ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

球のたわごとコミュの6AC7の思い出

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

6AC7と書くと6CA7の間違いと思われそうですが、メタル管で昭和20年代 には珍しい高Gm管です。CQ誌の創刊号(私が持っているのは復刻板)に「2球式短波受信機」という記事があり、検波管に6302を使っています。「6302はいわゆる高相互コンダクタンス管で…普通の5ないし10倍のGmを持っている…6302を持っていない方は6303,658A,1851,1852…」と書いてあります。これを読むとなんだか感度が6C6の10倍になるような感じになりました。これらの球の中で一番よく使われた高相互コンダクタンス管は6AC7でしょう、ラジオ技術の昭和25年1-6月号の記事を探すと、6AC7を高周波増幅、中間周波増幅、混合、検波そしてTV中間周波増幅に使った例が出ています、しかし同じ年の7月号にはGmがおおきくてもCpgが大きい球は発振するので利得が取れないという記事があります。検波管に使ってもプレート電圧が低いと6c6と大差がない、という記事も現れ、TVが本放送になった頃は既にmt管になり、6AC7の全盛期は昭和25年頃かもしれません。国産の6AC7GTもありますが用途は判りません。今となってはヒーター電流が0.45Aと6V6並で古さを感じさせます。さてこれらの球は田舎に住み金欠の人間にはとても手に入らず、昭和27年になりようやく名古屋の露店でJAN-CRCの6AC7/1851を手に入れ混合管に使いました、その後オシロを作ったときは負荷抵抗を小さくしたささやかな広帯域増幅に使いました。国産の 高相互コンダクタンス管はなかなか手に入らず、6302,MC-658A,RH-8の順で集まり6303が一番難物でした。今我が家で働いている6AC7は、0-V-1の検波管、ダブルスーパーの混合、と周波数変換です、周波数変換は6SA7よりすこし感度が良いので気に入っています。

コメント(5)

九州の田舎ではこの種の球は入手できませんでした。
憧れだけでしたね。
東京に出てくると、簡単に入手できましたが、今度は使う機会がありませんでした。
ABWさん、6F7の次のあこがれた球が6AC7でした。でもようやく手に入れたときは、雑誌には6AC7の悪口が多かったです。
6AC7は、上手に使う腕前のある人は少ないようですね。
めったにお目にかかりませんでした。テレビ映像増幅で、ピーキングコイル
の解説、設計を見たことがありました。すでに半世紀以上たちますか。
印田さん、6AC7はテレビ映像増幅などの負荷抵抗が小さい広帯域増幅用ですね。実験局時代のTVには6AC7がよく使われていました。18000円で出来るというNHK発表のTVにはRH-8が使われていました。
6AC7を3本中間周波増幅に使った7インチテレビの製作記事が
『無線と実験』1953年3月号に掲載されています。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

球のたわごと 更新情報

球のたわごとのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング