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臨床工学@情報交換コミュニティコミュの臨床医学各論(病体生理とか)

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B型肝炎はHBVウィルスの感染によってておこる
HBVは主として感染しているヒトの血液や体液を介して感染する
感染には二通りあり
一つはウィルス感染後
一定期間の後にウィルスが生体から排除される
「急性肝炎」
肝臓に持続感染をみる
「慢性肝炎」

B型急性肝炎の病体生理

性行為、医療従事者の針刺し事故、注射器の使い回し入れ墨など血液や体液を介して感染

HBVが肝細胞内で増殖

侵入された生体側で異物であるウィルスを排除するため免疫機構が働く

急性肝炎を発症

B型慢性肝炎の病態生理

母子感染や乳幼児期の血液や体液を介した感染

乳幼児は免疫機構が未熟でありHBVを異物として認識できない

HBVが肝臓で増殖しキャリア化

成長とともに免疫能が発達し生体がHBVを異物と認識

免疫機構を介して肝炎を発症

約90%のキャリアは無症候キャリアとなる

約10%のキャリアは慢性B型肝炎から肝硬変へと進展

肝がん発症

原発性ネフローゼ症候群原因疾患
微小変化型ネフローゼ症候群
膜性腎症
単状糸球体硬化症
膜性増殖性糸球体腎炎

続発性ネフローゼ症候群原因疾患
全身性エリテマトーデス糖尿病
アミロイドーシス

ネフローゼ症候群の診断基準
高度な持続性蛋白尿:
3.5g/day以上
(基準値150mg/day以下)
低蛋白血症:
血清総蛋白量6g/dl以下
(基準値6.5〜8.0g/dl)
高脂血症
血清総コレステロール
250mg/dl
(基準値220mg/dl)

浮腫発生メカニズム
蛋白尿

低アルブミン血症による血漿症膠質浸透圧の低下↓
有効循環血液量の低下

Na、水の再吸収亢進

血漿膠質浸透圧は低下したまま

間質への水分移動

浮腫形成

ダウン症候群
21トリソミー(21番染色体が3本あること)
しばしば心臓の異常を伴い甲状腺疾患を合併する精神発達の遅延

ターナー症候群
表現型上は女性であるが低身長や性器の幼児型など様々な身体奇形を伴う性染色体異常による疾患
45,X0でX染色体が欠損している

脂肪肝
アルコールやブドウ糖脂肪酸により中性脂肪という形になって肝臓内にたまる

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