ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Moto GPコミュの【※ネタバレ】#5 イタリアGP

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
GRAN PREMIO D'ITALIA ALICE
31/05/2009 ITALY

Local Time

Friday, 29 May 2009
125 FP1 12:40 - 13:40
MotoGP FP1 13:55 - 14:55
250 FP1 15:10 - 16:10

Saturday, 30 May 2009
125 FP2 09:00 - 09:40
MotoGP FP2 09:55 - 10:55
250 FP2 11:10 - 12:10
125 QP 13:00 - 13:40
MotoGP QP 13:55 - 14:55
250 QP 15:10 - 15:55

Sunday, 31 May 2009
125 WUP 08:40 - 09:00
250 WUP 09:10 - 09:30
MotoGP WUP 09:40 - 10:00
125 RAC 11:00
250 RAC 12:15
MotoGP RAC 14:00


早くも第5戦、イタリアGPです。

今年はBIG4と呼ばれるヴァレンティーノ、ケーシー、ダニ、ホルヘが好調ですが、スペインでホルヘが転倒、フランスでヴァレンティーノがノーポイント、ケーシーは一時期の速さをまだ見せられず、ダニは怪我の影響か優勝がありません。
結果的にポイント上はかなりの混戦。このBIG4にポイント上で続くのがハヤテのメランドリであることも見逃せません。

イタリアGPは毎年ヴァレンティーノがスペシャルカラーやヘルメットで登場、強さを見せています。今年はどうなるでしょうか。

コメント(76)

なかなか雨になると面白くなりますね。
雨はタイヤとライダー勝負になりますからね。

しかしロンシンはな・・・3〜4周で壊れる記事で見たけどホントに・・・・
初コメかな〜?皆様よろしく・・ですあせあせ

マルコメ・・・最近かなりいい走りで応援したくなりますねぴかぴか(新しい)
去年は見てて辛かった〜。
今年はニッキーが辛いけど・・・・涙
ダニ・・・痛々しかったです。
股関節はイタそうです。。お大事に。
やっと諸々の怪我から復調してきたのに・・・・。

ポールのロレンソくんも勝たせてあげたかったし
ロッシももちろんイタリア8連勝&パフォーマンス見たかったし
カピちゃんも激アツだったし、残り10ラップくらい
目が釘付けでした〜〜〜目
ストーナーくんはバトルも耐えて、成長してきた感じですね。

セテの怪我はどぉなんでしょうね?
もう若くないし楽しく走れないと出ないのん?ウッシッシ
ここんとこロッシはマシン交換が発生するレースで優勝を逃す傾向が高いですね。
要はピットインのタイミングを誤るとかピットアウト後のペース配分を誤るように思えます。
イタリアGPでは1周前に入るべきだったと思う次第です。まぁタラレバですけどね。

ストーナーは独走かと思ったけどクラッチにトラブル抱えていたんですね。
それを知るとさらにロッシのピットインのタイミングを悔やむばかりです。

月曜日の居残りテストでベイリスがDUCATIに乗る予定です。
ベイリスがヘイデンより速いタイムを刻むかどうか?野次馬として注目点しています。
見ている分にはいいんだけど・・・。乗換えのレースってほんとタイミングだな。
てか、HAYATEのコミュってないんですね。
シモンチェリに対するペナルティー審議はどうなったのでしょうか?
> 43

約47万円の罰金だそうです。

http://f1express.cnc.ne.jp/flash/index.php?cat_id=245&teiko_id=210881&top_flg=0&fr=top
ロッシ タイミング悪かった〜がく〜(落胆した顔)
メランドリ頑張れ晴れでも
今年はタイトルレースおもろいぞ
シモンチェリのペナルティ。スキンヘッドにすれば精神的にダメージ与えて反省するかも(笑)

坊主じゃなくスキンヘッド。
バランス取れなくなったりして(笑)
>シモンチェリのペナルティ。スキンヘッドにすれば精神的にダメージ与えて反省するかも(笑)

たしかに三年前の坊主時代は成績が冴えなかったですねえ(笑)。

昨年から何度も絡んでいるアルバロとシモンチェリで、大体被害を被るのがアルバロですが、レース後のコメントも冷静でしたね。絡むのはよろしくないと思いますが、二人のライバル関係は面白いです。残りのレースでも(絡まず)熱いレースを見せて欲しいですね。

