鹿児島カフェ巡りコミュの森のｶﾞｰﾃﾞﾝｶﾌｪAVONLEA＠霧島市霧島

２年ほど放置しておりました管理人の竜胆(ﾘﾝﾄﾞｳ)です。
絵文字が使えるの最近知りました･･･ＯＴＬ

そんな私がトピ立てるの申し訳ないのですが、久しぶりにカフェに行ったのでご紹介します。

霧島連山をうっすらとピンク色に染める県花ミヤマキリシマを、韓国岳を登りながら眺めた帰りによりました。
森のガーデンカフェＡＶＯＮＬＥＡ

森の～というだけあって、入り口からカフェに繋がる小径や建物周辺は季節の花が咲き乱れ、またかわいらしい小川や池にはめだかやヤゴが遊泳していて、目を癒してくれました。
普段よく見かける野苺・釣鐘草・昼咲月見草・ガーベナ・ポピー・黄ショウブだけでなく、ハマナス・ルピナス・ピラカンサス･･･他にももっとあるんですがまだ知らないのばかり

そんなたくさんの花々が迎えてくれました。

お店の中はというと、西洋の民家のような感じで外と内の扉をくぐると暖炉があり、照明は蜀台とランプ、天井は高くケルト音楽の流れるステキな空間が広がっていました。
ｱﾝﾃｨｰｸ雑貨にこってらっしゃるようで販売もしていて、出されたコーヒーのカップは「made in England」の「BURLEY」でした。

お店の人は、手の動きがまるでハープを弾いているように所作の美しい婦人とノルマン時代のバイキングチックなマスターの２人でされています。
マスターは、西田敏行さんと「男の真ん中でいたいじゃないか」の佐藤浩市氏を足して２で割ったような感じです。一見とっつきにくいようで、話すと丁寧で感じのいいかたでした。

メニューは、軽食でオリジナルカレーが1000円でありましたが、他はチェックしてなかったです。汗
ケーキは５種類あり、４種は500円、オリジナルケーキが630円でした。
４種のケーキとブレンドコーヒーはセットで８００円ででき、自分はそれを頼みました。ケーキは林檎のケーキ･･･アップルパイはよく口にしますが林檎のケーキは珍しかったですね。

陶器は大切に扱っているのでしょう。
マスターはさげた器をゴム手袋をしながら滑らないよう、丁寧に洗ってらっしゃいました。
（ゴム手袋してるのは見られたくないようなので、チラ見でチェックしましたがｗ）

アヴォンリーとは、モンゴメリの「赤毛のアン」やアーサー王伝説と関係があるようです。
アヴォンリー→アヴァロンとは、ブリテン島周辺の言語では林檎という言葉につづりが近く、転じて「林檎の実る島」といわれるようになったそうです。

林檎の花とケルト神話･･･なるほど、このステキなお店とマッチしていますね☆

ⅰ）場　所：★★☆☆☆
　　　　場所は、霧島神宮前の道路を都城方面へしばらく進むと登坂車線が
　　　あります。
　　　その車線が終わったあとくらいに右手に看板があります。
　　　（小さいので見逃さないでね☆）
　　　右折して小道を進むと、右手にあります。
　　　高千穂牧場方面からもいけますＹＯ♪

ⅱ）景　観：★★★★★
　　　庭の花の多さにビックリ！！
　　　テラスは２箇所　小川のメダカがかわゆす！！
　　　注文して庭の散策をしていると時間を忘れてしまうので、
　　　いつの間にか品物ができてます。

ⅲ）雰囲気：★★★★★
　　　調度品や器に気を遣っています。
　　　おそらくすべてイングランド製でしょう。

ⅳ）注　文：★★★☆☆
　　　軽食は限定のようで、夕方自分が行ったときは
　　　ドリンク・ケーキのみでした。
　　　ケーキにはこだわりがあるようです。
　　　
ⅴ）店　員：★★★★☆
　　　お二人とも、お店の雰囲気にマッチしておられました☆

ⅵ）料　金：★★★★☆
　　　コーヒー　５００円　ケーキセット　８００円
　　　
　　　
　総合評価：★★★★★