バーチャル･トリップを楽しもうコミュのコンスタンツ　　ボーデン湖畔の歴史都市

今日のブログは、ドイツ、バーデン・ヴュルテンベルク州の南端にある
コンスタンツについてです

コンスタンツは、ボーデン湖のオーバーゼーとウンターゼーの間を結ぶ
ライン川が市内を流れ、右岸には新市街、左岸には旧市街があり、
旧市街の南端は、スイスと国境を接しています。

１世紀に、古代ローマ帝国の支配下に入り、６世紀末には、最初の司教が
置かれ、この地方の宗教上の中心地となとともに、この周辺ではライン川
を渡る唯一の橋があったことから、交通の要所となり、亜麻布の生産地
として繁栄しました。

１４１４～１８年には、歴史上有名なコンスタンツ公会議が開催され、
アルプス以北で開かれた唯一のコンクラーベで、新たなローマ教皇
マルティヌス５世が選ばれ、１３７８年以来、ローマとアヴィニョンに、
それぞれローマ教皇が立つというカトリック教会の大分裂が終結され
ました。

第２次世界大戦で連合軍の爆撃を受けなかったため、曲がりくねった
小路と、多くの古い建物が並ぶ旧市街が残されています。

それでは、早速ご覧下さい↓

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コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月12日 21:35

昔、ボーデン湖畔のコンスタンツで一泊しました。
ラマダホテルは国賓やハリウッドスターも宿泊するらしく、写真が飾ってありました。
本場のハンブルグステーキ（ハンバーグ）がとても美味しかったのを覚えています。
部屋の窓からボーデン湖をのぞみ、スイス国境は歩いていける距離でした。

アルペン街道の建物には壁面に絵画が描かれ、落ち着きのある街並みをもう一度ゆっくり歩きたくなりました