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北区コミュニティバスコミュのコミュニティバスモデル運行事業の実施状況

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バス利用者状況(4月27日から10月31日まで)


3 上半期の収支結果(4月〜9月)
? 営業収入(広告費含む) 20,533,543
? 営業経費 28,449,093
47期決算の
年間経費を基に算出 運送人件費 39,405,366
その他運送費 14,009,456
一般管理費 3,327,904
営業経費計 56,742,726
4〜9月分経費:56,742,726円÷365×183日(端数切り上げ)
? 上半期収支結果(?―?) -7,915,550
※営業経費にバス車両費は含まない。(コミュニティバスモデル運行時の事業者への条件)
実際の運行に際しては、車両減価償却費の3台分、約6百万円/年の経費負担が必要となる。(2千万円/台÷10年×3台=約600万円/年)

4 利用状況及びアンケート調査等 
(1)利用者アンケート 
項 目 結 果 概 要
配 付 平日:H20.9. 9(火曜日)1,122通⇒回収588通 回収率52.4%
休日:H20.9.28(日曜日)1,047通⇒回収432通 回収率41.3%
目 的 平日:?通勤・通学(24.7%)?公共施設(22.4%)?買い物(21.1%)
休日:?買い物(28.2%)?公共施設(21.1%)?通勤・通学(12.5%)
満足度
※ 高評価:「運転士の対応」約78%、「運転の安全性」約77%
低評価:「始発・終発時刻設定」約35%、「運行本数」約47%
今 後 今後もバスの利用を希望する回答は、平日と休日共に約95%
  ※大変満足とやや満足の合計で平日・休日の平均値
  
(2)沿線住民アンケート
項 目 結 果 概 要
配 付 H20.9.8〜(2,000通⇒回収831通 回収率41.6%)
確 認 認知度93.2%、利用状況75.5%
目 的 ?公共施設の利用(34.4%)?買い物(26.0%)?通院(15.0%)
効 果 ○運行後に外出が増えたと感じている回答者は約39%
○公共施設の利用が便利になったと感じている回答者は約82%
○運行前の交通手段?徒歩262件?自転車165件?鉄道164件
満足度
※ 高評価:「運行ルート」約68%、「バス停の配置間隔」約62%、「定時性」約60%
低評価:「運行本数」約46%、「始発・終発時刻等」約38%
運 賃 負担なく日常的に利用する回答者の割合
100円:79.6%、150円:15.2%、200円:6.3%
今 後 今後もバスの利用を希望する回答は約72%
要 望 ○活性化策
?運行ルートの見直し23.4% ?案内情報の充実22.9%
?運行本数の見直し 18.4%  ?運行時刻の見直し8.8%
○自由意見(主な要望等)
・2ルートの乗り継ぎ(田端循環:?滝野川福祉保健センタ―
⇒王子・駒込:?旧古河庭園)は時間がかかる。
・2ルートの乗り継ぎのために歩道橋を渡ることが負担である。
・2ルートを統合して、田端と王子を乗り換えなしで直接結ぶルートがほしい。
・谷田川通りを通る運行ルートがほしい。
・赤羽方面、十条方面への運行ルートがほしい。
・運行間隔を10〜15分にしてほしい。
・終発時刻を延長してほしい。
・隣接区(豊島区、文京区、荒川区)との相互乗り入れにしてほしい。
・料金は現行の100円が望ましい。
※大変満足とやや満足の合計 



(3)カウント調査(各バス停の乗降状況)
項 目 結 果 概 要
実施日 平日:H20.9.9(火曜日) 休日:H20.9.28(日曜日)
利用者 ○王子・駒込ルート 平日:1,214人 休日:978人
○田端循環ルート  平日: 751人 休日:462人
高齢者 ○高齢者の割合は平日で約47%、休日で約33%※
各バス停の乗降客数 ○王子・駒込ルート?JR王子駅 ?JR駒込駅 ?中央図書館
○田端循環ルート?JR駒込駅 ?JR田端駅 ?平日:滝野川福祉保健センター
                      ?休日:田端区民センター
※年代はおおよその見た目の判断       

