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小岩ペット☆コミュの日獣 遊学講座に行ってきました

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皆さま


こんにちは。
3連休いかがお過ごしでしたでしょうか?
大寒波が日本列島を飲み込む最中、極寒の神宮球場できゃっきゃやってきましたけくおでございます。
…。
極寒というのは言いすぎです、はい。

↑コレは、例のリアル脱出ゲームに行ってきた訳なのですが
月曜に会社でこの話をしたところ、ゲームの内容はほとんど関心を持たれず
「で、ベンチには座ってきたのか」
「ダイヤモンドは回ったか」
「バッターボックスには立ったのか」
と、その観点からの質問と羨望の眼差しを一身に受けたという。

スタンドだけではなく、グランドにも出られたのです。
マウンドでテンションあがり、きゃっきゃやっていたらゲーム時間が無くなってしまいましたけれど(汗)。



さてご報告ですが、『日本獣医生命科学大学 一般向け講座』に行って参りました。
無論、金曜→有給休暇→3連休ですっ!!!
いえいっ。

 演題:「尿検査をしよう! あなたのペットの腎不全を早く見つけるために」
 講師:宮川優一 助教
 http://www.nvlu.ac.jp/open/2011-002.html/

行くかどうしよっか考え中の最中、弊社の獣医師免許を持つ先輩にお話ししたところ
「予備知識は邪魔にならないので、行ってらっしゃい」とのお声掛けをいただき
またさらに、日獣OBの獣医先生に「こんな講座がありまして」とお話したら
「すべての動物がほぼ同じなので楽しんで勉強してきなさい」とのお答えを頂戴し
背中を押されて、有給休暇の申請をしたのでした。

更にたまたま、受講直前に立ち寄った動物病院の待合室で一緒になった
後肢切断(!)のワンちゃんの飼い主さんが「日獣さんで手術した」とおっしゃるので
「これから日獣さんの市民講座に行きます」とお話しすると
その飼い主さんも、聴講生?かなにかで?「数か月、教育課程の授業にお邪魔して楽しかったわ」
とのご体験を伺う事が出来、何か様々な方々に「楽しんできて」と見送られたのです。

案外身近ないろいろなところに、つながりはあるものですねぇ。

さて、学校ですが。
武蔵境が、吉祥寺の次の三鷹の次!とは存知ませんで(汗)
勝手なイメージ「吉祥寺から中央線で30分ぐらい遠いんじゃないの? 八王子ぐらいじゃないの?」という
完璧トンチンカンな長距離列車の旅を想定しておりましたが、さくっと到着してしまいました。
都会じゃん…。

地図でも、近い近いと分かっておりましたが、駅から出て本気の徒歩2分。
企業並みの駅近立地に笑ってしまいました。

キャンパスも狭い狭いと分かっておりましたが、本気で狭っ!
大きめの小学校並み?

校門くぐってすぐ正面に、遊学講座のお教室案内看板が設置されていました。
看板の矢印通りに進んでいくと、とある校舎に到着です。
各お教室では、若人達は講義の真っ只中。
漏れ聞こえる講話と雰囲気で、リーマン街道まっしぐらな我が身には無意味にくテンション上がります(笑)。


さて、講座スタートです。

まず宮川先生が自己紹介なさってくださいましたが…。
若っ!
先生の年齢は個人情報のため、ここには明記しませんものの、弾ける若さが眩しすぎー。

内容と大体の流れは、こんな感じです。

尿検査とは、どんな時に行うのか、どんな内容をチェックするのか
結果から疑われる病気には、どんな候補があるのか
その中でも特に腎不全とはどのようなものか、翻ってそもそも腎臓の機能とは何か
腎臓病治療にあたっての考え方、早期発見・早期治療開始の効果、エビデンス
早期発見のための重要性と、観察のポイント

 講座の詳細は、あえて触れません。
 正確には“触れることができません”。
 素人の下手な解説は、誤解や曲解が何を引き起こすのかを考えると危険すぎますため
 1度の講座を受けただけでは、皆さんにお伝えするには未熟すぎます事、どうかご理解ください。
 やはり、皆さん、是非ご参加を♪


1時間の講座でしたが、1時間をオーバーめで終了し
腎臓の役割や腎不全の概要、検査指標の解説、最近の動向を分かりやすく解説いただけました。
基本的にヒト・ワンコ・ニャンコの構造・数値解説でありましたが
腎臓ってナニ?というレベルの自分には、とても貴重な1時間となりました。

病気のメカニズムは獣医の先生方にお任せするとして
大学ならではの、最近の研究から分かってきた事の内容は
一般の飼い主であっても、実際の病院通いの中で役立てられる情報で非常に有意義なものでした。


もう1コマ「塩素って悪者?」という講座がありましたが
時間の都合で参加できず…残念。

1コマのみの参加となりましたが、人間の医療従事者でもなく一般企業に勤務する者にとっては
またとない知識に触れられて、有給休暇の甲斐があったというものです♪
来月も行こうかな★と、目論んでしまいます(笑)。


翌日、日獣OB先生のところへ、どのような内容をお話いただいたかをご説明しに伺いました。
OB先生から、講座の内容を補足するように、過去の症例、検査結果や数値の読み方、閾値の考え方など
(なんとなく途中から「標準偏差が〜」とか「回帰分析が〜」とか
 まるで数学の授業のようになってしまいましたが(笑))
講座の情報をより深く強固にするようなお話を伺えて、ますます理解が進んだように思えます。
有り難いですね、本当に。


うさぎの腎不全?なんて聞いた事が無いなぁ…と思い、帰ってから検索しました。
当然のことながら、やはり苦しんでおられる飼い主さんとうさぎちゃんはいるのですね。
しかも、皆さん「突然に」と書かれている方が多く。

獣医師免許所持先輩同僚も「腎臓がある動物は皆、可能性がある訳だから」と。
そうですね。
うさぎのためと思っての参加でしたが、結局、自分のための基礎知識となりました。


皆さんの平日のお時間さえ何となかるのであれば、この遊学講座、熱烈オススメしちゃいます。




そんな来年の有給休暇を虎視眈々と狙いながら、今年はこれにてお暇いただきます。

では、皆さん、良いお年を!

アディオス、うさぎ年!

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