さて、125はイアンノーネがまさかのチェーントラブルでリタイア。地元レースだっただけに、悔しそうでした。そうこうしているうちに、ブラッドリーが優勝でランキングトップ。伏兵というには実力のあるライダーですが、今年はフリアンとイアンノーネが目立っていただけに、ランキングトップは意外な気もします。ただ、今回もレース展開を組み立てていた感じがしましたので、勝つことを覚えたブラッドリーはチャンピオン候補と言えると思います。今年は125クラスは最後って言ってましたね。

中上くんも予選22番手から追い上げのレースを見せてくれましたね! チームメートのフォルガーと同じようなところを走っていました。結果的に15位でしたが、予選次第ではもっと上位に食い込める気がします。

MotoGPクラスはまたしてもフラッグ・トゥ・フラッグ。やるほうは大変かと思いますが、これはこれでゲーム性があって、観ててけっこう面白いですね。

ダニは相変わらず怪我に泣かされますね。次戦はスペインだけに、たいしたことがないといいのですが。
シモンチェリ レース後のインタビューできちんと謝ったのでほっとしました。
あそこで「レースではよくあることさ」とか言ってたらバウティスタも切れてたんじゃないでしょうかね。
シモンチェリはなにか少し弁解したかったんだけど英語がイマイチ不得意でアイムソーリーしか言えなかった、という風でしたね。
インタビューではバウティスタも冷静でしたが、アクシデント後の切れた追い上げを見ると心中推して知るべしって感じですかね〜

それと前半のメランドリにはシビレました。ケーシーを抜くシーンなんて、去年からしたら有り得ませんからね。その分、後半は残念でした。乗り換え直後に何かレバーまわりをイジっていたような気がしましたが、トラブルでもあったんでしょうか?
スズキファンの僕ですが、ドゥカティとのトップスピードの差は見てて泣けてきました…。
スズキにはもっとガッツあふれるエンジンを作ってほしいです。
個人的にはホプキンスに戻ってきてほしいですね。
彼のような気合バカ(誉めてます)に乗ってもらって、開発陣を刺激してほしいです!
レプソルホンダにもがんばってほしいですね。
ドゥーハン最強時代にGPを見始めたんで、レプソルカラー=最強の証っていうイメージが強いんです。
やっぱり「強いホンダ」を倒すのが面白いと思いますので、元気なホンダワークスに戻ってほしいです。

あと、日テレが、ちゃんと今年のGPの放送をしてくれるので嬉しいです。
G+が250の予選も放送してくれたならこんなシーンを楽しめたのにぃ

欲を言えばFP1,FP2もWUPもハイビジョンで観たい!
しかしドゥカテイてのはどうなってるんでしょうな?
ストーナーは異常に早いけど、かつてドゥカテイに乗ったメランドリ、今年のヘイデン、パッとしません。
かつてヤマハがケニースペシャルだったように、ストーナースペシャルになってるんでしょうか?
レース後のバウのインタビューで
シモンチェリとの遺恨はなさげ?だったので良かったです…

「レースではよくあることさ」で、ふっと思い出したのですが
(記憶がごちゃになっているのでいくつかのレースが混じっているかもしれません)
以前、どこだかのレースでバウがホルヘを押し出した時に?
(倒れたホルヘが「お、おまえー!!」みたいに指差してた)
レース後のインタビューでバウが「レースではよくある事」とか言ってた
って事、ありませんでしたっけ?
居残りテストでベイリスがGP9乗るはずと思ってたのですが思いっきり勘違いしていました。居残りテストはなく,ベイリスはとっくの昔(2週間前)に走っていました。失礼しました。
ベストタイムが1'51.2とのこと。
ドライだった予選のタイムと比べると
 ストーナー 1'49.00 Grid2
 ヘイデン 1'50.924 Grid16
全く同じ条件ではないにしても,テスト期間の3日しか走っていないベイリスと5戦も走っているヘイデンとの差をどう評価するかですね。
私はこのデータみてヘイデン云々よりも引退したベイリスってスゲーと改めて感心しました。
>G+が250の予選も放送してくれたならこんなシーンを楽しめたのにぃ

デ・ロッサ、すごすぎですね(笑)。名シーンです。

>かつてヤマハがケニースペシャルだったように、ストーナースペシャルになってるんでしょうか?

