潘恵子が歌うアニメソングコミュの『小さなラブ・レター　まり子とねむの木の子供たち』のOP・EDについて語りあうトピック

　●『さよならイエスタデイ』（アニメスペシャル『小さなラブ・レター　まり子とねむの木の子供たち』ED）
　●『ペチカの灯り』（同・OP）

　
　【備考】
　ED・OPの順で記しているのは、レコードではEDがA面でOPがB面であるためです。

コメント(5)

最初
全て
最新の40件

[2] mixiユーザー 06月03日 21:09

　『さよならイエスタデイ』を聴くと僕はたまらなく切なくなります。イントロの笛の音色を聞いただけで胸が締め付けられます。

　♪だから　さよならイエスタデイ

　ここで伴奏が1秒ほど止まります。印象に残るテクニックです。この曲で最も印象的な部分の1つでしょう。

　♪一雨ごと　あたたかい

　この「あたたかい」の部分が裏声で歌われます。僕は潘さんの歌はアニメソングしか聴いていないのですが、裏声は潘さんの歌のトレードマークであると思っています。後述する『ペチカの祈り』にも、『フローネ』のOP･ED、『ラーメタル・ララバイ』、『星空のメッセージ』、『風も恋する』にも裏声が登場します。

　
　哀愁漂う曲調なのですが、実は歌詞は前向きです。

　♪あの日には振り向かない

　と歌われていることなどからわかります。しかし、「振り向かない」とわざわざ言うということは、振り向きたい気持ちが心の中にあるということです。前向きな歌詞の裏に、このような過去に引きずられる心が垣間見えます。表情に例えるなら、悲しみを帯びた笑顔という表現がちょうどいいと思います。そして、その表情はひたすらに悲しげな表情よりも人の心を打つものです。　

　聴き終えた後、しばらく余韻に浸りたくなります。名曲だと思います。

[3] mixiユーザー 10月30日 19:06

『さよならイエスタデイ』はやはり何度聴いても素晴らしい曲だと思います。聴くたびに胸を打たれます。レコードでしか聴けないのがとても惜しいです。

有名な歌手が歌っていれば、この曲ももっと有名になったのではないかなどと思います。潘恵子さんならではの良さもありますが、少々音程が外れているのではないかと思われる箇所があるため、誰かにカバーしてもらいたい曲でもあります。

なお、日本のバンドTUBEにも同名の曲がありますが、これは潘さんが歌う『さよならイエスタデイ』の約10年後の1991年に発表された作品で、まったく別の曲です。

つまり、我らが潘さんの『さよならイエスタデイ』こそが『さよならイエスタデイ』の元祖なのです。巷の人の多くはTUBEが元祖だと思っているはずですが、事実はそうではありません。たしかに潘さんよりも前に同名の曲を歌った人がいないとも限りませんが……。

[5] mixiユーザー 10月30日 21:04

もし潘恵子さんが歌っていなかったらこの曲に出会うことはなかったと思うので、僕個人は潘さんが歌ってくれてよかったと思っています。歌詞も曲も良いので、このまま忘れられていくとしたら、とても残念なことです。

中古レコード屋にはよく出回っているのですか。それなら入手することはある程度は容易ということですよね。その点は救いですね。そして当時売れたということが確かなら、これも嬉しいですね。良い曲だと認められていたということになりますから。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