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球のたわごとコミュのカソードの引き出し先

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 TENが3YP1Aを作っています。3YP1とどこが違うのか疑問でしたが、内尾さんから教えて頂きました。、なんとカソードの引き出し線が、3YP1ではヒーターの中点につないであるのが、この球はヒーターの片側、ピン5につないであるのです。これでは47Bのところに入れると、ハムが残ります。SYLの傍熱型6B4Gも同じで、ハムバランサーが中点ではハムが消えず、回していくと一番端でハムが消え、球の内部をよく見るとヒーターの片側につないでありました。TENの3YP1Aの記事にダインの球も出ており、手持ちのダインは名前が3YP1ですが、カソードの引き出し線がピン1につないであります。
 私が持っている戦後の80Kは、松下と日立ですが、この球はカソードの引き出し線が
ピン4に出ています。これはUSAの83Vと同じです。ところが戦前のDONの80Kはカソードの引き出し線がヒーターの中点につないであります。この場合は、ヒーター用の5V巻き線の中点からB電流を取り出すのでしょう。最も昭和13年発行の「ラヂオ技術教科書」の球の規格表「80K」には、「ただしカソードは管内に於いてヒーターの一端に接続してある」と書いてあります。
 TVの初期ダンパー管として80BK/HKが使われました。この当時のTV製作記事を読んでいたら、80BKのカソードの引き出し線は、ピン1または4に引き出されているので、球の内部を見て電流をどちらのピンから引き出すかを決めなさい、と書いてありました。
80BK観察の楽しみが出来ました。DANの広告にはダンパー用80BKというのが載っています。どのような球でしょうか。

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