深夜映画コミュの「サウンドオブミュージック」２月２６日

あれ～～～、こんな映画だったんだ、と思った。

高校1年のときに見て以来久しぶり２回目、覚えていたのは丘の上で歌うファーストシーンだけだった。ぜんぶ忘れていました。いかに昔は何も思わないで映画を「ただ見ていただけ」だったか。

主演のジュリーアンドリュースは前年「メリーポピンズ」で、「マイフェアレディー」のオードリーヘップバーンを押しのけて、アカデミー主演女優賞を取ったばかり。
ナチスが台頭してきたオーストリアで、子供たちの父親との確執から、やがて愛し合い、結婚へ。
「歌で」というより、その「元気で」、暗かった大佐一家を明るく変えていく。そしてナチスの追及を逃れて国境を越える。

「サウンドオブミュージック」（６５年、米）
２月２６日、２１時ＮＨＫＢＳ２．

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月28日 02:08

「映画・サウンドオブミュージック」はほんの序章でした。
２７日２３時にテレビに実在の次女マリア（現在９２歳）が出演しました。（ＢＳ２～１時まで）

この「サウンドオブ～」は実在した家族の物語でした。
オーストリアには家族がかつて住んでいた家がそのまま残っています。
その後、アメリカに渡った家族は「トラップシスターズ」として全米を回り、黄金のハーモニーを聞かせます。

幼いころは体が弱くて、そのために「家庭教師を募集することになった」、というトラップ家の次女、マリア（新しい母親と同じ名前）が長女と共に健在でアメリカのバーモントで元家族の自宅だった家を山荘「トラップ家のロッジ」として現在も経営しています。

健康を取り戻したマリアは長年、パプアニューギニアで夢だった宣教師をして暮らしていました。姪は歌手でトラップ一家が回ったように、アメリカ全土の施設を回ってトラップ家ゆずりの歌声を聞かせて今も現役です。

当時のモノクロフィルムにトラップ家の歌声と母マリアのＭＣ（語り）が残っていました。
父、トラップ元大佐も６８歳まで元気で活躍し、
母のマリアは８３歳まで長生きをしました。

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