昨年、毎年恒例の年末ジャカルタで行われる、Mas Bim2のお誕生日＋バンドのお誕生日（結成ン周年）の大コンサートが３日前に当局の許可が下りずにドタキャンになったのに続いて、今度はジョグジャカルタでも当局の許可が下りず中止となった。コンサートで起きるトラブル（会場内の整備不行き届きによる死傷者の多さ）でSlankだけではなくコンサートの許可は下りにくくなっているけれど、これほどまでのイジメは異常だ。原因の一つはアルバムPLUR内の一曲”ゴシップジャラナン”が当局の役人の逆鱗に触れたことで、一時期この歌は封印されていた。（けど、歌ってた）でも、それだってアルバムが出てから５年くらいたってからの話で「今頃怒ってどうしたの？」と言う風なコメントで終わってた記憶がある。ただ、そのニュースの翌日にその歌の歌詞と同じような内容の事件が起きて、ニュースでも取り上げられキャスターは苦笑。Slankerは密かに大喜びした。最近の記事でSlankはまるでこの２年刑務所に閉じ込められてるような気分だ。と言っていて、私達ももちろん大きいステージで走り回るKakaを早く見たい！でも、新しいアルバムはあくまで前向き。後ろには下がらないと宣言してる。何も出来ないのは歯がゆいけどあくまで前向きに応援していくつもりです！
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