クロツラヘラサギ保護へ 香港や九州の現状報告会
西日本新聞(02月25日06時27分)
●環境団体、２８日に福岡市で
環境省のレッドデータブックで絶滅の危険性が高いとされるクロツラヘラサギの保護に取り組む環境保護団体「日本クロツラヘラサギネットワーク」（土谷光憲代表、事務局・福岡市）は２８日午後１時から、福岡市・天神の天神ビル１１階で第７回報告会を開く。３月１日には同市東区の多々良川河口で観察会を行う。
報告会では、世界自然保護基金（ＷＷＦ）香港環境管理部門の担当者が、香港のマイポ保護区の湿地管理について基調講演。続いて同ネットワークが、県内で２羽が釣り糸に絡まり死んだ事故や、九州の飛来地の状況などを報告する。
クロツラヘラサギは、黒い顔にスプーン形の長いくちばしが特徴。秋口に繁殖地の朝鮮半島などから、九州・沖縄、台湾などに渡って越冬する。世界で約２０００羽しかいないとされる。報告会の参加費は１０００円（資料代込み）。
★http://
西日本新聞(02月25日06時27分)
●環境団体、２８日に福岡市で
環境省のレッドデータブックで絶滅の危険性が高いとされるクロツラヘラサギの保護に取り組む環境保護団体「日本クロツラヘラサギネットワーク」（土谷光憲代表、事務局・福岡市）は２８日午後１時から、福岡市・天神の天神ビル１１階で第７回報告会を開く。３月１日には同市東区の多々良川河口で観察会を行う。
報告会では、世界自然保護基金（ＷＷＦ）香港環境管理部門の担当者が、香港のマイポ保護区の湿地管理について基調講演。続いて同ネットワークが、県内で２羽が釣り糸に絡まり死んだ事故や、九州の飛来地の状況などを報告する。
クロツラヘラサギは、黒い顔にスプーン形の長いくちばしが特徴。秋口に繁殖地の朝鮮半島などから、九州・沖縄、台湾などに渡って越冬する。世界で約２０００羽しかいないとされる。報告会の参加費は１０００円（資料代込み）。
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