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子どもの自学。コミュの子どもの飽きっぽさに対抗する

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「思考力」を育む為・・・
という事を考えていた時、ふと「面倒くさい」が口癖の男の子を思い出しました。

小学3年生頃に訪れる、「10歳の壁」を境とし、親中心の人間関係から友達関係を重視するようになります。

同時に算数では、抽象的概念を要求されますが、思考力のない子は頭が硬い!
あっという間に落ちこぼれてしまいます。

その点、幼少期から地道に数量感覚を身につけて来た子、パズル・迷路などでじっくりと取り組む事ができている子は、どんな難問にも果敢に取り組もうとします。

(宮本算数教室でも、最初は計算などを行わず、ひたすらパズルを解かせますね。)

見た目の学力などは、真の評価には値しないのだと思います。
思考力こそが、子どもを変える。

飽きっぽい子に、低学年の頃は(簡単な)計算が得意だったような子がいます。
(最初から継続性に欠ける・ADHDの要素を持っている子は除きます。)
大半が、文章題でつまづきます。
読めないわけではないけれど、読むのが面倒。
読解力の問題かと思えば、そうでもなさそう。

今まで、算数といえば計算・・・と、脳の一部しか使って来なかった子に、じっくりと取り組ませる為には、どうすれば良いのか。

個人的には、計算だけで速度を競わせる事を幼少期にさせるのは、思考力を損なう大きな原因だと感じています。

飽きっぽい子は、生活を変えないと治らないのかもしれません。
いかがでしょうか。

コメント(6)

別にシャカリキになって英才教育をする必要はないでしょうけど、自分なりにカテゴライズできる楽しみをみつけられるようにすればいいのではないでしょうか。
ピタゴラを見るだけでもかなり違うと思いますが。
授業の冒頭で、能力開発的なことをゲーム形式でやったりしてはいかがでしょうか?
時間はかかるかもしれませんが、おっしゃるとおりの、迷路など。
間違い探しとかもいいかもと私は思っています。
宿題にそういうものを追加するのもよいかもしれませんね。

信賞必罰、ゲームにすると、子供たちも乗ってくるように仕掛けます。
ちゃんとできたらシールをあげるとか、かわいいスタンプ表を作って目に見える形にするとか。

受験学年になるころまでには、何か変化が見えてくるのではないでしょうか?
すぐに結果が出ないと諦めたり飽きるのは、大人も増えているかもね・・・と思うこの頃。
早急な結果を要求する社会であることが影響しているようにも思えます。

このことは「生活を変えるしかない」というKIIKOさんの意見につながるような気が。

どんぐり倶楽部みたいですが、問題を自分で図示させることは役立つかな、と思っています。
ひよこサン のように子供にどうしたら飽きがこないか私もいつも考えてます。
集中タイム(プリントを解く時)の間に多種の絵カード、歌や踊り、絵本や数字盤などなど
それにもちろん消しゴムや手作りのカード。


そして沢山の楽しい会話。


しかし週2回の教室に毎日の宿題
飽きがこないわけがないですよね↓

本当にいろんなコメント、アドバイス欲しいです。
問題提起だけしておいて、なかなか書き込む時間が取れずにすみません。

この間、全体会での研修もあり、色々と役立つ情報を得る事ができました。
しかし全ては書ききれないので、少しずつ個人的意見を書き込みたいと思います・・・。

私が最も気をつけているのは、「勉強が楽しい」という事です。
では、どうすれば楽しくなるのか。
「わかる」から楽しいのか。
「できる」から楽しいのか。
根底に「考えて自分の力で正解を導き出す」という大前提があると思います。

通常、私はあえて、少し難易度が高い問題を与えるようにしています。
簡単すぎる問題を楽に解いても、達成感は得られないのではないかと思うからです。
簡単でも、頭を使わなければできない問題。
例えば、3年生に1年生の発展問題とか、足し算引き算のみの文章題など。

漠然と単純計算を繰り返すような作業的課題は、よほどの計算力を補う場合しか出しません。
繰り返しても、つまらないからです。
もし繰り返すのであれば、時間や正答数を競うなどの、その都度意欲を持てるような取り組みが必要でしょう。

さらに教材は、一種類ではなく何種類か与えます。
算数に飽きたら漢字、漢字に飽きたら読解・・・という風に、一時間内で数種類行うと、時間の経つのが早い事!

