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アレンジャー列伝コミュのDon Sebesky

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名匠。正統派のビッグバンドアレンジもさることながら、70年代のCTIの仕事が圧倒的。フルバン的にはファーガソンに書いた譜面が有名なのかしら。昔FEN(現AFN)で聴いたFull CycleでのNaimaが印象に残っています。
97年(だったと思う)にジョン.ピッツァレリのNY Allstar Bigbandで初めて本人をみました。年末だったのでクリスマスソングが多かったのですが、いかにもアメリカで年末を過ごしている気分で楽しんだものです(この時はtom harrelが見たくて2晩連チャンで見ました)。この時のバンドを元にして創った2枚のアルバム(I Remember BillとJoyful Noise)は良く聴きました。持ち替えによる木管の色彩の豊かさには「Maria Schneider?私は70年代にああいうサウンドやりましたよ」って言うような感じが非常にします。ネスティコのようなオーソドックスなスタイルだけでなく、実に幅広いスタイルで書いている人です。うちに彼のContemporary Arrangerあるんですが、あんまり読んでないな。いい機会だから読み返してみようかな。

コメント(11)

I remenber Bilに収録されているAll tht things you areの譜面を入手しました。トロンボーンは全員バリトンホーンと持ち替え、サックス隊に至っては全員ソプラノに持ち替えとか、我々の常識にはありえない楽器編成が要求されています。素晴らしく良い譜面なのでなんとか手掛けたいのですが、バリトンホーン4本は無理かもしれないなぁ。それにしても音源と譜面を見ると、彼がコンプリート.アレンジャーに書いていることがこういう風に実践されているというのがイヤという程分かります。

それにしても凄い譜面。
MFバンドで演奏されるダニーボーイやAトレインが有名ですね。CTIでは確かア・デイ・イン・ザ・ライフも彼のアレンジだったような・・・・ アレンジの手法が多様で楽器の使い方がうまいように感じています。
ほとんど20年ぶりに"CONTEMPORARY ARRENGER"を読み返しているところです。当時はよくわからなかったところが少しは実感できるようになったので、20年の歳月は無駄ではなかったと。(^^;
例譜を打ち込んで音が確認できるようになったことが大きいのかな、と思いますが。
ALL THE THINGS YOU AREは本当にいいアレンジですね。しかしバリトンホーン4本って。。。
>coseyさん
バリトンホーン4本ってのもたいがいですが、後半のビルのソロの8バースのソリの所だと思うのですが、サックス5人全員ソプラノでユニゾンとかだったりするんですよ。あくまでも録音の為のプロジェクトバンドだったんでしょうか?本人に尋ねてみたいのですが、web上にはいないみたいなので...。
tetsuさま。
5人全員ソプラノでユニゾン! おもしろいなあ。
これ、3人ソプラノでユニゾンにしてもあまり変わらないように思えるのですが、どうなのかな?
私もドン・セベスキーは大好きなアレンジャーのひとりです。

最初に聴いたのはウェス・モンゴメリーのCTI作品なんですが、当時中学生だったのでポップで明快なサウンドに魅了されたものです。

ウェスのギター・テクニックを聴きたい人や、シリアスなジャズを好む人はちょっと敬遠する向きもあるようですが、ウェスのソロ・プレイを引き立たせる大変見事なオーケーストレイションだと感じますし、トータルな音楽作品としてとても優れた作品だと思います。

みなさんがコメントされていらっしゃるとおり、ユニークな編成のオーケストレイションでも有名ですよね!
私の愛聴盤であるフレディ・ハバードの『ファースト・ライト』では、4本のフルートを効果的に使ったサウンドが息を呑むほど美しく、聴き手を幻惑させるような甘美なムードに溢れています。本当にビューティフルなアレンジメント!

セベスキーご本人はもともとトロンボーン奏者だったときいたことがありますが、トロンボーン吹きのアレンジャーって個性的な人が多いような気がします。
(気のせいでしょうか?!)
Hubert LawsのMorning Starが高校生の時に学校の近くの喫茶店で時々回ってて、非常に印象的でした。それを聴きたくてベスト盤を買いました。トピ冒頭で書いたFull Cycle,全然見ませんが、入手したいなぁ。

>きのっぴ〜さん
仰る通りセベスキー氏はボントロ吹きでした。それにしてもボントロ出身の人っていいアレンジ書く人多いですよね。Johnny MandelもBrookmeyerも、Fedchockも、Slide Hamptonもそうだし、ネスティコもそうじゃなかったかしら?
Don Sebesky氏もボントロプレーヤーでしたか・・・みんな和音構成に凝っている人が多いですよね。

日本では角田さんもTrb吹きですね。内堀さんも。

噂によるとトロンボーンって人数減らされてビークになってしまう確率が高いからトロンボーン以外の音楽能力を常時磨いているとか・・・ミキサーやったり音楽監督やったり、クラシックでは指揮者に転向したりw
村田陽一さんが何かのインタビューで語っていらっしゃったのですが、

「学生の頃にクラシックのオーケストラをやっていたが、最終楽章までトロンボーンが登場しないとか、とにかく出番が少なくて、オケの練習中は吹いている時間より休んでいる時間の方が多かった。暇なので、譜面台の上にミニチュア・スコアを置いて見ながら他の人の演奏を聴いていた。その経験が今のアレンジャーとしての仕事にとても役に立っていると思う」

みたいな内容でした。やっぱりトロンボーンはセクションで美しいハーモニーを奏でてこそナンボ、という楽器だと思いますし、ハーモニックな感性を刺激されるんでしょうね。

他に、ピーター・グレイブス(でしたっけ?ジャコのビッグバンドなどを手がけていた人)もバス・トロンボーン奏者でしたね。

Fedchockというのはフェチョックと読んだらよいのでしょうか?
昨年、デヴィッド・マシューズのクリニックを見に行ったとき、ジム・ピューの代役として急遽呼ばれていたトロンボーン奏者が確かフェチョックという人でした。間近でソロを聴かせていただくことができて感動した記憶がありますが、その方なのかな?!アレンジメントも書かれる方なんですね〜。
Fedchock氏の綴りを日本人の目で見ると「フェドチョク」な感じなのですが、音を聴くと
「フェdチョッk」ですね。まぁどうでもいい話ですが(笑)。最晩年のウディ.ハーマンのバンドではアレンジを仕切ってましたし、私は未確認なのですが、マリア.シュナイダーのダンナだという情報もあります(少し前の話なので今どうなのかは知らないです)。楽器のテクも強力な人ですよ。

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