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Tures(テュアーズ)集合コミュの注目浴びるキャッチボール /東京

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放物線を描く父のボールはずっしりと重く、あたたかかった――。そんな“野球の原点”キャッチボールがにわかに注目されている。

復活させようと日本プロ野球選手会が動き出し、ボールメーカーと専用の軟球を開発した。都内で第1弾のキャッチボール大会も開かれた。投げ合いができる公園づくりも進んでいる。夏休み――。親子でキャッチボールはいかがですか。

■専用球の開発
 昔に比べて野球場は増えている。ところが、ボール持ち込みを禁止する公園も増え、日本公園緑地協会の調査(政令市と東京23区のうち31都市が回答)では、公園でキャッチボール全面禁止の自治体は半数を超えた。

 危機感を持ったのが選手会だ。今年「キャッチボールしよう」を合言葉にキャッチボールを広める取り組みを始めた。まずは、けがをしにくい安全な球が必要だった。

 選手会はボールメーカー「内外ゴム」と共同で専用球「ゆうボール」を開発した。外側は合成皮革、中はゴムスポンジで素手でも扱えるほど軟らかい。握り方を学べる縫い目もある。開発した選手たちは縫い目の厚さにもこだわったという。

 「校庭で暗くなるまで三角ベースに夢中になった団塊世代にも再び楽しんでもらいたい」という。

 ■プロ選手が指導
 21日には、選手会のイベント第1弾となる大会が上野公園(台東区)の正岡子規記念球場で開かれた。
 選手会の認定指導員でプロ野球の選手だった水上善雄さん(元ロッテ)と寺村友和さん(元ヤクルト)が指導し、選手会の宮本慎也会長(ヤクルト)ら現役選手も駆けつけた。雨のなか約360人が参加し、女性や中高年の姿も目立った。
 「相手が捕りやすいように投げて!」。球場で水上さんらは相手を思いやることの大切さを説いた。握り方や投げ方なども細かに指導した。
 「単純なキャッチボールで無意識のうちに思いやりの心が出てきて、信頼関係も生まれる。心と言葉のキャッチボールでもあるんです」。水上さんが語る哲学である。

 ■公園づくり事業
 公園がある全国の自治体などが加盟する日本公園緑地協会も着目する。03年、野球関係者や公園の専門家、管理者、国土交通省などで勉強会を設け、公園でのボール遊びの現状やキャッチボールができる方策などを検討してきた。
 昨年「キャッチボールのできる公園づくり推進会」ができ、今年度からイベント開催やネット設置などに助成するモデル事業をスタートさせた。日本野球機構(NPB)が助成金を出し、全国から13団体、都内では国営昭和記念公園(立川市、昭島市)が選ばれた。

 同記念公園は9月にキャッチボールのイベントを開く。現在硬球の持ち込みは禁じているが、管理する公園緑地管理財団昭和管理センターは「これを機に場所や時間を分けたり、専用球の貸し出しなどを検討していきたい。キャッチボールが親や友人とのつながりを深めるきっかけになってほしい」としている。


↑とってもいい話題だと思いました。

コメント(2)

確かに、ここ数年キャッチボールをしてる小学生をみる機会が少なくなりましたね〜

俺なんか夏休みはクラちゃんと毎日のようにしてましたよ。
私は息子が生まれたらキャッチボールをしたいと
ずーーーっと思っていました。

そして今。。バッドとグローブを買い与えたものの
グローブには興味を示していないわ〜
でもバッドはすっかり左打ちが定着よ。
今のところ。

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