(4)カウント調査における時間帯別乗降客数
○ピーク時間帯はルート及び平日と休日によって差はあるものの、午後にピークとなる。
○王子・駒込ルートは平日に、田端循環ルートは休日に再びピークがある。
○休日は平日に比べ朝の乗降客数が少ない。


(5)バス事業者ヒアリング
  ○高齢者や車椅子利用者の乗降に時間がかかる場合がある。
○渋滞箇所が少なく、日常的な遅れはなく、定時性は概ね確保できている。
  ○安全性では、道路幅員の狭い箇所が存在し、自転車や路上駐車に注意を要する。

5 「区長へのはがき」・「電子メール」の主な要望
 ○田端循環のバス停?女子聖学院と?滝野川福祉保健センター間が長いので中間にバス停設置
○田端循環の?滝野川福祉保健センターから王子・駒込の?旧古河庭園への乗り換え改善
○バス停留所へのベンチ設置
○田端循環ルートの王子方面への延長及び逆ルートの追加
○赤羽、十条、豊島、滝野川1〜7丁目の各地域への路線延伸・新設
 ○滝野川西地域、十条地域から中央図書館へ行けるように路線の新設

○旧岩槻街道から浮間方面への路線延長とシルバーパスの適用
○上中里駅を経由する路線延長
 ○お年寄りにも覚えにくく、愛着もわきにくいので、区民の公募による愛称名

6 モデル運行事業者審査委員会
(1)件  名:第2回コミュニティバスモデル運行事業者審査委員会
(2)日時場所:平成20年11月12日(水)15時〜、北区役所
(3)検討事項:利用者状況及びアンケート調査等による運行事業の実態把握と考察
        本格運行判断の検討(案)
(4)評  価:○高齢者利用が多く、高齢社会を支える地域の足となっている。
        ○大多数の沿線住民・利用者が評価しているが、改善を求める意見は多い。
        ○定時性は確保できているが、安全性やサービス面は対策の検討が必要。
        ○収支計画は経費増を上回る収入増により達成しているが、赤字である。
(5)まとめ:○身近な足として定着しつつあるが、利用状況は安定していない。
○継続運行には運行計画や事業採算性の見直しが求められる。
○桜の時期や中央図書館開館等、検証の必要性があり、本格運行を判断する状況下になく、モデル運行を継続する。

7 今後の予定
(1)上半期の経常収支や上記の調査結果等を踏まえ、課題整理と改善提案を作成する。
(2)モデル運行継続のあり方について事業者審査委員会に諮る。

コメント(2)

モデル運行事業は6月議会で本格運行に舵がきられそうです。
「区長へのはがき」・「電子メール」の主な要望 にありました
?田端循環の?滝野川福祉保健センターから王子・駒込の?旧古河庭園への乗り換え改善 は現状の3分から時間を延ばします。
?運行時刻の見直し
新中央図書館や、滝野川会館のご利用者の為に、終バスを午後8時から伸ばします。

バス平成20年4月27日から平成21年3月31日まで乗車人数435,641人、1日当たり利用者平均が1,285人でした。赤字幅5000万円を見込んでいましたが、営業収入4400万円、営業経費が5400万円で1000万円の赤字ですみました。
北区はモデル運行で明らかになった課題を解決し、平成22年4月本格運行を実現したいといっています。
しかし明らかになった課題は
?乗り継ぎ不便の解消(田端循環から王子方面への乗り継ぎ時間の調整
?中央図書館の閉館時間に合わせた調整
?上記の改善策を乗せたパンフの配布
こんなことで1年間かかるだろうか。
改善策は私だったら
?シルバーパスが使えるようにする。
?文京区ビーグルバスと相互乗り入れをする。
高齢者の足になることが判ったのだから、早く本格運行にして、次の路線の検討にはいるべきだ。

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