ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

本当は怖い家庭の政治コミュの【拡散希望】日本の現状〜これで北朝鮮を笑えるのか

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人です。
コミュニティの主旨とは若干違うのかもしれませんが、自分や家族がこの立場に立たされると思うと放ってはおけない事件です。

以下、管理人の日記の転載です。
まるまるコピーでもいいので多くの人に知る機会・考える機会を共有するご協力をいただけると幸いです。


私たちが知らない間、つい先日の2011年2月21日より、日本国内でこういった「力」による弾圧が行われています。

山口県田ノ浦で中国電力が上関原発建設埋め立てを強行している事件です。

http://ameblo.jp/nijinokayaker/

(以下抜粋)
島民の会より緊急の状況報告です。
中国電力が週明けの2月21日(月)から数百人規模の動員をかけ、埋立て工事を強行しようとしているそうです。

海では祝島を除く近辺の推進派漁業者の船数十隻を自主警戒船として雇って漁業者同士を争わせ、その混乱の中で作業台船を工事海域まで入れようとしているようです。
また陸上では、中国電力の社員や警備員、作業員など数百名が建設予定地海岸(上関町田ノ浦)を封鎖し、浜への立ち入りをさせないようにして作業を進めようとしているとみられています。

真偽のほどは不明ですが、社員、警備員、作業員、警戒船の漁業者など、中国電力の今回の動員数の合計は、祝島の人口(500人弱)を超えるのではないか、という話もあります。

これまで中国電力は、祝島をはじめとした上関原発計画に反対する上関町の住民に対し、理解を求める努力も満足にすることなく、裁判、あるいは直接的な力でもって原発建設をむりやり推し進めようとしてきました。
そしてそれは今回も同様のようです。

島民の会としては、中国電力がどのような形で作業を強行しようとしてきたとしても、これまでと同様に決して暴力などを使うことなく、そのうえで原発建設に反対し、自分たちの生活を守り、豊かな海や自然をつぎの世代に残す意思を示していきます。

中国電力が2月21日に実際に作業を強行しようとしてきた場合には、このblogをはじめとしてさまざまな人がさまざまな形でその状況を発信することになるかと思います。
その際には、各メディアやblog等でその情報を広め、中国電力の暴挙を多くの方々に知っていただけるようご強力をお願いしたいと思います。

また上関原発問題については、ざっと挙げただけでも下記のような現状・問題点があります。
中国電力や山口県、経産省にぜひ抗議、また疑問の声を届けてください。
(経験者の方によるとメールよりもFAXの方が相手方にきちんと読んでいただけるとのことです。ただ相手方の業務に支障がでないよう十分ご留意ください)

・地域住民、とりわけ予定地対岸に住む祝島島民の同意や理解もない中での工事の強行
・中国電力は約30年もの間、祝島島民など上関原発建設に反対する人たちへの理解を求める活動を満足にしてこなかったこと、また現状でもできていないこと
・中国電力が地元住民を裁判で訴えて反対運動を止めさせようとしていて、SLAPP訴訟(嫌がらせ訴訟)だと指摘されていること
・祝島の漁業者が約10億8000万円もの漁業補償金の受け取りを拒否して原発建設に反対していること
・推進派の漁業者を電力会社が大量に雇って、地元の漁業者同士を海上で争わせようとしていること
・カンムリウミスズメなど希少な動植物の調査が不十分であることを学会等に指摘されていること
・予定地の陸・海域はCOP10(生物多様性国際会議)でも注目されたほどの「奇跡の海」で、なおかつ日本は2012年までCOP10の議長国であること
・原子炉設置の許可も出されていないうちに埋め立て工事をしようとしていること
・埋め立て許可免許の期限の3年間のうちすでに1年4か月が過ぎ、期限内の埋め立て工事の竣工が事実上不可能な状況であること、しかしそういった状況にもかかわらず工事を強行しようとすること
・上関原子力立地プロジェクトが山下中国電力社長の直轄になったとたんに、上記のような状況を無視して工事を強行しようしてきたこと

(後略・転載終了)

いかがですか?

関連する映画もあります(現在公開中)。
「ミツバチの羽音と地球の回転(http://888earth.net/index.html)」


中国電力や工事関係者がどんな「正義」で行動しているのかは、現状、知ることができません。(声明や記事がそれほどまでに無いのです)

一応、中国電力のHP(http://www.energia.co.jp/atom/kami_kensetsu1.html)によると、上関原発の建設理由は「安定供給性,環境保全,経済性という3つの課題の同時解決に向けて,電源のベストミックスの実現を目指している」と、フワッとしている上、「原子力のメリット(http://www.energia.co.jp/atom/kami_kensetsu1_2.html)」と、いい加減な記事まで挙げています。

しかし、原発は一基2000億円と安く(?)できる代わりに、その寿命は5〜60年で、その後、廃棄するには10倍のコストがかかる点や、工事や保守管理・点検に専門家が配されていない点、事故などのリスクまで考えると、決して安い買い物ではありません。こうしたデメリットを挙げないのは余りにお粗末です。

