ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

虹の冒険隊〜?発掘の大冒険コミュの日本郵政グループ(郵政民営化)についてのトピック

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今から3年前に日本を騒がせた郵政民営化…そして、ついに去年10月から分社化・民営化しました。

日本郵政公社
(2003年4月〜2007年9月)↓
2007年10月より…
日本郵政株式会社(持ち株会社)
この下に…
→郵便局株式会社
※郵便・貯金・保険という異種ジャンルのものを扱う消費者が1番関わる窓口の会社
似た会社:セブンイレブン、ローソン、CoCo、ファミリーマート、サンクス、西友、イズミヤ、西武

→郵便事業株式会社
※通称:日本郵便
手紙や小包を配る日本人が郵便局と聞いたら真っ先に思い浮かべる配達員のいる会社
似た会社:ヤマト、佐川急便、日通、日本通運


→株式会社ゆうちょ銀行
※かつての郵便貯金を扱う会社。ちなみに、旧郵政公社の時に1番売り上げを出してた
似た会社:常陽銀行、三井住友銀行、りそな銀行、茨城銀行

→株式会社かんぽ生命保険※かつての簡易保険を扱う会社。病気や怪我で困った時の保険のためにあり。
似た会社:ソニー損保、東京海上、三井住友生命


という具合に5つの会社に分社化し、民間の会社になりました。

こういう激動期に巻き込まれた者の立場から感じる問題は様々です。

労働問題、政治問題、経済問題、天下り問題などに繋がっています。

裏話も交えて、何かに繋げていけたらと思います。

コメント(6)

 昔、東京簡易保険事務センターにかんぽの計算センターがあったのが近くに専用のセンターを作ってシステムを移行したと記憶していますがあれはどうなったのでしょうね。すでに記憶が曖昧になっていますが・・・。
 建築的にも画期的で天井をピアノ線を使った・・・。なんかすごい自慢していた記憶があります。
 システムの移行には、数百名のグループが10年レベルの計画で作業されていました。

 まともに算数も出来ないような人までかき集めて(何処のシステムも同じでしたが)システム設計と開発と言う状況でした。一人当たりの郵政省の支払額は、最低でも1月、70万程度(この近辺だったと思います)で大抵は、百万以上支払われていたとか。で、変な会社に雇われて派遣されていた人の中には、なんだかんだと名目で色々差し引かれて月給7万以下となりまともにボーナスもない。最も大卒初任給が12万くらいの時代だったと思います。
 差額は何処でどう消えたのかなどと当時は悩みました。

  *算数が出来たら偉いわけではありませんがシステム設計や開発をするのにこれが出来なければ、出来る仕事はお茶くみかコピー程度になってしまいます。

 年金のシステムに関わらず大抵の所は、似たり寄ったりでしたし問題が無いという方が不思議で何をどうごまかしているのだろうかと時々疑問に感じます。年金ほどにややこしいこともしていないし規模もずいぶん異なるので問題が出てももみ消せる程度だとは思いますが。
 まー行政だからでなく一般企業の銀行や保険も実質は同じですが規模が桁違いに小さいので早めに出てきて対処も格段に簡単だから問題が出てもそれほど大事になることはあり得ないでしょうけど。

 当時は戦前に保険をかけていた人の中で満期時の支払いが数千円という人がずいぶん居たので満期時の支払いを前倒しして支払っていると言っていました。満期時に数千万返って来るという保険をかけていざ満期になって帰ってきたら世の中変わっていて実際には、数千円の価値になっていたと言うことでした・・・。当時はむなしいものを感じました。
 そんな実態を知っているので郵政省の担当者で保険をかけている人は誰もいないと言っていましたね・・・。

 そう言えば年金問題で調べたら二重払いをしていた時期があると言うことで何ヶ月分かが返ってきたという人が居ますが支払った金額のまましか返ってこないので2千円ほどだったとか。これはこれでおかしいというのも有りますが貨幣価値が変わることを考えると空しい気持ちには成ります。近年はさほど大きく変化していませんがこれからはどうなるのか。

 何となくの思い出というだけの意味のないトピックの趣旨からもずれた愚痴染みた話ですが。
私よりも経験ある方の臨場感篭った話でびっくりでした。

実際に働いてる私がメインのトピックかと思ってただけに、そういう話は貴重に思います。

愚痴とか思い出話ってのは論文っぽくないみたいな面もあるかもしれません。でも、臨場感を感じれて、小説を読むような感じであると思うのです。

だから、役に立たない所かそういう話をして下さり、嬉しく思いました。

又、郵政関係で何か思い出したり、気になった事があったら書いて下さいね。
 少し追加。

 郵政省ではありませんでしたが他の省庁で退職前の人が30歳程度の人の部下になってしまうのでやる気を失ったとの事で酒を飲みながら仕事をしている。誰もが見て見ぬふり。また、民間から転職してきた人を中心に若い人が省庁の雰囲気が少しでも異なることをすることを許さないので嫌になると頻繁にさぼりに来るなどと言うことがありました。
 その点、郵政の時は、大部隊のため大手メーカのビルのフロアで作業し必要に応じて郵政省に行くという体制だったためか郵政関係の担当者は、生き生きと仕事をしていた気がします。

 私が関わったのは1年だけでしたのであまり知っているとは言えませんが・・・。
 グループを抜ける時、郵政省の技術の中心の人2人に銀座の高級なワインバーに連れて行ってもらったのがずいぶん印象的でした。なぜかいつも顧客に接待ぽい事をして貰ったような。

 しかし彼らは本当にすごい人たちだった感じました。壁一面にあるシステム設計資料を隅々まで知り尽くしていて様々な分野のことに関してもよく知っているだけでなく理解力も半端ではないと感じました。本当に天才かと思ったものです。でも同時にこういう人たちはどこか抜けているところも有るのだと実感しました。非常に集中力が高いのかも知れません。そのためごく当たり前に思えることで矛盾があっても気が付かないで居たりするように思えます。しかし、指摘すると瞬間的に多くのことを理解し適切に対処する・・・。
 今日の中央官庁の変な問題は、こういう天才的な人たちばかりが集まっているので自分の立場以外の矛盾?には気が付かないしそれを指摘する人も居ないことが露見しているような気もします。そして組織の中で大半の人がだんだん潰されていくというような側面があったように感じます。

 今はどのような雰囲気かは知りませんが。
久しぶりにカキコになります。

さっき知ったのですが、6日に麻生総理が予算委員会で
「小泉総理時代、郵政民営化に賛成じゃなかった」
と洩らして、党内からも批判を浴びている模様です。

ヒラリーマン発言で有名になった杉村太蔵議員も

「郵政民営化に賛成した人が反対の総理を支えているなんておかしな話だ」

「ますます、自民党がダメになっていく」

と発言…。

そいや、郵政民営化の最初の衆議院で反対もしくは棄権した議員が、郵政選挙後には賛成に回ったのも結構多かったですし…

郵政選挙後にあれほど反対を表面してた野田聖子議員が賛成に回った時、雑誌のインタビューで自民党議員に
「選挙の時、無所属で堂々と反対の立場で立てたあなたが羨ましいよ。」
と言われたらしいのです。

つまり、当時の小泉内閣に於いて「何か、反対意見を唱えたら潰される」という雰囲気が蔓延してたという実態があったのです。

安部内閣の時、参議院で惨敗した理由として私が思ったのは以下の事です。
小泉改革の副作用が顕在化され、地方の人が自民党に失望したから今回は自民党には投票しないと当時のニュースでも語られていた事から、安部ちんは小泉の尻拭いをさせられたと推理してます。

2年前でさえそんな実態だったのだから、今はもっと随所随所で小泉改革の副作用が顕在化していると思います。

それだから、郵政関連会社の見直しをしなけりゃならないと麻生総理の口から出る程になった気もします。

でも、私の中では「何を今更抜かしとるか!なら、あの時の郵政民営化の選挙の時に言えよ!」としか言い様がないですわ…
前回のカキコで書いた郵政選挙後に賛成に転じた野田聖子議員の記事を見つけたので、掲載しておきます。

郵政民営化法案に賛成に転じた後での記事です。

これを読むと小泉内閣時代、特に郵政民営化で騒いでた頃は独裁体質が強かった驚愕の事実を知るでしょう。


朝日新聞の週刊誌『AERA』2005年10月24日分より

タイトル
郵政「完敗」野田聖子が激白

「自民党公認で再認された議員たちと話したけれど、彼らも苦虫をかみつぶしている。『あなたは選挙中に自説を押し通せてよかったね』と言われた。『本心は民営化反対なのに賛成っていわなきゃいけなくて、こんなつらいことはなかった』って。今回当選できたのも小泉旋風のおかげで次の選挙は危ないと言われるらしい。新人がいっぱい入って自民党の内実も変わりつつある。私も苦しんでいるけど、公認で今日を迎えた人たちも苦しみがあるんです」
某動画サイトで麻生総理の郵政民営化に賛成じゃなかった発言に絡む動画を見てました。

郵政造反組の代表格の平沼さんの真相を語る動画を見つけてびっくりだらけでした…。

郵政民営化はアメリカの依頼とはっきりと打ち明け、さらに郵政民営化のみならず建築偽装さえもアメリカの改革要望書、つまりはアメリカから頼まれてやっていた事だとはひたすらビックリしました…。

私は郵政民営化そのものを反対とは言えない立場ではないと思います…

郵政選挙の時ら賛成の人の話を聞いてると共感できる面はありましたし…

厳密に言うと、あの時の与党の民営化には問題ありとした立場だったと思います。

郵政官僚や政治屋が有利に生きてる事を擁護するつもりはない…

でも、過疎地の郵便、郵便貯金や簡易保険があって助かってる人の想いと郵政官僚や政治屋がのうのうと暮らしてる者達との問題は別問題…

田舎の郵便局は守るとあの時の小泉しかり、自民党と手を結んでいるもう一つの某与党もマニュフェスとで田舎の郵便局は言っておきながら全然守られていない実態…

こんな実態を目の当たりにして、与党を信じてくださいなんて出来やしないですよ…

平沼さんの真相を語る動画を見てふと感じた事を書きたくなったので、残しておきますわ…

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

虹の冒険隊〜?発掘の大冒険 更新情報

虹の冒険隊〜?発掘の大冒険のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング