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ニュース資料集コミュの【日本】カルデロン親子 フィリピン外務省の人道支援を無視

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■目次TOP:http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40831184&comm_id=3344585


  フィリピン外務省
  「それは、フィリピンには居たくないという意味なのか?」


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毎日新聞 2009年3月10日 地方版
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090310ddlk11040340000c.html
蕨のフィリピン人一家不法滞在:「3人でいたい」 父アランさん入管に収容 /埼玉

 蕨市のフィリピン人、カルデロン・アランさん(36)が9日、東京入国管理局に収容された。中学1年の長女ノリコさん(13)は、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、「今すぐにでも戻って来てほしい」と涙をこらえながら話した。そして「3人で日本にいたいと強く希望しています」と繰り返した。

 ノリコさんは朝、中学に登校したが、アランさんが午後1時過ぎに収容されたとの連絡を受け、早退して母サラさん(38)と会見に臨んだ。ノリコさんによると、前夜、アランさんは「収容されるかもしれないけれど、家族みんなで日本にいたい気持ちには変わりがないよ」と話し、気持ちを確かめ合ったという。

 一家の代理人の渡辺彰悟弁護士は「もし両親が収容されたら(日本にいる)サラさんの妹に一時的にノリコさんの面倒をみてもらうことを考えていた」と説明しつつ、今後については「今日は決められない」。

 さらに、「最高裁で敗訴が確定していることの重みは分かっている。決定を覆してほしいのではなく、今のノリコさんの状況を見て、新たな判断をしてほしい」と続けた。

 また、渡辺弁護士が発起人となり、ノリコさんの日本での就学費と生活費を援助するため、「のりこ基金」を設立したと発表した。いずみ橋法律事務所(電話03・5312・4855)。【稲田佳代、桐野耕一】
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>ノリコさんの日本での就学費と生活費を援助するため、「のりこ基金」を設立
フィリピン外務省はカルデロン親子を「人道支援」することを発表した。
つまり、ノリコさんが帰国するなら、フィリピン政府が生活を保障してくれるということ。
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Manila Bulletin Publishing Corporation (マニラ公報出版社)
http://www.mb.com.ph/node/198570
DFA to extend "humanitarian assistance" to Pinoy couple, daughter in Japan immigration row
「人道支援」をフィリピン人夫妻(日本出入国管理列の娘)まで広げるDFA
By Charissa M. LuciMarch 11, 2009, 12:00am

The Department of Foreign Affairs (DFA) has committed to extend "humanitarian assistance" to a Filipino couple who were asked to leave Japan due to illegal staying, a diplomatic source said.
外務省(DFA)は、「人道援助」を不法滞在のために日本から離れるよう勧告されたフィリピン人夫妻まで広げると公約したと外交筋は言いました。

"The DFA officials expressed readiness to send humanitarian assistance to the Filipino couple and their daughter should they decide to go back to the Philippines," the source said. Japan threatened to deport Arlan and Sarah Calderon who were discovered to have entered Japan with fake passports almost 17 years ago.
「DFA職員は、彼らがフィリピンに帰国すると決めるなら、フィリピン人夫妻と彼らの娘に人道支援を送る準備があると発表した」と、情報筋は言いました。 日本は、およそ17年前に偽造パスポートで日本に入国したことがバレたアランとサラ・カルデロンを強制送還すると脅かしました。

The assistance, the source said, includes services provided by the Department of Social Welfare and Development (DSWD) to help the child adjust in her new home, he said.
情報筋は、支援は社会保障開発省(DSWD)によって子供が彼女の新しい家に慣れるのを助けるために提供されるサービスを含むと言いました。

The source said the Philippine government couldn't give in to the couple's request to remain in Japan because it would only send the wrong signal to the international community. "What can we do? They're asking to stay in Japan. Does it mean that they don't want to stay in the Philippines?" he asked.
情報筋は、フィリピン政府が間違ったメッセージを国際社会に送るだけであるだろうから、日本に残るという(カルデロン)夫妻の要求に屈することができないと言いました。「私たちに何ができる? 彼らは、日本に居たいと頼んでいる。それは、フィリピンには居たくないという意味なのか?」と語った。

The Japanese government is mulling whether to deport Arlan and Sarah Calderon because of their irregular status. Their 13-year-old daughter, Noriko, who was born in Japan and speaks only Japanese, has publicly stated her intention to remain in Japan. The Japanese Ministry of Justice has given her two options--to go back to Philippines with her parents or to remain in Japan alone.
彼らの変則的な立場のため、アランとサラ・カルデロンを追放するかどうかに関係なく、日本政府は思案しています。彼らの13才の娘、ノリコ(その人は日本で生まれて、日本語だけを話します)は日本の中に残るという彼女の意向を公的に述べました。日本法務省は彼女の2つの任意選択をしました−彼女の両親とフィリピンに戻ったか、単独で日本の中に残りました。

The Calderon couple has appealed to the Japanese government to let them stay in Japan until Noriko finishes her studies but the government denied their request.
ノリコが彼女の学業を終えるまで、カルデロン夫妻は日本に居させるように日本政府に上訴しました、しかし、政府は彼らの要請を拒みました。

The United Nations has asked for the records of the Calderons to be reviewed, while the Amnesty International called on Tokyo authorities to stop deportation procedures for the couple to remain with their daughter in Japan.
国際連合は、アムネスティ・インターナショナルが夫妻が日本で彼らの娘とともに居れるように強制送還手順を中止するよう呼びかける間、カルデロに関する記録を再検討するよう、東京当局に依頼しました。

Amnesty International's Asia-Pacific Deputy Programme Director Roseann Rife challenged the Japanese government to uphold its international obligations "by placing the interests of the child as the primary consideration in all actions and deporting Noriko’s parents would clearly be counter to her best interests."
アムネスティ・インターナショナルのアジア太平洋の副Programme Director Roseann Rifeは、「子供の利益がすべての行動の第一要件であり、ノリコの両親を強制送還するのは、明らかに彼女の利益に反する」として、日本政府にその国際的義務を守るよう要求しました。

She noted that the Japan is a state party to the Convention of the Rights of the Child, which states that "State Parties shall ensure that a child shall not be separated from his or her parents against their will, except when competent authorities subject to judicial review determine, in accordance with applicable law and procedures, that such separation is necessary for the best interests of the child."
彼女(Roseann Rife)は、日本が子供の権利条約の締約国であり、「司法審査を前提に所轄の当局が引き離すことが子供の最高の利益のために必要であると判断するとき以外は、適用法と手続きによれば、子供はその意志に反して彼または彼女の両親と引き離されないことを、締約国は保障する」と指摘しました。
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【社会】 「入管は怖い所。夫が勝手にフィリピンに送られてしまうかも」 比人一家強制退去、妻と弁護士が入管で面会★2
 http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1236844153
32 :名無しさん@九周年:2009/03/12(木) 16:54:45 ID:biRTvpLC0
http://www.gmanews.tv/story/152403/DFA-to-help-Pinoy-family-facing-Japan-deportation

フィリピン外務省がちゃんと声明を出してるよ

“The DFA and other concerned agencies are ready to extend humanitarian and other (forms of) assistance to the Calderon family,
including their re-integration into Philippine society, contingent on the results of the proceedings under way
in Japan with respect to that country’s implementation of its laws," said DFA undersecretary for migrant workers affairs Esteban Conejos Jr. in a statement on Thursday.

「日本国法令の適用に関連して同国で実施される手続きに沿って、外務省および関係機関はカルデロン一家にフィリピン社会への再同化支援を含む、人道的、そのほかの援助を行う用意がある。」
とエステバン・コネホス・ジュニア・フィリピン外務省移民労働担当次官は木曜日に声明の中で述べた。

 帰国後の援助まで明言しているフィリピン政府。カルデロン一家と支援組織は寄付金狙いの人権ゴロだよ。

752 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2009/03/12(木) 15:54:43 ID:ln6tXfoJ0
フィリピン大使はカルデロン一家と会うそうだ。
“The Philippine Embassy in Tokyo is in touch with the family on the matter of their residency status," he said.
 「東京のフィリピンの大使館は、彼らの居住ステータスの問題に関して、家族と接触します」と、彼が言いました。

 48 :名無しさん@九周年:2009/03/12(木) 16:56:10 ID:hDq4AeCI0
 http://www.mb.com.ph/node/198570
こっちには

The assistance, the source said, includes services provided by the Department of Social Welfare and Development (DSWD) to help the child adjust in her new home, he said.
(フィリピン)外務省情報筋によると提供される支援には社会保障開発省による子供(のりこ)への同化支援も含まれる。

The source said the Philippine government couldn't give in to the couple's request to remain in Japan because it would only send the wrong signal to the international community.
"What can we do? They're asking to stay in Japan. Does it mean that they don't want to stay in the Philippines?" he asked.

情報筋は、国際社会に誤ったメッセージを発することになるため、フィリピン政府は(カルデロン)夫妻の日本に残りたいとの要望に支援を与えることはできないとしている。
「我々に何ができる?彼らは日本に残りたがっている。すなわちフィリピンには居たくないといういみなのか?」と情報筋は語った。
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また、カルデロン親子は国籍法八条に定められた簡易帰化で、国籍法を改正しなくても3歳の時に日本国籍を取得できた。
改正前の国籍法に違憲判決を出した最高裁でも、3名の判事がその点を指摘したが、その意見は無視された。
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国籍法改正案まとめWIKI
http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/

    「最高裁判決でも、間違っているものは間違っている」
    衆議院議員 赤池誠章(11月14日衆議院法務委員会)

テレビ報道のフィリピン人原告の姉妹は簡易帰化できました。「日本国籍を取得できず」というマスコミ報道は嘘です。
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以下は、国籍法改正の説明として、報道でよく見られるものです。

「法改正前、未婚の日本人父と外国人母の間に生まれた子供達が日本国籍を取得できず、就学などに大きな影響が出ていた。
この実態を放置できないと、最高裁は2008年6月に国籍法の違憲判決を下し、立法府がその意向をうけて12月に改正を行った。」

しかし、「日本国籍を取得できず」という報道は嘘です。
当判決の出た日本国籍を求める訴訟では、ほとんどの原告(特にテレビに出ていた姉妹)は国籍法 第八条 (簡易帰化) による「簡易帰化申請」で国籍取得は可能でした。
それは違憲判決に反対した3人の最高裁判事も述べています。
この点をはじめ違憲判決自体に問題が含まれることを、多くのマスコミはきちんと説明していません。

では何故、原告は簡易帰化申請をせず、認知に拘り手間のかかる裁判を起こしたのか?
  何故、法改正を推した側の人々は、第八条の帰化制度の方には目もくれなかったのか?

現在、更なる国籍法改正として重国籍容認が検討されています。日本国籍の軽視化推進はこの訴訟時から既に始まっていた、ということです。
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カルデロン夫妻が日本滞在を要求する理由に、「ノリコさんが日本語を話せない」というものがある。しかし、カルデロン夫妻は不法入国者で、いつ国外退去を命じれられるか分からない。当然、夫妻はそのことを承知していた。将来的に国外退去が予測され、両親がともにフィリピン人であるにも関わらず子供に母国語を教えなかったのは、あまりにも子供の未来への配慮を欠いた態度である。

裏を返せば、自分たちの日本滞在に利用するために、わざとノリコさんに日本語を教えなかったのではないかという疑惑も残る。もしそうだとすれば、これは一種の児童虐待である。

そして、以下のような疑惑も残っている。
ノリコさんの昨年12/28のブログに、以下のようなコメントが付けられた。
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(魚拓)
♪noricの日記♪
http://s01.megalodon.jp/2009-0114-1930-43/ameblo.jp/noredlac/entry-10184239733.html
2008-12-28 12:44:09

カルデロンのり子さん
私はフランスから日本に来て正式な手続きをして日本に帰化しました。
色々と大変なことがありましたが私が帰化をするときにも人権だとか共生だとかそういうきれいな言葉を使って私を利用しようとする汚い大人達がいました。
彼らがあるとき私に言ったんです。私達は心から日本が嫌いで日本人が憎いのだと。
そういう人たちにとって私達のような日本にいる外国人(特に女の子)は利用できる存在だそうです。
私は日本が大好きですからそういう人達に利用されたくないと思い協力を断りました。
私を利用できないと知ると汚い言葉とともに去っていきました。
今のあなたを見ているとそういう汚い大人達のビジネスに利用されていて、かわいそうで仕方がありません。
今は法律に従ってフィリピンに帰ることがあなたのためです。だまされないでほしい。
このまま日本に残ってもあなたはそういう大人達に利用され傷つけられます。
つらいと思うけど、今は祖国に帰って汚い大人達の手から逃げてほしい。
あなたをテレビで見ましたが本当に素直でかわいい人だと思う。
だから汚い大人のお金もうけになんて付き合わないで、もう一度チャンスを作るためにフィリピンに帰ることがあなたのためになる。そう信じています。
アレン 2009-01-14 16:39:12
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その約1時間半後に、次のようなコメントが出現。
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■本当はまだ言っちゃいけないんだけど
色々な応援をしてくれるおじさんおばさん達のお陰で私達いち族は日本に居れる事は決まりました

皆さん 本当にありがとうございました
のり子 2009-01-14 18:08:51 [コメント記入欄を表示]
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すると、なぜかブログは予告なしにその日(14日)のうちに閉鎖された。
1月14日はカルデロン親子の滞在期限切れの日であり、さらに1か月滞在期間が延長された日でもある。

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