天祝チベット族自治県においてもっともアクセスが楽な卓卓神の廟は、県庁所在地である華蔵寺鎮(チベット語で「ラプジ」,写真?参照)から三輪タクシーで三キロほどのところにある、「八道溝」(ba dao gou)という名前の村です。華蔵寺は、蘭州からなら武威行きのバスに乗って、二時間半程度でつきます。運転手にいっておけば、高速の華蔵寺インターの手前で降ろしてもらえます(20〜30元)。西寧からだと、7:00,9:00,13:00の1日三回、西寧駅のそばにあるバスターミナルから出発し、途中華蔵寺を通過するので、その時降ろしてもらいます。5〜6時間かかります。華蔵寺からは、蘭州行きは随時インター付近から出発、西寧行きは10:00〜30の間と13:00ごろの2回、華蔵寺のバスターミナル前を通過します(いずれも2007年現在の状況)。
華蔵寺についたら、いたるところに三輪タクシーが走っていますから、適当につかまえて、「ba dao gouのzhuo zhuo shenを見に行きたい」といえば、地元ではメジャーな神様なので、よそから来た新米でもない限り大抵わかってくれます。30分程度で村につきます。