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とても美しく意志の強い、敬愛すべきマイミクシィの方の日記で呼んだエピソードです。

宇野千代さんを看取った、秘書をしていた女性が、『文藝春秋』でこんなことをおっしゃっていたそうです。
「千代先生は、誰かが失敗をすると、 お祝いしましょう、と言って、 郷土料理の岩国鮨を作っていました」

ただただ、感動しました。
何て素晴らしいことだろうと思って、私も真似したいと思います。

コメント(6)

・お洒落をする、或いは気持ちよく身じまいをすることは、生きて行く上の、生き甲斐でもある。ちょっと大袈裟に言うと、人としての義務である。お洒落は自分のためにだけするのではなく、半分以上は、自分に接する人たちの眼に、気持ちよく映るように、と思ってするのだから。


・女のおしゃれ心は恋に比例する。おしゃれをしなくなった娘は危険です。


休日はちょっと手抜きで近くまでお出かけ…なんて時に限って、知り合いに会ったりしますよね〜!
そんな時は、宇野千代さんの言葉が身に染みます。
「あの人、私の変な恰好してるところ見て、目が痛かっただろうなあ」
と、反省(_ _;)

お洒落、頑張ります。
「お洒落をしないのは泥棒より醜いと思う」
私もこの言葉に衝撃を受けたのを覚えています。私もお洒落、頑張ろう〜。

***
つい最近、日本舞踊をされている方と「着物の柄の季節感」のことを話したときの出来事です。
「形式にこだわり過ぎず、好きなものを着たらいいのよ。」という話から、
「宇野千代先生もそう言ってらしたの。大好きなさくらの着物を年中、とっても可愛く着ていらっしゃって・・・。」
先生は宇野千代さんと縁のある方でしたので、思わぬところでお話を伺えて嬉しかったのですが、突然でしたのでドキっとしました(笑)

もうすぐ、宇野千代さんの愛した桜の季節ですね(*^_^*)
今年こそ、岐阜の薄墨桜を見に行けたらなぁと思います。
「形式にこだわり過ぎず」「可愛く」、なかなか難しいけど、何より素敵なお洒落だなあ、と思います!
私も頑張ろうっと。

薄墨桜、いつか見に行きたいです。
素敵でしょうね〜。


・辛かった思い出、人聞きの悪かった出来事は、一日も早くさっぱり忘れてしまう方が好いと思うんです。そういう思い出は、本人にとってほんとうに辛かったことに違いありません。キューンと胸を刺されたような気がしたに違いありません。このキューンと辛いのは忘れてしまって、そのあとの月日は、また新しく、颯爽と出直して行ってみたいではありませんか、と私は思っているんです。つまりこれが、私の生活の方法なんです。胸がキューンとなることは、もうそのときだけでたくさん。あとは、さっさと廻れ右をして新しい道を歩いてみるんです。


先生の言葉はどれもはっとさせられてしまうのですが、一番好きな言葉は

『私、死なないような気がするんですよ』です。

先生は本気でそう思っていらっしゃったんでしょうね。
先生らしい言葉だと思います。

他にも

・幸福は幸福を呼ぶ。
・私は幸福、昔も今もこれからも。
・今、あなたの上にあらわれている能力は氷山の一角。真の能力は、水中深く深く隠されている。
・仕事とは続けることである。毎日毎日続けることである。
・おしゃれは金をかけるのではなく手をかけ、心をかけることです。
・九十五歳、今も私は恋をしています。

などは私の大好きな言葉です。

かつて先生にお世話になったという方がこんな風におっしゃっていました。

『先生はね、いろんな事があったけど、その人生の中で家族の事も周りの人の事も、誰の文句も愚痴もただの一言も言わずに生きた人よ。先生は全てを受け入れて、全てを許して、どんなに辛い事もみんな幸せにすりかえてしまった。それはもうみごとでしたよ。』

このおはなしを聞いたとき、私は涙が止まりませんでした。
この方も本当に素敵な笑顔をされていて、『あぁ、本当に幸福は幸福を呼ぶんだ』としみじみ思ったものです。
陰気なのは罪悪よ、と私は好んで言う

この言葉をよく思い出します。千代さんだからこそ、イヤミなく聞ける言葉。

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