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★Animal NEWS★コミュの転校生ペンギン仲良く “人見知り”集団に変化

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転校生ペンギン仲良く “人見知り”集団に変化 福岡市動物園
西日本新聞(01月19日07時37分)





■熊本の3羽 産卵ラッシュ期待


 昨年12月に熊本市動植物園から福岡市動物園(福岡市中央区南公園)に繁殖目的で譲渡された3羽のオスのフンボルトペンギンが、驚くほどの早さで新しい群れに溶け込んでいる。“人見知り”が激しいとされるフンボルトペンギンだが、新参者たちは福岡の水が合ったのか、すっかり集団の一員となり、飼育員も他のペンギンとすぐに見分けられないほど。「この春はベビーラッシュか」と期待を集めている。
 ヒゴ、モコス、キヨマサの3羽。福岡市動物園によると、集団生活を営むフンボルトペンギンの世界では、新参者は群れに慣れるのに時間がかかるという。6年前に兵庫から来たオスは、なじめないまま約3カ月で病死。4年前に大阪からやって来たナニワ(オス)は3カ月、長崎から来たオセロ(同)は1カ月、群れから離れ1羽だけで寂しくたたずんでいた。


 ところが熊本組は初めて他の15羽と同じ水槽に入った翌日、楽しそうに一緒に泳いでいた。ペンギンを担当して7年、10羽の受け入れを見守った飼育員の江崎幸子さん(29)さんも「これほど早く群れに溶け込んだ例は見たことがない」と驚く。


 環境に早く慣れた理由としては、同じ動物園からグループでやって来たことや、新参者を受け入れなかった高齢のオスペンギン2羽が死んだことなどが考えられるという。


 ペンギンのつがいは相手が死ぬまで添い遂げるため、カップリングするのに時間がかかる。ナニワ、オセロは自分の子どもを持つまでに1年以上かかった。江崎さんは「これほど仲良くなれば、3羽の中から今春の繁殖に参加するペンギンが出てくるかもしれない」と話している。




 ●うまく溶け込めた事例

 ▼長崎ペンギン水族館(長崎市宿町)飼育員・楠田幸雄さん(55)の話 ペンギンはお互いに個体が認識できるので、新顔が仲間外れになることがよくある。今回はうまく溶け込めた事例だろう。

http://news.biglobe.ne.jp/animal/nn_090119_0375509811.html

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