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家族の看護・介護コミュの【裁判】どう感じますか?

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あらかじめ書いておきますが、「介護職員が学ぶ認知症」コミュにも同じ文章をアップしました。あちらでは、介護業界からの意見を聞きたいからで、こちらでは介護家族の意見を聞きたいと思い、アップしておりますので、マルチポストにはなりますがご容赦ください。

ちなみに、私自身は実父母、義父母の4人を同時に在宅介護しながら、職業としての介護にも足を踏み入れた50代男性です。
介護の世界の問題点の一つとして、興味深い裁判がありましたので、皆様の意見を伺いたいと、トピを立てさせていただきました。

「仙台市のショートステイ施設で平成18年、実母=当時(86)=が転倒して骨折したのは、施設側に過失があったためとして、次女と三女が同市の施設運営会社に660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、仙台地裁で開かれた。安福達也裁判官は施設側に440万円の支払いを命じた。
安福裁判官は「(実母は)重度の認知症で、施設入所後も徘徊など問題行動を繰り返していた。転倒は十分予測可能で、介護員を増やすか家族に引き取りを要請すべきだった」とした。
判決によると、実母は当時、骨粗鬆症などで、18年10月から施設の利用を始めた。同月31日朝、居室クロゼット内の手の届かない場所にある荷物を取ろうとして転び、右足を骨折。後に呼吸困難のため、入院先で死亡した。」(msn産経ニュース2009.7.10 19:35より引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090710/trl0907101940009-n1.htm

キーポイントは二つありますが、先入観を入れたくないので、あえて書きません。
私の感想は、以下に書いてあります。
http://kaigo.vox.com/library/post/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E6%96%BD%E8%A8%AD%E3%81%AF%E8%80%81%E4%BA%BA%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%AA%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%A6%99%E3%81%AA%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB.html

コメント(13)

これは施設側に酷なお話ですね。。

私は、人に預けるということは、ある程度の覚悟が必要だと思っているので、
ショートステイ先で怪我をしても、騒いだりしないよう気をつけています。

立場は違っても、介護現場の人間同士、理解も仲間意識もあります。
ほんとにいつもありがたいと思っています。

今は拘束は原則的に禁止なんですよね?
そりゃ拘束しないのがいいにきまってますが、できることとできないことがありますよね。
きれいごとなんて何の役にも立ちません。

こんな判例があると、今後、認知症の方の受け入れが敬遠されそうですね。。
やはり人に預ける以上は覚悟が必要だと思います。
拘束禁止ではこの判決は酷だと思います。

遺族の方の考えもあるでしょうが、これで認知症患者の受入が難しくなるのは、私たちにとっては困った事になりますね。

私も施設側、利用者側双方の事情がわかります。

元来どこで転倒してもおかしくないわけで、
>安福裁判官は「(実母は)重度の認知症で、施設入所後も徘徊など問題行動を繰り返していた。転倒は十分予測可能で、介護員を増やすか家族に引き取りを要請すべきだった」とした。

などという判決理由は司法側があまりに福祉の実情をご存じないと思われます。

うちでは、まだショートを利用したことがありませんが、
デイサービスを頻繁に利用しております。
デイサービスでも転倒をしたことがありますが、
私は正直、人目のあるところで転倒して良かった、と思いました。

このような判例がまかり通れば、危険が予測できるのと、
人員を確保できないため、安全にサービス提供できないという理由により、
サービス利用を施設側が拒否できることになります。

リスクを背負ってでも介護サービスを利用しながら、
在宅介護を続けざるを得ない家族が多数、追い詰められることになりかねません。
被告側には、ぜひ控訴していただきたいと思います。
施設を利用した事は在りませんが、24時間マンツーマン対応の契約でなきゃ
個室内で起きたこのケースに、罪を問うのは御家族の悲しい感情は汲めますが
施設側の落ち度と迄は言えない様に、文面からの情報では感じました。
皆さん、コメントありがとうございます。

施設側の不手際があるとすれば、「居室内の手の届かないクローゼットに荷物を置いた」という点でしょう。
何をとろうとしたのかはわかりませんが、「居室内の高い場所に物を置く」こと自体がリスクとなるわけですから。

それよりも気に掛かったのは「原告が次女と三女」だった点です。長女は死んでいるのか、それとも原告に参加しなかったのかが気になるんですよね。

私は、在宅介護していたのは長女で、次女や三女は施設の利用に反対していたのではないかと思うんです。長女が厳酷に入っていないのは、施設のことを理解していたからではないかと・・・。

ちなみに、24時間マンツーマンでの対応(見守り)は「拘束」になってしまうので、介護施設としては出来ない行為です。
つまり、この裁判官の意見に従うなら、認知症であろうがなかろうが、転倒のリスクがある老人を預かってはいけないということになります。
なる程。拘束に成ってしまうんですかぁ。もっと物理的な事を指すのだと
思っていました。勉強不足ですねぇ。ひとつ学べました。@感謝
今頃のコメント失礼します。

うちの母は認知症ではないのですが、デイサービスで車椅子から移乗の際、
ヘルパーさんのミスで転倒し、股関節を骨折、
40mくらいは歩行可能だったのですが、全く歩けなくなり、
失禁も増え、介護が大変になる一方、本人の楽しみだったことも大幅に減ってしまい、私ら親子の生活は大きく変わりました。
正直施設を訴えても意味ないと思ったのでしませんでしたが
施設の方々は、私達親子の生活が変わり、どれくらいの苦痛を味わってるか、
ほとんどわかってないだろうな、と思うと、恨めしい、どこにも気持ちのやり場がない感じでした。(最近慣れました、去年の事故です)
一応、ケアマネさんにも、施設のマネージャーにも話を通して、(ヘルパーさんの報告内容に現実と違うことが書かれていた)苦情を述べ、
ヘルパーさんの技術向上を訴えることだけしました。

それ以前にも、ショートで、別の施設でトイレで転倒しており、(私がたまたま面会に行った)探しても見当たらず、トイレで20分放置されていて私が発見。
嘔吐もしていて、すぐにそこの先生が診察してくださいました。
そのときは事なきを得たし、母もあれほど言い聞かせても勝手に介護士さんを呼ばずにトイレに行ったので、母にも落ち度があると思い、仕方ないと思いました。

なので、感想は、皆さんのおっしゃるとおり、拘束問題とかいろいろ施設も大変だと想像できるし、
判決によって今後の施設の受け入れに制限ができてしまうとかのご意見も、なるほど、と思います。
判決自体、もっと見直す必要はあるでしょう。

ただ一箇所、
皆さんの意見に激しく「???」と思うところがあります。

>預ける以上は覚悟してる

ここです。
もし、預けるのが老人でなく、お子さんだったら?
小学校や保育園で事故だったら?
大問題でしょ?
子供だろうと、老人だろうと、預かってるのは同じ「命」
預けるほうも、預かるほうも、そこのところは勘違いしてほしくないです。
うちは、母に命に関わる事故があったら、その時は訴えますよ。
>クロベエさん

生活が変わってしまうほどのお怪我をされたのでは、さぞお腹立ちでしょう。
施設の対応に誠意を感じられなければ、私も大問題にすると思います。

うちの祖母は痴呆はありますが、ショートもデイサービスも喜んで行ってくれます。
もしいやな所なら絶対行かない人なので、良くしてもらっているのはそれでわかります。
うちは施設に恵まれているんだと、つくづく思いました。

>1でコメントした時、私も子供を預ける場合を連想しました。
「ある程度の覚悟」と言ったのは、移動の多い場面ほど事故のリスクを伴うからです。
これは家にいても同じことです。
雑に扱われても文句言えない、なんて意味ではないんです。

言葉が足りず、不快な思いをさせてしまったことをお詫びします。
〉チイさま
大変ご丁寧なレスを頂き、ありがとうございます。恐縮しております。
いえいえ決して不快に思ったわけでなく、疑問に感じ、問題提起したかっただけです。
チイさんの補足説明、すごく納得致しました。
逆に、皆さんのコメントで、私自身いろいろ考えさせて頂きました。
ありがとうございます。
> クロベエさん

お母様が怪我をされて大変な想いをされたのですね。私の言葉で不快な想いをさせてしまって、申し訳ありませんm(__)m
私の父は認知症で以前に心筋梗塞と脳卒中を起こしています。
二ヶ月前の病院に入院の時に、個室で家族が24時間ついてもらうか、大部屋でベットに身体拘束かどちらかでないと責任がもてないと言われました。
私には個室を何日も取る経済力もありません。通院でどうにかならないか、散々迷った揚句ベット拘束となりまた。
もしもの事があった場合の処置をすべて確認されサインしました。
ショックで心筋梗塞を起こしたりしないか、心配で眠れませんでした。
病気を治す病院なのに…

この入院で父は末期癌と診断されました。
幸いまだ歩く事ができ、週に二回のディサービスが大好きで行っています。
何があってもおかしくない状態ですが、本人が楽しみにしているのなら、最後まで楽しませてあげよう。
そう覚悟を決めてディサービスを受けています。

認知症は預かってもらえる施設が難しく、怒り症状や暴言を吐く患者さんは他の方にも影響がある。と断られる施設も実際にあります。
長々と書いてしまいましたが、言葉足りずの短い書き込みで不快な想いをされた方にはお詫び申し上げますm(__)m
>ピクシーDさん
とんでもないです。全く不愉快になど思っていません。
私の書き方が悪く、ピクシーDさんや、チイさんにもかえってお気遣い頂き、申し訳ありません。
母の入院中にも同じ部屋で、暴言を吐いたり、大声で怒鳴っておられたり、
徘徊されたりする患者さんも大勢いらして、ご家族はさぞやご心痛だろうと思いました。

>転倒は十分予測可能で、介護員を増やすか家族に引き取りを要請すべきだった」とした。

という判決で、預かり拒否されたら、うちだって困ってしまいますし、
皆さんの言わんとすることは十分理解できます。
なので、うちも実際に事故にあって大きく身体能力が後退し、介護負担が増えても訴えたり、大きな問題にせず、そのまま黙って施設利用を続ける選択をしています。

けれども、やはり「命」を預かっている意識は、十分に持っていただきたいとは思っています。


クロベエ さん、皆さん、コメントありがとうございます。

>けれども、やはり「命」を預かっている意識は、十分に持っていただきたいとは思っています。

そうですね。この意識も大切ですし、そのためにも設備や職員の教育などもキチンと行って頂くことは必要不可欠だと思います。

それでもなお、事故が起こる可能性は残っているわけですが、そのような“不可抗力”の事故に対する“覚悟”は、「介護家族」なら誰しも持っているだろうと思います。

所詮、短い記事だけが唯一の情報なので、それ以上のことは推測するしかありませんが、この判決では施設側の「明らかな問題点」は指摘されていませんよね。

ということは、その“覚悟”の想定範囲内の事故だったのではと思うのです。
ただ、不幸なことに「後に呼吸困難のため入院先で死亡してしまった」。

ここで気に掛かるのが、「後に・・・」がいつ頃なのか、「転倒・骨折」との因果関係はどうなのかという点です。記事を読むと、「転倒・骨折」に対する訴訟であり、「死亡」については触れていないんですね。
「右足の骨折」ですから、死因である「呼吸困難」との因果関係があるのかどうか・・・。

そして、原告が「次女と三女」という点です。

この辺りについては、皆さんはどう感じましたか?

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