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着物の事で分らない事がある人コミュの裾に綿の入った黒留袖

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5月に妹の結婚式があるので、何を着ていくか母と話をしていたのですが・・・。

私は色留袖を着ていきます。

母は当然黒留袖なのですが・・・。

還暦も過ぎたので、祖母か大叔母より譲り受けた物を着る予定らしいのですが・・・。大叔母より譲りうけた黒留袖には裾に綿が入っているらしいのですが・・・。私はまだ実際に見てはいないのですが。引き振り袖をいめーじしてしまったのですが・・・。

そういうのってありますか?

また、なぜそんなことをするのでしょうか?

昔流?

教えていただけませんか?

コメント(10)

junjunさま
妹さまのご結婚、おめでとうございます☆今から楽しみでしょうね!

綿入りの留袖や訪問着、我が家にもあります。
junjunさまの仰るとおり”古風な優雅さ”を出すために入れていると思います。綿が入っていますと、すそのラインが綺麗に見えますし、上品な華やかさがでると思っております♪
安価なお着物ではいたしませんので、きっと大叔母さまの留袖も美しい一枚なのかと拝察いたします☆
どうぞ素晴らしい結婚式となりますように…。
junjunさま
私もあまり詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。
昔の花嫁衣裳かも知れないと思いました。
黒留袖の袖が長い(振袖)を着て嫁ぎ、その家に留まるという意味で袖を切って
留袖とした。と言うのを本で読んだ事があります。

上村松園の絵にも黒い花嫁衣裳に角隠しの女性が描かれています。
現代でそれをお召になるなら、綿をとって比翼に仕立て直せば良いのではないでしょうか?
junjunさま

「ふき綿仕立て」というものではないでしょうか?

私もまだまだ勉強中の身ですから、見当違いのレスだったらごめんなさい。
この↑キーワードで検索すると解説がいくつか出てきますので、
確認してみてくださいね。
>せんだいはなこ さま
>さちママ さま
>あてな さま

皆さま、ありがとうございます。

3のあてなさまのレスより調べてみたところ、ふき綿仕立て というもので、
その昔、武士や裕福な家の方たちがおこなっていたそうですが、明治・大正と一般的になり庶民にも広まったそうです。
現在は、花嫁衣装 がその最たるものということのようです。
しかしながら、おめでたい装い(振袖・留袖)には行う仕立て屋さんもあるようです。

以上の様に母にも説明したいと思います。

ご説明不足でしたが、大叔母は未婚のまま他界したので花嫁衣装ではおそらくないと思われます。

すっきり!できました(*^_^*)

20年前に作った色無地はふき綿入っています。
裾だけちょっとふっくらする程度です。

それで格の高い仕立てかとずっと思っていましたが、
細かい水玉模様の地味な小紋(濃紺に白の水玉、八掛は灰色)を
リサイクルで手に入れたらそれにも薄くふきが入っていました。
格に関係なく流行だった時期もあるのかもしれませんね。

トピ主さまの質問からずれてしまいました(^^;
> じゃんくさん
私もトピずれになりますが…
薄く綿が入ったのは防寒の意味もあると聞いたことがあります。
私も母のお下がりの小紋の裾に薄く綿が入っていたことがあるのです。
出典を覚えていないので記憶違いだったらすみませんあせあせ(飛び散る汗)
> さちママさん
御免なさい、恥をかかすようで心苦しいのですが、かといって見過ごせなかったので。

嫁入りまでは振袖、嫁いでからは留袖というのは間違いではないのですが、
振袖をちょん切って留袖にするわけではないのです。
そもそも袖の長さだけでなく、模様の位置や付け方が違います。

振袖の対義語として、袖の短いものは「広義に」留袖ということもあるのです。
裾模様の紋付だけが留袖ではなくて、
訪問着でもなんでも、袖が短ければ留袖です。
繰り返しますが、振袖の対義語としてね。
しかし、現在はそういう意味で使うことは稀で、
ご存知のように、一般的には、婚礼のときに着るような裾模様で、上半身に柄のないものを留袖といいます。

未婚のうちは振袖を着てもいいのだが、嫁いで後は袖の長いものは着られませんよ。
嫁いだら留袖にする、というのは、そういう意味です。

現代では簡便さを求めるために、下着も比翼仕立てがほとんどですし、
裾にふきをいれることもありませんが、
昔はふきがはいっていましたし、下着も留袖とは別にきちんと独立して着物の形をしていました。
ふき入りの留袖。まことに優美でよいものです。品格を感じます。
>じゃんくさま
>ウィオニエさま
>かずおちゃんDX


色々、ご情報ありがとうございました。
色無地や小紋でもそんな感じで入れていた時代もあったんですね(^◇^)
また、実用的な意味合いもかねていたのかもしれませんね。

>一八さま

本業の方に確かな情報をお伝えいただきまして喜んでいます。
母にもそのように説明したいと思います。
大叔母は生涯独身でしかも職業婦人(お産婆さん)でしたので、意外とこだわるところはこだわっていたのかもしれません。私からしたら、もう一人のおばあちゃんの為なんだかうれしいです(*^_^*)
ありがとうございました。

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