ケーシーに合わせて開発しているというのとは、少しニュアンスが異なる気がします。カーボンフレーム、スウィングアーム、電子制御など、独自の文化で進化するイタリアンメーカードカティを乗りこなせるのが、ケーシーだけ、みたいな。ニッキーやスッポのインタビューを読んでも、「ケーシーだけ速いわけじゃないことを証明する」と発言しているし、ドカ自体の参戦台数も増えているので、かなり気にしているとは思います。

ただスッポはシモンチェリに興味があるみたいですし、早くニッキーが乗りこなすようになって、結果を出してほしいですね。

>以前、どこだかのレースでバウがホルヘを押し出した時に?

ありましたね。アルバロがステップアップした年のヘレスかどこかでしたっけ?
あの年のアルバロはかなり暴れん坊でしたが、今ではすっかり大人ですね。今年はスタートミスも減っているし、雨でも速いので、最有力チャンピオン候補ではないでしょうか。

古くはカピロッシの原田アタック、最終ラップ最終コーナーでヴァレがセテをインから刺してコースアウトさせた、今年もデボンが無理なブレーキングで自爆→表彰台圏内のルティが巻き込まれ転倒と、よくあるといえばあるし、そのたびに審議になったかというと、そうではないので、難しいですよね。今回も悪質なアタックかというと、なんとも微妙ですし。

カタールではダニに体当たりしたアンジェリスが審議にかかっていましたが、チャンピオン争いをするチームは抗議しないわけにもいかないのではないでしょうか。ライダーのためもあるでしょうし、スポンサーのためもあるでしょうし、もちろんチャンピオンシップを獲得できるかできないかで、チーム力が問われるわけですからね。
> しげっちさん

スポットで参戦して、990ccラストレースを勝っちゃうライダーですからね
>>バウがホルへを追い出した

このレースは2007年のムジェロじゃなかったでしたっけ?間違ってたらすいませんあせあせ(飛び散る汗)

で、ホルへがリタイア、バウが250で初優勝だったと記憶しているのですが…
>月ひつじさん、えんどーさん、Megさん
有難うございます。
そういえばもう2年も前の事なのですね。
リタイアしましたっけ?
1位2位争いをしていて、ホルヘがバウに追い出されて倒れちゃって、
それからバイク起こして走りだして、
(3位との間が凄くひらいていたので)2位フィニッシュできた…?
で、その後のインタビューでバウが「レースではよくある事」とか言ってたので
「ええ?!キミがそれを言っちゃうの?」(笑
と、記憶していたのでしたが…うろ覚えで…すみません(;´Д`)ゞ

シモンチェリ、ウイニングラン終わってから、表彰台でも
バウになかなかうまく話しかけられなかったように見えたので
相当バツが悪かったのしょうか?
でも2人とも倒れずに上手くコースに戻れるって凄いですね。
> モルディブさん
私はアルバロ君ファンなので、どうしても贔屓目で見てしまいますが、それでも今回はレースアクシデントかな?とも見れました。初めは「ぶざけんなむかっ(怒り)」って怒りましたけどあせあせ

それより去年シモンチェリがバルベラをストレートでぶつけたのにペナルティなしの方が質が悪いと思います。

シモンチェリ…結構むちゃな抜き方しますからねバッド(下向き矢印)近くにいると怖いですねあせあせ(飛び散る汗)
> 子連れぽんかみさん

ケーシーはドゥカに移籍した直後から速かったので、ケーシーにあわせて開発しているというより、たまたまドゥカのマシンの性格とケーシーのライディングスタイルの相性がバッチリだったのだと思います。

なのに、ケーシーとライディングスタイルの異なるライダーばかり起用しているのが間違いだと思います。

どうも、ライダー起用がスポンサーやバイクメーカーの営業的理由が最優先される傾向が近年強すぎる気がします。ニッキーが移籍してからのアメリカでのドゥカのプロモーション活動は随分派手でしたし・・
シモンチェリの件ですが、トーチュウのメンバーズ・エリアで続報があり、罰金+厳重注意という事になったそうです。