加えて、

?電力会社がよく言う「電力が足りないから原発は必要」は嘘です。
http://www.news.janjan.jp/living/0708/0708180968/1.php

?電力会社がよく言う「原発は安全だ」は嘘です。
→拙日記http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1640620836&owner_id=1314111

この2点が彼らの「正義」であるのなら、それぞれの反論が示す通り、地域住民や国民の為の「正義」はそこにありません。

・原発技術のねつ造された安全性を売りに、技術を海外に輸出したい政府。
・一方では「電力が足りない!」原発が必要だと言い、もう一方ではオール電化住宅や電気自動車で電力消費を進めている各電力会社。
・政府の許可を得て放送している各テレビ局や、電力会社や「エコ商品」を売り込みたい企業をスポンサーに持つ各メディア。

これら利害が一致している連中は、自分たちの利を害する様なマネはしないでしょうね。


こうしてる間にも、田ノ浦・祝島では悲劇が続いています。

私たちに必要なのは、

電力を失う「覚悟」では無く、
自然を壊す「覚悟」でも無く、
危険な原発を受け入れる「覚悟」でも無く、

正しい「知識」であり、それを知ろうとする「覚悟」ではないでしょうか。


<上関原発>建設予定地でにらみ合い 反対派が工事阻止
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1511568&media_id=2

コメント(2)

知人より多くの人に知ってもらうことが大切と、わかりやすい文章をもらったので転送します。

長文ですがぜひ目を通していただけると嬉しいです。

最後の賛同文への締め切りは今月28日です。


------------------------
知っていますか?
今、この瞬間年老いたおじいちゃん、おばあちゃんが、
冷たい潮風に吹かれながら
何日も何日も海岸に座り込んでいる事。

知っていますか?
今、この瞬間それを応援するために、たくさんの若者がかけつけ、
冷たい潮風に吹かれながらテントで寝泊まりしている事を

それは、真夜中に、突然始まった工事を止めるため
それは、10億のお金を断ってでも守り続けた海と、生まれ育った島と、
自分たちの暮らし、私達の海とを守るため・・・
その島の名前は祝島。瀬戸内海に浮かぶ小さな島。山口県上関町にある。

おじいちゃんは言った。
“3倍の電気料金をはらってもいいから、原子力発電所は建てないでくれ”
おばあちゃんは言った
“この海は誰の海じゃ、中国電力さんのもんか?山口知事のもんか?”

マッチ棒みたいに同じ服を着た作業員は何も答えない。
お金をもらっているから、何も答えず工事をしようとする。
工事をしようとする力と、それを止めようとする力がぶつかる。
工事をしようとする力は600人、それを止めようとする力は200人足らず・・・
工事をしようとするお金は何百億、それを止めようとするお金はわずか・・・・

目を見張るようなきれいな夕日が、海に沈もうとしている。
海には、たくさんの生き物が暮らしている。
海に暮らすたくさんの生き物は、何も知らない、何も言えない。

でも、私達は知っている。
無くしてしまった命は、2度と取り戻す事が出来ない事。
でも、私達は知っている。
壊れてしまった自然は、2度と元には戻らない事。
そして、私達は知っている。出来上がってしまったものを壊す事がどんなに難しいか
だから、それが出来る前に、今、私達に、何が出来るか・・・

今、ここにある私の暮らしが壊されそうな時、私なら何をするか・・・。
出来る人が、出来る事を・・・。
これは、全部本当のお話。2011年、2月21日に始まったお話。

原子力初電所のニュースは、たくさんのお金が動いているため、ニュースにはなりません。
だから、みんなでこの事をニュースにして下さい。

詳しい情報を知りたい方は、http://blog.shimabito.net/
をご覧ください。


☆工事を止めてくれる賛同要請書に賛同署名しよう→署名締め切りは2/28午前10時
http://staff.energy-shift.org/2011/02/515
いつものことですが私達には本当に議論すべき問題は入って来ません

権力者にとって都合の悪い真実は何事も無かったように闇から闇へと弱気ものは葬られてしまいます。

そんな中60年ぶりの放送法改正案が、2010年11月26日、参議院本会議で可決され成立しました。

この法案は解釈の仕方によってはインターネットも規制の対象に含む可能性のある条文を含んでいる上、民主党の原口氏が総務大臣時代に推し進めえいたクロスメディアの見直しや日本版FCCの創設など、マス・メディア規制に関する法案がことごとく抜け落ちていました。

こんな一企業の横暴な出来事が一切報道もされず規制も受けないのはやはり主要メディアに巨額なスポンサー収入が入っているからでしょうか?

テレビではやたらとお涙頂戴のドラマやドキュメンタリーが放送されているのに今ここに起きている山口県田ノ浦の悲劇には一切光が当たらない。

一市民の無力さを痛切に感じました。


ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

本当は怖い家庭の政治 更新情報

本当は怖い家庭の政治のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング