまでを「防水」と言っているのでしょうか?

先日、ビデイルを購入しまして、喜んで初着用し街に出たのは良いのですが、凄まじい雹混じりの雨に遭遇してしまいました。
もちろん、ビデイルの防水機能を信じていたので、早速効果発揮の機会に恵まれたと喜びつつも、走って建物に避難しました。
雨に晒されたのは約5分程度だったのですが、ふとビデイルを見ると、水が生地に染み込んで濡れているんですね。
素材が綿なので、流石にゴアテックス並みの撥水性までは求めませんが、購入したばかりなのに、防水性を謳っているのに、こうも簡単に水に濡れるのかと・・・。

購入したBarbour正規代理店に連絡したところ、「水に濡れて生地に染み込むが内側までは滲み込まないという点で防水である」との回答でした。

実際、使用に関して、このような機能ということで「防水」なのでしょうか?
本当に内側まで滲み込まない機能を発揮してくれるのでしょうか?

このコミュニティには、かなり愛好家の方がいらっしゃるみたいですので、是非、経験話や参考意見を聞かせていただければ幸いです。
宜しくお願いいたします。

コメント(23)

防水の定義は良く知らないので個人的な使用感で。
オイルドコットンは撥水ではないので、雨の中着用すると
外側は水浸しになります。タオル等でふき取れば水滴は
すぐ落ちますが、「濡れてる」という感じはします。
濡れて温度が下がってオイルが硬くなりゴワゴワ感もでます。
感覚的には濡れることでかえって防水性が高くなるような
感じ。(あくまで主観です。)
でも、この状態でインナーまでびしょぬれになったことは
ありません。当然中に着ているシャツやポケットの中身も
無事です。
要は中身が濡れなければ「防水」と私は思っています。
新品に水が染み込むことはないよ。
それこそ完全に無い。
但し、中でかいた汗が逃げる事もないから、
ゴム合羽着てるときなみに内は湿っぽいね。
単純な水の対浸透圧はゴアテックスより上だよ。
ゴアは消防のポンプの放水並みの圧力食らうと
浸透してしまうけど、オイル塗りたての
バブアーは平気という実験結果があります。
最近買ったのがあったので水をぶっかけてみました☆
はじめのうちは弾きましたが、ちょっとジトッとした感じになりました。
あくまでも防水加工であって、発水加工じゃないですから当然の結果。
多分、粘度の高いオイルを使ってるから水に濡れればそれなりに湿ります。
ゴアテックスであっても、表面に埃や手垢がついてたら撥水能力は落ちます。
付け加えで、水を弾くかどうかは
水と固体表面との表面エネルギーと界面エネルギーのバランスと、接触したとき角度で決ります。
あと、水が生地に染み込むか染み込まないかは液体の極性できまります。
この二つはまったく別問題なので、防水性と耐水性はまったくの別話と考えるべきです。
雨天時に乗馬ライディングコートとして使用していますが、インナーのシャツが雨で濡れるということはあまり無いと思います。ただ肩のラインなどはずぶ濡れになるとオイルが弱まってきたかなぁ。と思うことはたまにあります。

むしろゴアに比べて自分の「汗」を外に出しにくいんだと思うんですが、ハードな運動をした時には汗でインナーのシャツが濡れてしまい、雨が浸みたのでは?と勘違いする人はけっこう多いと思います。

冬場はビデイル一枚ではちょっと寒く、ベストタイプのライナーではちょっと暑くてインナーのチョイスに困ります。大雨時の厩舎作業時などは袖付きのライナー(ファスナータイプ)をつけますが、ビデイル本体と専用ライナーの間は濡れていません。が、下着は汗で濡れています(笑)

ムーアランドくらいの厚手なビデイルがあればいいなと思っているのですが…。(話しが逸れてすいません)

もひとつ余談ですが、ライトウエイト生地のビデイルや、ビューフォートの方が雨には弱いですね。(特に肩のライン)
たうんぺさん

これ、形はビューフォートですが、生地がミディアムウエイト
よりちょっと厚い(クラシック仕様ですが)です。
どっちかというとヘビーウェイトかもしれません。
かなりあたたかくて(つか真冬でないと大汗かきます)重宝して
ます。またまた話が逸れてすみません。
ナイロンコーティングような完全防水ではないものの、蒸れにくいということと、ゴアテックスのように火に対して神経質にならなくてもいい(たき火など)ので、オイルドコットンは最高のレインジャケットだと思います。ビューフォートのミディアムタイプとスペイ(主に釣りで)を使っていますが、酷使しているビューフォート(13年目)は肩部の防水がやや落ちてきていていますが、リワックスすると性能は戻ったように思います。
大雨のときでもジャケットの外側はビショビショになっていますが、水をはじいているのでしみ込んではいません。ただ、温度が下がると繊維が閉じて余計に防風と防水性はアップするようですが、ゴアテックスの水を完全にはじいている感じではなく、濡れながらはじいているという感じ。そういう意味では水と馴染みながら防水しているという感じかな。オイルドハットも一緒に使っていますが、最初からそういう感じだと思っているので何の不安も抱いたことはありません。
雨の中で一日中釣りをしていても全く平気です。フライなので結構体を動かしますがムレないので最高です。
ビデイル、ビューフォートはミディアムじゃなかったかな?
ヘビーはムーアランドとかインターナショナルなんかで、
ライトは現行モデルでは、ダーハムしかないんじゃなかったかな?

それから以前、新宿にあったA&Fで店員の人にお聞きした話ですが、
蒸れによる汗の濡れを、水漏れだと苦情言いに来る客はたまにいるそうです。
でも、防水性はあっても透湿性はないので、動いていると、
内でかいた汗で相当ぬれると説明すると、次に来るときには
たいてい納得しているそうです。
ちなみにワックスコットンは、表地と裏地の間に、フィルムが
入っているので裏地に油がしみてくることはなく、故に、
油が飛ばないうちは、水が内に浸透することは絶対無いのだそうです。
縫い目も、特殊な処理がしてあるので、解れ等の修理は、
メンテに出してもらわないと、防水性能が台無しになるとも教わりました。
>皆様

こんなにも沢山、真剣な返答を頂きましてありがとうございます。
非常に参考になり、勉強になりました。

どうやら僕は、防水性と撥水性を混合して、オイルドコーティングに過剰な期待をしていたようです。
しかしながら、オイルがとれていなければ、インナーを雨等では濡らさないという、紛れも無い「防水」機能は発揮してくれるみたいですので、今後、ガンガン着たおして、自ら実験・実践してみようかと思います。

この3連休の日本列島は荒れるそうですね。
成人される方には不謹慎で申し訳ないのですが、早速、ビデイルを着て街に出てみます笑。

また、何かありましたら、宜しくお願いいたします。
ありがとうございました!
錆人さん、魚紳さんコメントありがとうございます。レスが遅くなってすいません。

たぶんオイルドのビデイルはミディアムのような気がします。クラシックの場合はたぶんサラっとしたつや消しなシルコイルオイル仕上げであって(臭いも薄目で好きです)生地処理の違いですよね。

一部ダウンビデイルなんかもあるみたいですが、お二方のコメント読んで改めてミディアムの(冬では)薄手な着心地は「インナーは自分で調節しろよ」といった感じに受け取れば、ちょうどいい厚さなのかもしれませんね。

確かに自分の汗による「濡れ」で勘違いされる人は多いようです。「本国」へリプルーフに出したことはないのですが、そのうち大きな破れでも出来たら出してみようと思います。

あとBarbourな先輩に昔よく言われたのは、ぜったいにドライクリーニングしてはいけない(普通は店で断られます)のと、洗濯機で洗ってはいけない。と言うことでした。コレをやってしまうと「合羽としてのBarbour」の性能は元に戻せないそうです。
洗濯すると、中のフィルムが破けるそうですね。
そうなると防水性能は二度と回復しないばかりか、
生地がもろくなって(微妙に残った油が酸化する為?)
びりびり破れていくと銀座店で教わりました。
魚紳さん

