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純米酒ラバーコミュの無濾過生原酒を熱く語ろう

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 無濾過生原酒とは、炭素濾過(香味の調整)・火入れ殺菌・割り水(アルコ-ル度数の調整)を一切行わない絞ったままの日本酒のことです。  

 本来の酒の旨みが残り、それが新鮮で力強く、そして弾けるような太い味を私たちに恵んでくれます。
 
 ところで、昔はもろみの搾り機のことを槽(ふね)と呼んでいて、その槽の口からほとばしる搾りたてのお酒の事を「槽口(ふなぐち)」と云いますが、これは無濾過生原酒のことです。

 また、モロミを入れた酒袋を槽に置いて、圧力をかけずに酒袋の自重だけで自然に垂れて出てきた最初の酒である「あらばしり」もまた、無濾過生原酒に他なりません。 

 ピュアオブピュア!
 搾ったばかり、すなわち醸造アルコールを混ぜる前の工程なので、全てが完全に純米である時の、かつては蔵人しか味わう事が出来なかった究極の味わいを熱く語ってみませんか?

コメント(1)

「天法 純米吟醸 生無濾過」

今年はもう手に入らないでしょうから、来年のお楽しみになりますが、これを冷蔵してあったお店で呑みまして、スゲーと思いました。
洗練されたストレートで雑味の少ない軽やかな酒質であることは直ぐに分かります。
そして、華やかに広がる果実香が「天法」らしいことも分かるのですが、その旨みがスゲーのです♪

やはり半年、寝かせた魔力のせいでしょうか?
自宅では、半年も寝かせたら、神経が衰弱してしまいますから、やはりお店でしか味わえない味ですね☆

無濾過は、春先にすぐ呑んでしまうのが基本だとは思いますが、晩秋まで寝かせるとこんなに味わいが変わるのかと驚かされた夜でした。


(参考)天法酒造(長野県戸倉町)

この蔵は、休業中であった蔵元「月の井酒造」を、現在の社長が資金を投入し平成8年に創業となった新しく、そして小さな蔵です。

現社長の竹田氏が、「磯自慢」を全国の銘酒にまで育て上げた瀬川杜氏の腕に惚れ込み、蔵の杜氏になっていただくために私財を投入し、瀬川杜氏の力が発揮できる環境を整え、断り続ける瀬川氏を誘い続けることで、蔵に迎え入れることが出来たのです。

瀬川杜氏の日本酒への思いは、「酒は、美術品ではないが、芸術品であると考えている。米を選び、技を磨き、恵まれた水で良い酒を造りあげ、毎日の晩酌に対応でき、その上、人生の節目に選ばれるような酒を求めている。」というものであり、その思いは、透き通ったきれいな酒質を生み、日本酒初心者から、プロフェッショナルの人たちまでを楽しませてくれています。
ここ数年来の「天法」の人気は、それこそスゲーです!


(参考2)南部杜氏「瀬川 博忠」杜氏

いわずと知れた銘酒「磯自慢」の育ての親であり、伝説の杜氏と呼ばれる人です。
37歳という実に若い年齢で杜氏の資格を取得し、石川県の「花垣」で杜氏を勤めた後、48歳の時に静岡県の「磯自慢」に移りました。

瀬川杜氏が蔵の造りの指揮を取るようになってからは、さまざまな日本酒コンテストで金賞を受賞して、「磯自慢」が入手困難な銘酒の一つにとなったことは周知のとおりです。

その後、天法酒造の竹田社長から熱心な勧誘を受け、平成8年より「天法」の酒造りの指揮をとっています♪

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