次回、同様の行為を行った場合は出場停止になるという事です。
☆ゆっぴぃ☆さん>

どもども。
あと黒髪の超ストレートにしておかっぱ頭をシーズン終わるまでってのもありかと(笑)日本人形みたいな。
目に見えるペナルティで「ああ、こんなんになるなら無茶はしてはいけない」という反省を促す。そして周りに「アラアラ、あの人ペナルティ食らってるわ。」というのもわかってしまう。
笑いのネタにもなりますしね(笑)


>Megさん
私もバウ好きです^^
彼が人気者な理由も解ります。
インタビュー後のウィンク&親指立て☆-( ´=ω・`)bも可愛かったです(笑
月ひつじさんがかかれている通り、すっかり大人になりましたね。
> ますださん

トップスピードは単にエンジン性能だけで決まる訳でなく、マシンセッティングやライディングスタイルによっても大きな差が出ます。

ケーシーは最高速重視のライディングスタイルですので、おそらくギアもハイギアードで最高速重視のマシンセッティングをしている筈です。対してカピロッシはコーナーを攻めるタイプですので、ギアはローギアードでしょうし、セッティングもコーナリング重視なのだろうと思います。

スズキも少なくとも2008年モデルは、最高速重視のライダーが乗れば、ドゥカと比べてもそれほど遜色ない最高速を記録出来るだけの速さがあるマシンでした。去年のラグナセカでは、スピーズがケーシーに次ぐ最高速を記録しています。

http://resources.motogp.com/files/results/xx/2008/MotoGP/USA/event+maximum+speed.pdf

スズキがスピーズを獲得しなかったのは大失敗だと思いますね。今年なら楽々獲得出来た筈ですが、SBKでその実力が周知のものとなったので、来年は壮絶な争奪戦になるでしょう。
>>kubotaさん
ライダーの好みやセッティングが関係してるんですね。
スズキのエンジンの開発が致命的に遅れているのかと心配してました。
最近のライダーは、250ccで活躍してたりMotpGPクラスの800cc化により、コーナリングが上手なライダー多いですよね。
スズキの持ち味が上手く発揮されてないのかもしれませんね。
スピーズの件は本当にもったいないですよね。
1チームしか持たないスズキの方針によりチームライダーの取捨選択が他のメーカーよりもシビアなのが残念です。
ますださん、カピロッシ本人がエンジンパワーの不足を訴えてます
スズキのエンジンにはもう少し頑張ってもらいたいですね

データは参考程度にはなりますが、最高速に関しては計測地点、スリップを使ったかによってかなり変わってきます
まさか、ローギヤードにしてでエンジンをレブさせながら走ってるわけじゃないので、ギヤー比もトップギヤに関してはそのエンジンパワーで出せる最適なギヤー比にセッティングします

直線を速く走らせるなら小柄で軽量、前面投影面積の小さくできるライダーが有利だと思います
肩幅が立派なスピーズは直線ではほんのちょっぴり不利かもですね
けど、決定的なのはエンジンパワーだと思いますよ
カピロッシとストーナーがマシン、或いはエンジンだけを交換すると直線スピードまで逆転するとは思いませんし、ドゥカティの場合はほとんどのライダーがタイム的には下位でも直線スピードは上位に来ますからね

参考になるかどうもわかりませんが、2007年のエンジンパワー差がかなりあった頃の結果です

http://resources.motogp.com/files/results/xx/2007/MotoGP/QAT/RAC/average+speed.pdf

ドゥカティは誰が乗っても速く、対するヤマハはロッシが乗っても最高速に関しては遅いですね

スズキは次戦からはニューエンジンを持ち込むみたいですのでそれに期待したいですよね
> Meg さん

えーえー、そうですとも。

バルベラファンとしてはあれは許せませんでしたよ。

今年のスペインの最終ラップでもぶつけられたみたいですしexclamation ×2
> N&Mさん

そう言えばヘレスでもありましたね!