う〜ん、フィルム説は生地の裏側になんらかの加工がしてあるって
いう意味ならそうかなぁって気がしますが、破けるようなシート状の
ものがはさみ込んであるというイメージははなんとなく想像しにくいです。
使ってるうちにほつれて穴が開いた部分を見ても裏地との間に
なにかはさまってるような風には見えないし。

もっともダーハムの裏地なしのモデルの生地を見ても表裏で違いが
あるようにも見えないし・・謎。
たうんぺさん

防寒性については、結構悩ましい問題ですよね。
ベスト型のライナーは、一応持ってはいますが、(写真右のクラシック用
のやつのとワックス用のも)ほとんど使ってません。
気温によってつけたり外したりがめんどくさいのと、ワックス用は
モデルによってホックの位置が違うので数が増えちゃうし、どれが
どのモデル用やらわからなくなってしまうしで。(自分でホックを
増設してマルチユースに改造したりしてみましたが)
やっぱり自分で下にセーター着込んだりして調節するのが一番
いいみたい。
そうなると、真冬用と秋春用にサイズの違うのが欲しくなったりで、
また悩む・・・

ちなみに、写真左のGAME FAIRは、裏地がウールになっていて、
コットン裏地のものよりあたたかかったです。
(写真のは現役引退中で、今は再生産版のコットン裏地のを着てます)
↑このキルトなライナー。いいいっすね。

ビデイルだと丈が短いせいか、このタイプは見たこと無いんですが、あるんでしょうか?取付部もネイビーとクラシックはファスナーだし、それ以外はボタンですよね。

このウール地は暖かくてボクも好きです。ノンオイルのライディングMAC(写真)や、ポーシャンジャケットの裏にも同様のがついています。
キルトのライナーはビデイルにも付くんじゃなかったっけ?
今度店員に質問してみようかな。
ただ、パイルのほうがあったかいのは確かだそうで。
実は今の今まで、ビデイルにつけたことなかったから気がつかなかった
ですが、クラシック用のキルトライナーってビデイルにも使えますね。
ファスナーのサイズはぴったり。
すそはちょうどライナーが隠れるくらい。
昨年中古で購入したバブアーをかなり念入りに洗濯したところ中から半透明のビニールが出てきました。

これが生地にくっっいてたのが剥がれたのか、それともビニールがはさまっているのかは不明ですが、間違いなくあるようです。〔人間の皮膚の皮が剥けたような感じのビニールでした)

洗濯はご法度です、、皆様〔笑)。
先ほどまでborderコートの袖を繕いながら
このトピック見てましたw

破れた穴から見るに、
表地の裏は↑でご指摘のような
薄皮でコーティングされてましたよ。

バブアを洗って着ている知人いわく、
シャツに重ねてハンガーに吊るして保管していたら、
油が中のシャツに染みこんで
シャツが台無しになったそうです。

10年洗わずに使っている僕の体験では
そんなこと一度もないので、
やはりこのコーティングの力かと。
せっかくなので写真を撮ってみました。場所は前面ポケットのインナーです。よく見てみたところ、生地に凄く薄いビニールが張り付いております。
写真1枚目の生地からビニールが剥離しておるのが分かります。下側〔白くなっている部分)が剥離しており、上側はまだ生地とビニールがちゃんとついており正常な状態です。
このビニールは剥離しちゃうと凄く弱く簡単に破れちゃいます。
スペイ太郎さん
貴重な画像ありがとうございます。なるほどこうなっているんですね。
でもなんだか使ってるうちに剥がれてきそうな・・
錆人さん、スペイ太郎さん
ありがとうございます。勉強になりました。

ボクも久しぶりに使わなかったライナーを出して取っ替え引っ替えしてみました。やっぱオイルの臭いはいいっすねー。

封印していたオイル用のクローゼットケースを開けたので、アルバムを少し更新しました。よろしかったらご覧ください。最近のレアものは、ダブルのキルトコートです。

http://mixi.jp/view_album.pl?id=508068

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