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コンカマ“藻～娘”に変身！？「すくいながら走る」…中国・青島出発
7月6日8時1分配信スポーツ報知

　青島で藻～娘になる！？　北京五輪のセーリング４７０級女子日本代表の“コンカマ”こと近藤愛（２７）、鎌田奈緒子（２５）組＝ともにアビーム＝が５日、競技開催地の中国・青島での五輪前哨戦に向け成田空港から出発した。

　世界ランク１位ペアとして乗り込むが、各国強豪以外に予想外の“強敵”が出現。青島沿岸で大量の藻が漂着し、これまでに１０万トン以上が回収される事態となっている。現在も地元漁船団による除去作業が行われているが、完了予定は１５日。１０日の前哨戦への影響が懸念されている。

　レースでは藻以外にビニールゴミ、ひじき、ワカメなどを経験した２人。だが、今回のように大量の藻は初めてだ。大量の藻が艇にかかると失速し帆走しなくなる。前に進むには「回避しながら走るしかない」とスキッパーの近藤。鎌田は「最悪の場合は２人で海面に手を伸ばして藻をすくいながら走ります」と非常手段も覚悟した。現地入り後は、先月に東京・台場から輸送され、青島に保管される２艇の競技艇を受け取る。「ドク」の愛称で呼ぶ予備艇と試合の使用艇「ペス」で、コンカマは「早くドクとペスに会いたい」と口をそろえた。

　◆コンママ気合十分金の愛車で娘送迎　○…金グッズを収集して娘を応援する“コンママ”こと近藤の母・和恵さん（５４）が、北京五輪のために購入した“金の愛車”で成田空港まで娘を送り届けた。バッグ、ピアス、両手両足のつめもすべて金にしてゲンの担ぎよう。車の実際のカラーはメタリックのベージュで「さすがに金色の車なんてありませんものね」と和恵さん。鎌田の父・祥一さん（５６）と母・喜枝子さん（５５）も見送り。喜枝子さんは「我が家のゲン担ぎはトイレと玄関掃除。レースがある時はピッカピカにしてますよ」と話していた。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 07月06日 15:00

藻除去やりたい！コンカマ決戦の地へ出発

　青島での合宿へ向けて出発したセーリング４７０級女子代表の近藤愛（左）、鎌田奈緒子組＝成田空港

　北京五輪セーリング４７０級女子代表の“コンカマ”こと近藤愛（２７）、鎌田奈緒子（２５）組＝ともにアビームコンサルティング＝が５日、五輪本番の地・青島での合宿へ出発した。
　現地では沿岸部分に藻が大量発生し、練習も危ぶまれるほどだが、鎌田は「（映像の藻の量は）経験ないけど、一番ひどいところを映しているのでは。レース海面はもっと沖なので」と不安はない様子。現地では除去作業が進められており「できる限り（手伝いを）やりたい」と話した。近藤も「強風のときは船がひっくり返ることもあるから（藻は大丈夫）」と気に留めていなかった。
　２日発表の国際セーリング連盟世界ランクでは１位に浮上。女子ではアトランタ銀の重由美子、木下アリーシア組以来のメダルどころか、日本セーリング界初の金も有望だ。近藤の母・和恵さん（５４）は２人の思いを代弁するように、バッグからマニキュア、財布、ピアスと金づくしの上、金色チックに塗装した車で見送りに駆けつけた。

[2] mixiユーザー 07月08日 02:06

藻は大部分が撤去され解消に向かっております。