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Moto GPコミュのGP125年齢制限の功罪

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GP125クラスに年齢制限が導入されてから
もう十数年が経過しています。
なので、「今さらその話題かい!」と言われそうですが
他の方がどう考えておられるのか、知りたいと思い
トビを立ち上げました。

中には昔の姿をご存じでない方もいらっしゃるでしょうから
少々、説明じみたことも書きますが、ご了承ください。

年齢制限導入前のWGPは、ボクシングに例えることが出来ました。
ヘビー級のGP500(現MotoGP)、ミドル級のGP250(現Moto2)、ライト級のGP125
(もっと昔には350とか50とかありましたが、その説明は省きます)
ボクシングではライト級チャンピオンは、れっきとした世界王者として
ヘビー級チャンピオンと並び称されます。
次の年にミドル級にステップアップ、なんて奇妙なこともしません。

昔のGP125には、いわゆる小排気量スペシャリスト、と呼ばれる
一連の名手たちがいて、マシンを走らせていました。
日本人でその代表格といえば、今TVでGP125の解説をしている
坂田選手でしょうか。

それが、GP125は「入門クラス」という位置づけにされ、
年齢制限が導入されてから、ガラリと変わってしまいました。
職人のような、小排気量スペシャリストはほとんど姿を消し
10代の若者が中心のクラスとなり、チャンピオンは次の年、
上のクラスにステップアップする、という今のスタイルになります。

確かに、そのおかげで活きの良い若手が多数世界に出てくるように
なりました。現在のMotoGPのビック4と呼ばれるロッシ、ロレンソ、
ペドロサ、ストーナーは、みなGP125の出身者です。

でも一方で、GP125の王座の権威は大きく失墜しました。
かつてなら、GP500チャンピオンが、GP125に参戦しても
そう、おいそれとトップを走ることはできなかったはずです。
でも、今なら、ロッシやロレンソがGP125に参戦したら
悠々とトップを走ってしまうのではないか、と
世界中の人が思っているはずです。

それに何より、小排気量スペシャリストたちの走りを見ることが
できなくなり、レースの中身も、以前と比べて良い意味でも
悪い意味でも変容していきました。

物事には、全てメリットとデメリットがあります。
どちらか良いか、というのは簡単には決められないとも思います。

でも、「世界王者を決めるレースなのに入門用カテゴリー」
という現在のGP125の奇妙な位置づけには
十数年経った今でも、違和感を消すことができずにいます。

そして、私の脳裏には、かつての小排気量スペシャリストたちの
走りへの郷愁も、これまた消えることがありません。

コメント(71)

> 空我(Weather Reportさん

若井選手は背が高く、その分体重もあるので125では不利で、250へのステップアップを目指していました。ラッキーストライクスズキから250に代役出場し、レギュラーライダーより好成績を残した事から、ラッキーストライク入りの話が出ましたが、最終的にはスポンサーが拒否したため実現せず、スズキがワークスマシンを貸与して若井選手が自身のチームをマネジメントする形で250へのステップアップが決まりました。

自身でチームを運営するしかなかったというのは、つまりワークスマシンの貸与が決まったのにも関わらず、若井選手を走らせる250チームが見つからなかったという事を意味しています。
若井選手が体格的には125には合わなかったのに、125でWGPへ参戦したのは、プライベーターで全日本250に参戦しても世界への道を開くのは困難であり、日本人プライベーターが世界に出て行くには125しかなく、125で世界に出て行ってから125クラスで自分の実力をアピールして250へステップアップするチャンスを掴もうと考えたからだと思います。

つまり、若井選手が1991年にWGPへ参戦した当時、既に若井選手は125クラスを入門クラス的に考えていた事が見て取れますね。
kubota様>入門クラスと見てないでしょう。素人が125をなめないで下さい。

だとしたら、全日本で乗っていたはず。あの当時の、坂田&若井コンビの平日を知っていたら、そんな事は言えないよexclamation
> トトロさん

昔は大排気量クラスは高くの大きい選手のクラス、小排気量クラスは高くの小さいクラスと考えられていた時代もあったと思います。でも、ケニー(シニア)が500でチャンピオンになった頃から体格が小さいライダーでも大排気量クラスで活躍する事は可能という考えに変わったと思います。

しかし、逆もまた真なりではありません。体格が大きい選手が125で不利なのは確かです。体格的に125に合わなかった若井選手が全日本で125を選んだのは、250ではプライベーターが世界に出て行くのは難しいからで、最初から世界に出て行く為に125を選んだのです。

若井選手は250へのステップアップを考えて動いていたからこそ、ラッキーストライクの代役出場の話も来たし、若井選手も125にフル参戦してしていながら、その話に乗って250を走ったのです。若井選手が125を生涯走り続けるクラスとは考えず、ひとつのステップと考えていたのは間違いのない事実です。
この数年、MotoGPを全クラス観る時間を取る余裕がなく、125クラスは観ていません。そういう判断になったのも125クラスが面白くなくなって来たからでもありますが、厳密には現在の125クラスの事はよく分からないのも事実です。

でも、今の125クラスが面白くないとしたら、日本メーカーやKTMが撤退し、アプリリアのワンメイク状態になっている事も無関係ではないでしょう。

小山選手は今の125クラスでは、もうベテランの域と言って良いでしょう。その小山選手がなかなかトップ争いが出来ないのは、アプリリアのワークスマシンに乗れないからで、日本メーカーのAキット車があった頃なら、トップ争いが出来ていた可能性があると思います。

レースの面白さって、エンジンパワーに勝るマシンをコーナリングに勝るマシンで敗ったりする事にもあると思いますが、ワンメイクになるとマシン特性が同じなので、エンジンパワーを乗り越える術がほとんどないんですよね。そうなると、ベテランのテクニックに物を言わせる余地だって小さくなってしまいます。

125クラスがMoto3クラスに変わったら、もっと面白いクラスになる可能性があると思います。その為にもMoto3クラスには多くのメーカーが参戦して欲しいと思います。
kubota様>ひとつのステップ!であったとは思いますが、あなたは『入門クラス』って書いたんですよexclamation

確かに今の125は、アプリリアのワンメイクになってしまい、RSAに乗っていないと勝負にならない状態です。が、その中でのマルケス君の頭1つ抜け出すテクニック!そのマルケスに挑むエスパルガロ、コルシ。RSAにはRSAどうしのバトルをしていますし、RSWはRSWどうしでバトルしています。



レジー様>テロルでした。申し訳ないげっそり
結局、250にはあがってるしね

あなたは「上がれずに」って書いていますよ

500の現物をみられる機会があったら観てきてください

もてぎのコレクションホールになら、212Vもあるから観て、500と比べてみてください

212Vは現行のCBR600よりも全然小さい

まず、現物観てきてみましょうよ

全日本選手権なんかも出来れば観に行ってみてください

GP帰りの選手なんかも出てますから

そしたらもっと広い視野でレースをみられる気がする

気に障ったら悪いけど、Kubotaさん言ってることは文献で読んだことに妄想が入り混じってて訳分からないことになってるところがあるから

空我(Weather Report様>同感です。

kubota様>一度、命を掛けて125でレースをしてみて下さい。
それから、物を言うなり書くなりして下さい。
初めて書き込みします。よろしくお願いします。

どうも、ちょっとトピの趣旨から外れて一人の方の言葉尻をとらえて
それに対する反論になってしまっている気がします。
もうちょと建設的に反論出来ないものでしょうか?

僕自身は今の125を見ていてもそれなりに楽しんでいます。
確かに、以前に比べると面白くなくなっている気もしますが、
小排気量な分、スリップも思いっきり効いていてストレートの
度に順位が入れ替わる、そんなところはいい所だと思います。
同じマシンでも差が出るのは、きっとセットアップがうまいんだとか
ギア比を変えてるんだろうなぁとか、やっぱライダーの技量かなぁとか
あれこれ考えています。


>トトロさん
命をかけてレースをしないと書き込みをしてはいけないですか?
確かに、レース経験のある方の書き込みは説得力もあって、僕のような
ただのバイク好き(以前は乗っていましたが、今は乗ってもいません)に
とって知らないことも多く、貴重な意見だと思いますが、そんな人間でも
それなりに色々考えることもあって、それはそれでいいのではないかと
思うのです。
実際レースを見ている人間の多くはもしかするとレースをしたことが無い
人間ではないでしょうか?そういった人間があれこれ考えて、意見を言えるのも
こういったコミュのいい所かと思います。


このコミュの方は皆バイクレースを見る(中にはする)のが好きな方ばかり
でしょうから、『自分はこう思うよ』的なことをあれこれ言い合って
楽しんで議論していけばいいのではないでしょうか。
> トトロさん
初めましてわーい(嬉しい顔)
レース見てる人の半分も実際にサーキットなんか走った事が無いと思いますウッシッシ
実際に走ってみても自分が死ぬなんて思って走ってないよふらふら
俺は命懸けて走ってますなんて書き込みしない方がいいよ手(チョキ)
それから、命懸けるなら他の事にしてみたら
はじめましてグッド(上向き矢印)

自分もバイク乗ったりもしますしレース観戦も好きでします。

RABさんやtrick☆starさんが言うように、自分も同感です手(パー)色んな書き込みがあってイイはずです指でOK死ぬなんて思ってレースしてる人は居ないと思います。確かに命懸けでやってる人も中には居ると思うので、それはスゴいことです。またバイクには乗ってないけど観るのは好きだexclamation ×2って言う人は当然ながら居ると思います。
色んな人が居るからこそレースは盛り上がると思いますexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
トピずれになってしまいますが、ぼくも今まで何度か見受けられた「実際にレースをしていた方々の、レースをしていない方への発言」の一部には、疑問を感じています。

このコミュニティはMotoGPを好きな方であれば、ライトファンでも思ったことを書けるようなスタンスが大切だと思っています。MotoGPの面白さをもっと広げていくには、逆にライトファンが楽しめる環境も大切です。
「レースを経験したことがないから」「
全日本を見ていないから」「オートバイに乗っていないから」などと、条件を付けてしまったら、みなさん萎縮して意見を書けなくなってしまいます。

個人攻撃は避けたいところですが、一部自分の考えを「言い切り」で書かれる方もいて、それに対する反論から語尾をとらえた展開になりがちですが、第三者的に見ていると正解のない議論なので、「そう考える方もいるんだ。でも自分はこう思う」と前向きな意見交換をしていくことで、MotoGPがもっと楽しめるよいな展開が望ましいと思います。

スミマセン、完全トピずれですね。少しこのトピの展開が気になったので、トピずれご了承ください。


さて、トピに話を戻すと、ぼくもみなさんと同じように「125は入門クラス」と感じていますが、それが完全に否でもない気もします。

というのも、今年から始まったMoto2が、まさしく新鋭とベテランが混戦状態の面白いレース展開をしているからです。ロルフォが超久しぶりに勝ったり、かといえばイアンノーネがぶっちぎったり、最後にエリアスに逆転されたり。フリアンとエリアスの闘いなんて、まさしく経験で差がつくという感じですよね。

昨年までのMotoGPはMotoGPクラスを頂点に250←125と完全なピラミッド構造だったと思いますが、Moto2によってそうした構造も若干薄まったと感じています。一日で3レースあるということを考えると、125は若いライダーの勢いを感じ、Moto2はベテラン若手入り交じった混戦、MotoGPクラスは世界最高峰の技術と走りを、という趣の異なったレースが見れるのも悪くないなと思っています。
>月ひつじさん

確かにこうに違いない!という、意見がが気になって仕方ない者の一人です

そして同時に走った事無いやつはわかんないだろ!という意見も同じように気になってます

絶対に走らなきゃ解らない事はあると思ってますし、そのことを話しても理解してもらえないもどかしさもあると思ってます

個人的にはバイク持ってるなら、一回くらいは走行会とか出てみたらきっと面白いのにな、とも思います

ツナギ貸してくれる走行会もあることだし

ただ、走る走らないは個人の自由なので、せめていろんなレース観てみたらどうかな?と思いました

モトGPなどはあまりに特殊で特化したバイクなので、もっと全日本やれ各地の地方選手権など観る事で、
走らないまでも走る側に近い位置に立てるんじゃないかな?と

そうすればお互いの気持ちの歩み寄りができるんじゃないか?と思ったのですが・・・

たまにサーキットで「選手権走ってますよね?」なんて声掛けられることもあります

下位で全然目立たない自分なのに良く観てるなぁ、なんて観客側の気持ちも解るし
なら、下位でも下手なレースは出来ないぞ、なんて気合も入ります

脱線ばかりで申し訳ないのですが、一方的にテレビや書籍だけで神レベルのGPライダーだけを観てるよりも、
たとえレベルが低いレースでも近い位置でレースを観る事で色々解る事もあるんじゃないかな?と思っています


125に関してですが、一瞬でしたが主催者側から「モトGPとその下位クラスの2クラスに」なんてそんな意見が過去にあったな、と記憶しています

猛反対にあってすぐその話は消えた、と思ったのですが

125をモトGPの主催者側はここ何年か、軽視してるような気がします

軽視してても良いから、あまり極端に速いワークスマシンが出てこなければなあ・・・とは思います

今年の日本GPの場内の解説で上田昇氏が「ワイルドカード勢はマルケスのマシンの速さに驚いてるんじゃないですか?」なんてコメントもありました

そこまでの差が無いくらいのマシン同士なら入門クラスっぽい位置づけでも良いんじゃないのかな?とは思います

長文失礼

またまたトピずれしてしまいますが、みなさまちょっとだけご了承ください。

>空我(Weather Reportさま

ぼくはオートバイにはすこ〜しだけ乗りますが(管理人を始めた頃は乗ってもいませんでした)、レースにも出たことはないし、もちろんサーキットすら走ったこともありません。

だから逆に、レースをしたことのある方の経験やお話はとても楽しく読ませていただいています。自分の知らない世界を少しでも垣間みれたり、想像できたりできるからです。

だから、「経験していない人にはわからない」ではなく、「経験していない人にも素晴らしさを伝える」寛大さを持っていただくと、すごくうれしいです(あと言い切り調を流すくらいの寛大さ)。

その先に(つまりオートバイに乗ったりサーキットを走るということ)に、もっと大きな喜びが待っていそうな想像はつきます。ただ、そこから先に進むか否かは、やっぱり個人的な判断や事情、価値観によると思います。

その先に進んで、すごくオートバイやレースにはまる人もいるかもしれないし、いろいろな趣味の中のひとつとして、MotoGPを好きでいる方もいる。それはそれでいいと思います。

勘違いして欲しくないのは、ぼくはレースをする方々の意見を否定しているわけではなく、ウェルカムだと思っています。ただせっかくなので、喜びを共有出来たり、自分も体験したくなるような、サーキットに足を運んでみたくなるようなワクワク感のある話をいろいろと書いていただけるとうれしいです(素人にはわからないだろ、とか、経験してから発言しろ、みたいな感じではなくてですね)。

書いたご本人にそんなつもりはなくても、経験していない者にとっては「馬鹿にされてる!」と感じてしまう時もあるんですよね。せっかく共通の趣味があるので、本当に歩みよって(という表現が正しいかどうかわかりませんが)、もっとレースやオートバイを楽しみたいですね。


トピずれ話はこれくらいにして、もしご意見あれば、これからはメッセージでやりとりしましょう。有意義なトピなので(本当にぼくも「Moto2が昔の125みたいで面白いな〜」と思っていた時にこのトピが立ったので)、引き続き125の話を続けましょう。
トビ主です。

私としては空我(Weather Reportさんとトトロさんには
これからもぜひ発言していただきたいと思っています。

私は想像や思いこみでモノを書くことは否定していません。
が、「想像」と「事実」は区別して書く必要があると思います。
でないと、同じような事態がまた起きるように感じてなりません。



とまあ、それは置いておいて、ここからは私の100%「想像と思いこみ」による
ちょっとした話題提供をさせていただければ、と思います。

話というのは、ペドロサの事です。
みなさん、125と250であれだけ強かったペドロサのことを覚えていますか?
しかし、大きな期待を背に、MotoGPに参戦してきたにもかかわらず
その後、彼はまともにチャンピオン争いに加わることが出来ずに
今日まで来ています。今年も、ようやくホンダが良いマシンを作り上げてきた
と思ったら、転倒→怪我で休場、のいつものパターン。
だいたい、125と250の彼は、こんなに転倒して怪我ばかりしていたでしょうか?

時々思うのですが、もしかしたら彼は「遅れてきた小排気量スペシャリスト」
なのではないかと。彼がもし、30年くらい早く生まれてきていれば
今ごろはレジェンドライダーの一人だったかもしれない、と思うのです。

まあ、ペドロサの走りを私なりに分析して出した答えではないので、
この見解に責任は負いかねますが(笑)、ただ、小排気量クラスに
年齢制限を導入したことで、確実にGPは一部の選手に対し
門戸を閉ざしてしまったし、本来だったら無理に大きいバイクに
乗らずにいられたライダーを、苦境に追いこんでしまったような気が
してなりません。

まあ、いつの時代でも、全ての選手にGPに門戸が開かれていたわけでは
ないのでしょうし、最近のMotoGPを見ていると、どんどん
コーナリング重視の方向に移行しており、小排気量スペシャリストなんて
すでに幻想だ、という指摘もあるやもしれませんが、
ただ、125や250にペドロサが留まっていたらどうなったか、
たまに空想してみたくなることがあります。
オレ、ペドロサ好きなんですよ

彼には良いバイクに乗ってほしいです

ペドロサは、125ではタイトル決めた後のレースで転倒、両足首骨折しました

その時、もう彼はダメかも・・・と思いましたが、その後250でいきなりチャンピオン

でも確か2年目の終盤なんか最近成績振るわないな、と思ってたらタイトル決まった後
肩をけがしていたことを告白したり・・・

けがは多いけど、我慢強いイメージですね

それに今回のけがはマシントラブルだった様ですしね

個人的な印象なんですが、212Vはヤマハやドカに比べて、
なんとなく許容範囲が狭い感じがします

今年の後半は何か変わったのか、コーナーでのせせこましさが薄らいだ感じがします

MOSさんの振ってくれた話題への解答ですが
このままの方向でミスしてもそれを許容してくれる様なマシンに乗れれば
ペドロサはモトGPでもチャンピオンを獲れると思ってます


> 空我(Weather Reportさん

「上がれずに」と書いたのはノビーや坂田選手の事ですよ。若井選手とは一言も書いていません。若井選手は勝てる体制、勝てない体制に関わらず250へのステップアップを目指していたと思います。彼の体格では全日本125クラスでは勝負出来てもWGPでは無理だったからでしょう。

ノビーや坂田選手は、体制を選ばなければステップアップ出来たでしょうが、勝てる体制に拘った為にステップアップしなかったというが本当の所です。

日本人ライダーの場合、WGP125クラスでタイトルを獲得したり、ランキング2位を獲得する実力があっても、勝てる体制でステップアップ出来なかったというのが僕が嘆いてる事です。

若井選手にしても、何度も書きますが、ワークスマシン貸与が決まっているという好条件にも関わらず受け入れてくれるチームが見つからず、自らチームをマネジメントする事でしか道が開けませんでした。

日本人ライダーが、ヨーロッパでチームを運営しながら自ら走る。それがどんなに困難で厳しい事か考えてみてください。
僕は今の125クラスは決して軽視されていないと思います。何故なら125で速いライダーは将来の最高峰クラスのチャンピオン候補として見られる様になっているからです。

かつての125クラスは違ったと思います。125で速くても大排気量クラスでは通用しないと1段低く評価されていたと思います。

皆さん入門クラスという言葉を悪く捉え過ぎだと思います。MotoGP125クラスはMotoGPの入門クラスであって、決して2輪レースの入門クラスではありません。

国内選手権で好成績を残したライダー、もしくはビギナーズカップに参戦して好成績を残したライダーが参戦を許されるクラスで、勿論権威ある世界選手権であるのは間違いありません。

しかし、かつては125クラスというのは軽視されていたクラスで、125で活躍してもステップアップは容易ではありませんでした。125スペシャリストと言われたグレシーニもマルチネスも引退後チームを運営してMotoGPクラスに参戦しています。

彼らもきっと、現役時代に最高峰クラスに挑戦したかったのではないかと思います。その時叶わなかった夢を現在チームオーナーとして追っているのだと思います。

僕は125クラスが、そこで活躍出来れば最高峰クラス参戦への道も開ける様な重要視されるクラスになって本当に良かったと思っています。
何でオレが「どれだけ大変か考えてみてください」って言われてるの?

だれか、教えて
ペドロサは4強の1人ですよ。最高峰クラスでもトップレベルの実力を持つトップ・オブ・ザ・トップの一人だと思います。

ルーキーイヤーでランキング5位を獲得して以降、毎年ランキング3位以内に入っているライダーに対して過小評価が過ぎると思います。

ダニの不運は、ロッシという天才ライダーがYZR-M1という最速マシンに乗っていた時代にホンダがRC212Vの開発で迷走していた事に尽きると思います。また、ホンダは過去ほとんどの時代エンジンパワーではトップを誇って来ましたが、ダニが参戦してからはエンジンパワーでもドゥカティに遅れを取っていた事も不運と言えるでしょう。

歴代のホンダエースライダーの中でも最も不運なライダーだと思いますが、そのハンデを跳ね返す為に無理をして転倒して怪我をする事も多かったのにも関わらず、安定してランキング3位以内をキープしているのは凄いと言って良いと思います。
> 空我(Weather Reportさん

それはあなたが、「結局、250にはあがってるしね 」と随分簡単そうに書いているので、若井選手が250に上がる為にどれだけの犠牲を払ったのかという事を考えて欲しいからですよ。

kubotaさん↓
僕が125クラスで1番面白かった時代は、若井選手、坂田選手、ノビーら、「若き」日本人ライダー達が
        :
ただ、その若き日本人ライダー達は上のクラスにステップアップする事が出来ず、そのクラスに留まり続けて、いつしかベテランライダーになり撤退、引退を余儀なくされて行ったのは非常に無念でしたね。

空我さん↓
若井選手は250にステップアップしたじゃん


kubotaさん↓
(若井選手の250ステップアップ苦労話)

空我さん↓
結局、250にはあがってるしね


って流れだと思いますが。
kubotaさんの書き込みを素直に読めば、若井選手がGP125に留まり続けていたように見えるので、空我さんはそれを指摘しただけでしょう。
間違いを指摘したのに、なんで聞いてもない話で答えてるんだろう?
ステップアップ苦労話展開してるけど、ステップアップしたって言ったの俺じゃん?
という風に見えます。


私は当時の状況をそこまで詳しく知らないので、話の内容は楽しく読ませていただいてます。
が、建設的な議論をしたいのなら、相手の意見をきちんと読み取り、それに対して簡潔に答えていかないと、何言いたいのか分かんなくなりますよ。
細かい言葉尻のやりとりはなるべく避けてくださいね。収拾がつかなくなるし、平行線なので、第三者的に読んでいて参考にもならない話が多いです。正直、完全なトピずれです!

>時々思うのですが、もしかしたら彼は「遅れてきた小排気量スペシャリスト」なのではないかと。

面白い考え方ですね!

たしかにカテゴリーとライダーの相性というのはあると思います。125で速かったライダーが250では活躍できなかったり、逆に125で活躍できなかったライダーが250で突然速くなったり。

非常に短絡的な意見ですが、ダニがなかなかタイトルを獲れない間に、ホルヘがヴァレと真っ向勝負できる実力を得てタイトルを獲ったというのも、クラスとの相性があるかもしれません。マシンやメーカーなどの問題もあると思いますが、ダニはホンダのエースで開発の中心ということを考えると、なにかMotoGPクラスで実力を発揮しきれない要素があるのかもしれません。

体格的な問題も影響しそうですね。ブラッドリーやシモンチェリは明らかに小排気量では走りずらそうです。マルケスも随分と大きくなってきましたよね(それでもめちゃっ速ですけど)。

昔はカルロス・ラバート、アントン・マンク、ラウディスなど、各クラスの門番みたいなライダーがいましたよね。今は今で悪くないですけど、各クラスで若手ベテランが入り交じるレースというのも、見てみたい気がします。

あとこれは脱線でしょうけれど・・・

>ダニの不運は、ロッシという天才ライダーがYZR-M1という最速マシンに乗っていた時代に
>ホンダがRC212Vの開発で迷走していた事に尽きると思います。

エースライダーは開発能力も要求されますよね。
現在最強といわれているYZR-M1を作ったのはロッシだってのは自他共に認めるところ。
マシンが劣る状況に、ペドロサ自身の責任がないわけではないですし。

まあ、ホンダの歴史をひもとくと、開発側の発言力が強くて迷走する時期と、ライダー側の発言力が強くて非常に安定して強力な時期が結構縄目のようにやってくるんですね。
そういう意味で不運っちゃ不運かもとは思います。

レプソルホンダは来年最も体制の変更が少ないチームとなりそうなので、そういう意味ではペドロサにとってチャンスといえる年かもしれませんね。
> 月ひつじさん

勝手な想像ですが、ペドロサは250の進入スピードをモトGPマシンにも求めてるんじゃないかな…と思ってます

そういった意味ではたしかに250の方が合ってるのかもしれませんね

ただ、ホンダはペドロサに合わせてか、ペドロサのRSは普通の市販のRSに比べてかなり小さい様に感じます

同じ様に212Vも、この前跨らせてもらう機会があったのですが、ホントにかなり小さいです

あの小ささだから、あの進入の鋭さになるのか、ペドロサが望んでああいう開発なのかはわかりませんが

どちらにしろ、ホンダがの開発とペドロサのライディングが上手くかみ合って、小排気量のスペシャリストとの評価を覆してほしいですね

>かなめさん

どうもありがとうございます

若井選手を始め、GPライダー全日本ライダー、地方選手権、ミニバイクに至まで、苦労していない選手はいないと思ってます
初めまして、いつも楽しく拝見させてもらってます。
自分はWGPを嗜む程度しか見てませんので詳しくは知りませんけど自分も一つ妄想を。
125クラスは若い選手の勝ちたいって気持ちが表面に出てて、テクニックはないのかも知れないけど自分は結構楽しく感じてるんですが、昔の125クラス見た事ないからそう思えるのかな?
人気がないのは出走台数が多すぎて誰が誰だかわからないからなんじゃないかと思ったりしてます・・・・
でもそう考えると常にトップグループにいる有名なベテラン選手が数人いれば、打倒ベテランを目指すルーキー達っていう図ができて盛り上がりそうですね。

あと自分はライダーの体格やマシンとの相性はそんなに深く関係してないと思ってますし、ワークスマシンのホンダ、ヤマハ、ドカティはマシンの性能差がそこまで離れてるとも思えないです。
少排気量クラス時代が強くても、みんなが言う通り力のあるライダーは上のクラスにステップアップしていきます、上に上がるごとに勝負強さとテクニックと経験を兼ね備えたライダー達が増えて行くんですから、ペドロサが大きいマシンに乗ったせいで勝てなくなったんじゃなくてステップアップした事によりライバル達もそれだけ強くなるって事なんじゃないでしょうか?後から続々とステップアップするライダー達もどんどん経験を吸収して強くなっていきますし。
最近のペドロサは物事がうまく行かなく手ごたえを得られない状況が続いてて、それが経験値に結びつかなくて八方塞がりな状態になってたんじゃないかって思ってます。
誰でも物事がうまく進まないと悩みますし、セッティングなんかを失敗してさらに失敗してって言うのを繰り返していて、中々答えを出せずに足掻いてる状態で、自分の中では今がペドロサの堪え時なんじゃないかと妄想してます。

なんだか脱線したうえにうまく書けませんでしたが、長々と長文失礼しました。
今年に限っては125面白いと思いますよ
マルケス、ニコ、エスパルガロ、ラバト、あと、スミスか
今年でモテギ6度目の観戦でしたが、上位陣の走りを見てると
年々進化してるのも分かるし、マシンの成長と、ライダーの成長
ライダーは若いから成長も早いのかもしれないけど、そーゆう視点でボクは見て楽しんでますよ

来年は日本人ライダー誰が参戦するんだろうかと、結構わくわくで125は見てるんだがなぁ
中上君のカムバックはあるのか?日浦もくるのか?と、若い世代の夢を見たくなる気持ちにさせてもらってる
と、いう意味ではとても必要なカテゴリ&年齢制限だと思う。

ただ、モテギのパドックで聞こえた声
『125はバトル見てもおもしろくねーんだよなぁ〜いいバトル内容なのに』
と、日本人のスタッフが言ってました。メーカーは伏せますが


ちなみに、motogpの話題

マシンの性能差って、無いようにして、すげーあるなぁ〜って
毎年モテギで感じてますよ、2年前かなホームストレートでストナーに追いつけなかったロッシも
翌年にはほぼ変わらず、駆け抜けていったもの。
タイムにしたらコンマ何秒なのにねぇw

先日、全日本でお手伝いさせて頂いたんですが
ライダーの要望を汲み取るスタッフ、それをセッティングするメカニック
全部がかみ合わないと強いライダーになれないんだなぁ、チーム全員で0,01秒を詰めてるんだなぁ〜
と実感してきました。
スイマセン、ずれました。

ペドロサの件を言いたかったのにw
彼はRC212V以外乗れないんじゃないかとも言われてますが、体格的に
何か、今のホンダとあってないんじゃない?
と、ざっくりイメージで言わせていただきますw
理由を、バイクも乗らない素人が妄想するとキリが無いのでねww
なるほどなるほど。

みなさんの意見を拝見して思ったのが、「小排気量のスペシャリスト」とは、その言葉通り、限られた条件で最大限の実力をだせるライダーという気がしてきました。

何が言いたいのかというと、例えばホルヘはコーナリングスピードを活かした250的なライディングという解説を聞いたことがあります。でも実際には鬼ブレーキングも出来るし、ライン自在にバトルも出来る。イケイケで逃げるレースも出来ます。

ヴァレンティーノも同様ですね。神ブレーキングと自由自在のコーナリングが身上ですが、逃げるレースもあります。荒れたバトルなんてお得意ですよね。

(話がややこしくなるのでマシンの特性は置いておいて)つまり、MotoGPでタイトルを獲る実力を持つライダーは、引き出しが多いというか、汎用性が高い。だから一年で17〜8もあるサーキットでポイントを稼ぎ続けられる。

対して、速さは持つもののタイトルまで手が届かないライダーは、速さの特性がピンポイントなので、あらゆるタイプがあるサーキットに対応出来ず、安定した成績をだせない。ダニなんて勝ちパターンも同じだし、なんとなくこのタイプのように感じます。

速さの特性がピンポイント=限られた条件で最大限の実力をだす

ちょっと無理矢理感もありますが、そう考えるとやはりダニは小排気量(中排気量もですね)のスペシャリストなのかもしれません。そのダニに合わせて開発されるので、212Vも汎用性が高くなく(もちろん想像ですよ)、多くのライダーが乗っているにもかかわらず、高い成績を残しにくい。

なんて考えてしまいました。だって例えばダニがホンダと契約が終わり、もしSBKに行ったとしても、やはり活躍する姿は想像しにくいし、逆にMoto2に行けばとてつもなく速く、125から上がってきたマルケスと好勝負してくれそうじゃないですか。(ダニ批判ではないので、ダニファンの方々ご勘弁ください)
もちろん、ケガするまではとんでもない速さだったので、来年MotoGPを制する可能性は高いと思いますけどね。

なんだかダニ話になってしまいましたが、「小排気量のスペシャリスト」ってロマンがありますね。ずっと同じクラスに留まって、様々なライダーの壁になる伝説のライダー。そんな存在がいてもいいと思いました(トピずれ?)。
やっぱ、年齢制限をすべきじゃないかと。


「ルーキーズカップ」で十分に事が足りてるんじゃないかと思います。


ダニに関しては、体格がやっぱりどうしようもない所だと思います。

例えになるかはわかりませんが、今年のmoto2に転向したエリアスがいい例じゃないかと。

ダニがmoto2に参戦したなら、今年のエリアス以上の成績を残せると思います。

関連付けれるかはわかりませんが、500cc時代の終盤にステップアップ組が目立ちましたが、500のライダーは特殊だったと思います。(アメリカンライダー&オージーライダーが主だった)

各クラスのチャンピオンは公平に称えるべきだと思います。

エリアスが今年Moto2で優勝できたのは、体格面で有利だったというより、経験で勝ったという感じでしたがね。
単なる速さだけだったら、シモンやイアンノーネも互角だったと思います。
自分も年齢制限は反対です。
ロッシにしたってスペシャリストたちを倒してステップアップしたことで色々身についたこともあるんじゃないでしょうか?
あと、個人的な意見ですがワイルドカードで菊池さんとか出場してほしい…

イアンノーネはムラがあっても速いと思いますけど、未勝利のシモンはどうですかね?
安定感はあるけど、やはりエリアスとは格段に差があるように思います。

さて、ペドロサですけどMotoGPステップアップ時の大活躍があまりに目覚しかったのでそれ以降はパッとしないように感じますが、一発の速さはあの4人の中でも全く引けはとってないと思います。
体格に関してはストーナーも同じくらいなので理由にはならないと思います(実際、ストレートの伸びやスタートの加速もホンダの中でも速いですよね)。
来年はストーナーが同じマシンに乗るので、ペドロサにとって本当に正念場になると思いますよ。
でも、一度ホンダ以外のマシンにも乗ってみてほしいですね。

>月ひつじさん
私は125の初優勝からロレンソを応援しているので、ブレーキングは激しいと思ってましたよ。
ただ、MotoGPでチームメイトになったのが、最も速く、最もブレーキングに強い男だったということかと。
250のときなんてアプリリアのマシンのおかげと言われて過小評価されるたびに悔しかったですが、自分はライダー自身の力でもドヴィツィオーゾより速いと思ってました(まさか、MotoGPでチャンピオンまで獲るとは思ってませんでしたが…)。
私が20代の頃、小排気量と言えば、それは50ccを指していました
スペシャリスト揃いで、マシンもみんな超独創的
ワークスかプライベートだけで、サテライトなんてなかった頃ですから
50cc(後に80)クラスは殆どが超プライベートチームでした。
アンヘロ・ニエト(ロッシが90勝を達成した時、後ろにロッシの乗せて
M−1を運転してたおっさん)はじめ、職人の集団だったように思います
そのニエートでさえ、ホンダの好意でNS500で一度だけGPを走っただけです
ステップアップっていう概念がなかったんですね
今みたいにひとつのカテゴリーだけ走るんじゃなくて、マイクヘイルウッドも
アゴスティーニも金谷秀雄も3クラスとか2クラス走るのがあたりまで
それぞれ独立した(?)クラスだったと思います

実際50ccのレースを見たことはありませんが、自転車並みの(大げさ?)
の細いタイヤで小柄なライダーたちがカウルに収まって足も出さず
綱渡りのようなコーナリングをしている写真を見ると「すげ〜な〜!」と思ったものです

現在の最小クラス、125が入門的なクラスというか、そんな感じになってきたのは90年代以降でしょうか?
現在はFIMも年齢制限を設けるなどして、はっきりとエントリークラスという位置づけをしているようです
昔は良かったなんて全然思いませんが、市販のフレームに自分でチューンしたエンジン積んで、
競争するプライベートチームだらけの世界選手権があってもいいんじゃないかと思います


ワタシがグランプリを知った頃、125はまだ2気筒で走っているライダーは、スペシャリストばかりでした。

当時、全日本はホンダMTRで35馬力くらいでしょうか。グランプリはチャンピオンマシンのミナレリが45馬力オーバー。タイヤも細くホイールベースも長い、スペシャリストにしか乗れない様なマシンでした。当時の125から500までステップアップしたのはレジアーニくらいでしょうか。

単気筒になってから、変わったんだよナァ…。

今のレギュレーションだと、仕方ない部分はありますね。15歳からエントリーするのは、ステップアップするための勉強みたいですから(レースというより、セットアップの)。

そんな中からマルケスみたいなスペシャルなライダーも出ますから、アリなんじゃないでしょうか。
補足です。

確かバリーシーンも125からステップアップ組でした。250・350をすっ飛ばして。

主催者はスターライダーを最大排気量クラスに集めたいハズですから、今のビッグビジネス化したグランプリでは仕方ないと思います。チームだってステップアップしたいだろうし。

昔の、バンにマシンを積んで、キャンピングカーを引っ張る様な時代じゃないんですから。
小排気量車には大きいスポンサーが付きにくいんでしょうね

ポップさんが仰るように、今はF−1とまではいかないにしても
相当ビジネスが絡んでいるようですから
スペインのスポンサーがスペイン人がライダーじゃないとつかないとか・・・
クリビーレがタイトル取る以前のスペイン人は50や125専門みたいな感じだったんですけどね

50や125でブルタコにアンヘロニエトが乗って、モルビデリにビアンキが乗ってタイトルを争っていたころの時代が小排気量栄光の時代だったんじゃないですか
予選の合間にくわえタバコのバリーシーンがチェスに興じたり、
タイトル決まった後のレースは全部ぶっちぎって出場しなかったアゴスティーニ
おおらかさと、各クラスに500ccに負けないスターが存在した時代は遠い過去の話
年々技術もマシンも体制も進化しなきゃいけませんからね

年齢制限設けてステップアップさせるのは4輪の影響もあるのかな
新レギュレーションのHONDAの4st250短気筒を早く見てみたい気もします


追加です。すんまそ

かつては125が軽視されていたって意見がありますが、かつてっていつの事?
仮にあったとしてもそれはほんの一時期の事

かつては125の王者は500の王者と同じ扱いを受けています
トピ主のMOSさんが仰ってるように、ヘビー級にも負けない王者だったんです
現行の3クラスでも、コーナーだけの速度で比較すると一番速いのは125クラス
老獪なライディングをするライダーを目の肥えたファンはしっかり認めていたんでしょうね
今は軽視されていないかどうかといえば、将来は嘱望されていても125ccクラスの王者としての権威はmotogpクラスにはとても及びません
F−1王者=4輪フォーミュラーの絶対王者みたいな感じになって行くんでしょうね

そういう意味では年齢制限は罪になっちゃうんでしょうね
motogpを頂点としたピラミッドとして考えれば功なのかな

例えば、年齢制限がなくなったら全日本の菊地さんみたいに、40過ぎてもチャンピオン争いが出来るライダーがいたとして、それが2〜3人程度ならまあ、「俺を乗り越えていけ!」みたいな感じでしょうケド、

コレが10人とかになって、若いコ達が全然日の目を見られないと、エライ事になっちゃいますよね。

イイ走りを見せれば、って言うのもありますが、20代前半で最高峰クラスっていうのは、かなり難しいでしょう。

スポンサーはおしなべて伸び代のあるライダーを支援するモノで。

スポンサーを持ってないと、グランプリを走るのは難しい時代ですから。

たぶん、ヨーロッパのファンは、そんな下地を理解してレースを観ているんじゃないでしょうか。

ノスタルジィも大事ですが、未来も同等に大事です。それにスペシャリストのためにはMoto2クラスがあるじゃないですか。

そんな風に観る事も、大事なんじゃないでしょうか。

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