ムジェロのときは「バルベラ殺す気か!?」と思いましたよ。

シモンチェリが目立ってきてからバルベラは大人しく見えますね(笑)

私もバルベラ結構好きでするんるんパドックでは意外と優しいし、いつまでもスペイン語のインタビューとか(笑)
>>モク船長さん
スズキにニュースペックエンジンですか。楽しみです。
ストレートが長いサーキットでドゥカティが速いのは分かりますが、実際ストーナーはどこでも速い印象がありますから、単純にマシン性能におぶさってるだけじゃないんでしょうね。
ドゥカティのマシンのトップスピードが高いのはすごく個性的で面白いんですが、現状だとちょっと速すぎて他のメーカーのファンはウンザリしちゃうところも少なからずありますよね。
スズキがチャンピオンシップに影響するぐらい活躍してくれると、ファンとしては嬉しいんですけどね。
> モク船長さん

2007年はドゥカが高回転で有利なデスモドロミックに対し、他メーカーはまだニューマチックバルブを採用していませんでしたから、その差は大きかったと言えますし、カタールは特に高速サーキットですから、高回転で伸びるエンジンが有利だと言えますね。

しかし、他メーカーがニューマチックバルブを採用して熟成が進んだ現時点では、ドゥカもかつて程のアドバンテージはないと思います。

事実、今年のカタールでは最高速を記録したのはダニのホンダですし、スズキのカピロッシはドゥカのヘイデンとほぼ同じ最高速を記録しています。

http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics/2009/QAT/MotoGP/Event+Maximum+Speed

また、エンジン性能の差が大きかった2007年でも、もてぎの様なタイトなコースでは、最高速を出すにはライディングスタイルの差が大きく出る為、2007年のカタールではケーシーを上回る最高速を記録していたカピロッシも2007年のもてぎでは、ケーシーに2kmも遅れをとっていますし、スズキのホプキンスはそのカピロッシに1km以内に迫る最高速を記録しています。

http://www.motogp.com/ja/Results+Statistics/2007/JPN/MotoGP/Event+Maximum+Speed

今年のスズキも各サーキットで、ドゥカを2〜3台喰う最高速を記録しており、エンジン性能では特にドゥカと比べて大きく劣っているとは言えないと思います。

ロッシの言葉ですが、「ドゥカが速いのではなく、ケーシーが速い」のです。

また、125ならともかくMotoGPでは体の大きさはそれほど最高速に影響しないでしょう。体の大きなスピーズが長年スピードでハンデがあると言われ続けて来たヤマハのYRF-R1で記録している最高速は素晴らしいものがあります。

今年、R1はニューエンジンになったとは言え、スピーズ以外のヤマハライダーは特に速くありませんから、明らかにスピーズが最高速を最大限に引き出すセッティングとライディングをしているのだと思います。

昨年ヤマハで最高速に勝るドゥカに苦戦した芳賀選手は、そのドゥカでスピーズのヤマハの最高速に脅かされています。

ドゥカが速くヤマハが遅いのではなく、芳賀選手が最高速重視型のライダーではなく、ベイリスやスピーズが最高速重視型のライダーなのだと言えるでしょう。

ケーシー、大ちゃん、ビアッジ、スピーズに代表される最高速重視型のライダーは、過去の立ち上がり重視と言われたライダーの更に上を行っていて、立ち上がり重視というよりは、コーナーのアベレージスピードを高めてコーナーでの減速を最低限に抑える事により、コーナーの脱出速度が既に他のライダーより速いという特徴があります。

その様なライディングはマシンセッティングをかなり最高速重視に振らずには不可能でしょうし、その様な特殊なセッティングのマシンは普通のライダーでは乗りこなすのは困難と思われます。

ドゥカの他のライダーは、ケーシーのセッティングを真似ても、おそらくまともには走れないのでしょう。

その代わり、例え乗りこなす事が出来ても、フロントタイヤのグリップに対する依存度が高く、今年のスピーズの様にコースアウトや転倒のリスクも大きい、ハイリスクハイリターンのライディングスタイルだとも言えます。

このタイプのライダーは、MotoGP1年目のケーシー、全日本A級昇格直後&ピポッドレスフレーム時代の大ちゃん、ヤマハ時代のビアッジの様に、フロントのグリップに問題を抱えるとフロントからのスリップダウンによる転倒が多くなるというのも特徴だと言えると思います。

ログインすると、残り44件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Moto GP 更新情報

Moto GPのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング