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新日曜名作座コミュの浅田次郎短編集

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新日曜名作座、1月25日からは・・・、


『浅田次郎短編集』(全6回)
【放送日】
2009年1月25日〜2009年3月1日
ラジオ第1 毎週日曜日 22:15-22:45
原作:浅田次郎

「冬の星座」
「めぐりあい」
「永遠の緑」
「しえ」(原作では「けものへん」に「解」の字です)
「あじさい心中」
「死に賃」

脚色:石谷洋子
演出:真銅健嗣(1〜3)・小島史敬(4〜6)

コメント(4)

「冬の星座」 1月25日

木枯らし 途絶(とだ)えて
冴(さ)ゆる空より
地上に降(お)りしく
   (・・・と竹下景子さんは読んだが、これは?降(ふ)りしくではないかと思う。http://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%A1%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%81%99%E3%81%97%E3%81%8D&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&client=firefox)

奇(くす)しき光よ
もの皆憩(いこ)える しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座は巡(めぐ)る

      『冬の星座』は、1947年(昭和22年)に中学の音楽教科書に掲載された歌曲。原曲は、19世紀に活躍したアメリカの作曲家ウィリアム・へイスによる1871年の歌曲。堀口敬三訳詩。(堀口は音楽之友社創立メンバー)


この歌が好きだった、かつては正子の母代わりだった祖母が亡くなったときの、解剖学の先生正子と、元恋人の息子で今教え子太田の通夜の風景。

宅配便の男、教会のシスター、暴走族の一団、などが次々とあらわれ、生前の故人の人柄を描いていく。




しかし、ちょうど話が佳境にはいったところでのNHK選挙速報はいったい何なんだ。どこかの誰かが県知事選挙に。勝った負けた、儲かった損した、誰が強い弱い、有利だ不利だ・・・そういう俗世の騒ぎを一時忘れて静かにラジオドラマを楽しんでいるところへ、いったい何だ。とつぜんの無粋な選挙速報や台風情報、鉄道情報をドラマの途中で流すな。
ドラマが一区切りついてからでも選挙速報など充分間に合う情報だ。(空飛ぶ円盤が東京タワーの上空に現れたら、それこそが本当の臨時ニュースだ。)

たった10秒間の中断で、ドラマはすっかり興ざめしてしまった。
責任者は出て来て責任を取ってほしい。
トワエモアの歌でも、わたしたちの記憶でも、やはり読みは「降(ふ)り」でした。


演出のNHK真銅健嗣氏はネット検索してみると、05年に「芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞したバリバリのベテランディレクターです。

(想像するに、)とうぜん、竹下景子さんから「降(お)り」か、「降(ふ)り」か、二通り読み方があるけれど、どちらでしょうか、と指示を仰ぐ打診があった上でのディレクターの誤読でしょうね。

「降(お)り」と、
強く言い切った手前、引き返せなくなったケースか。
あとで気づいたが、竹下さんはもう帰ったあと。
まあいいや、ラジオなんか何人も聞いてないし、で放送に踏み切ったのか。


どっこい、熱心なファンがここにも3人、ほかにもたくさん聞いてます。
これは詩の部分だけ録音しなおさなきゃいけなかったですね。
たとえ録音機材をかついででも、竹下さんの希望する場所まで赴いて。

「冬の星座」はみんなが知ってる、歌える、唱歌です。
読み方ひとつ間違っても、NHKの威信にキズがつきます。

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