私は、勉強中に集中が途切れるのが嫌いです。
子どもって、「乗っている」時は驚くような力を発揮しませんか?(私がそういうタイプなのですが)
せっかく教材に向かっているのに、別の刺激があるのは好ましくないと考えています。

以上の理由で、自宅で子どもが学習する時も、数時間は極力刺激を与えないようにしています。

空気の読める、気の利く子に、注意力が散漫な子がいます。
様々な刺激が入ってしまうから、色んな所に目が行くのですが・・・。学習中には望ましくないですね。一旦反れると、真剣モードに戻るのに、かなりの時間を費やしてしまう。
しかしそういう子は、心情を読むのが得意で読解力に優れている事があります。また、あまり気負いせずに勉強しているのでしょう。何時間でも継続して学習できたりします。言われるがまま。ある意味、コントロールしやすいタイプ。

一方、自分の世界にどっぷりと浸る子もいます。
そういう子は、周囲で騒音があろうが騒ごうが、何も聞こえない程の集中力。
しかし、かなり神経を使っているのでしょう。長時間はできない事も多い様です。こういう子はこだわりが強いので、自分が納得し、計画した通りにしか動きません。こちらの要望通りに動かそうとするのは一苦労!

どんな子も、自分が何故学ぶのか、学習の意義を持つ事が必要だと考えます。

それには、仕事や将来など、長いスパンで親子の対話が不可欠ではないかと考えています。
引きこもるには、引きこもる経緯に至った根源があり・・・。
原因があって結果がある。

プライドの高い子は、「飽きたふり」をするのが得意ですね。
自分ができないのは、できないのではなく「飽きた」だけ。

世の中って、そんなに上手く行きませんよね〜
困難を乗り越えてこそ、人生。

親が逃げ道を探っているようでは、ダメですね。
日々の生活も同じ。
甘やかしは禁物。
勉強だけではなく、全てに通じると思います。
 KIRIKOさんはよく子どもを観察していますね。私は子どもが飽きっぽいのは、経験が少ないために色々なことが新鮮に刺激的に感じられるせいではないかと思います。目移りするからそこから様々なことを学習する。

 マニアのように一つにことに凝れる人は、それを様々な角度から見て楽しんでいる。勉強マニアになれるためには、勉強にも様々な面があることを教えてやるといいのかもね。

 大人でも、勉強・趣味・お友達・結婚・mixiにも飽きる時はある。

 子どもの感覚は、深くないから早く飽きても又すぐに戻ってくる。でも自分の意見をしっかり持っている子が決断するとそうはいかない。

 私は思考力のある子に育てるためには、外遊びが一番だと思います。だれと会うか分からない。どんな遊びが始まるか分からない。ちょっと近くの草むらで探検。そのへんの段ボールで草すべり。とてもクリエイティブで実質的に物事の決断をせまられる。

 えーっつそんな田舎今時見つけられないのと違う? と思っておられる方も多いかもしれません。

 思考力は自立している子が獲得しやすい。自立は一人で行動出来る子が獲得しやすい。時にはとんでもないことになるかもしれないけれど…、その問題を解決するのもまた勉強!

 いつか自立を妨げるのは、過干渉と過保護だとKIRIKOさんが教えてくれましたよね。

 社会を信じ、子どもを信じ、自分を信じ、他人を信じるそれって夢の世界でしょうか? 信じる心があまりにも弱体化した世界では、どうでもいいようなことが巨大な問題として扱われるような気がしてなりません。

 これって自分の子ども時代なんですよね。幸か不幸か私の子どももまだこういう生活ができた。私が心配しないから、軽く危険な目にあわせた方が危険を察知する力がつくと思っているのです。

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