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【詩】を書く人。コミュの怖い詩 その2

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不快に驚かすような「恐さ」ではなく
じわっと滲み出るような「怖さ」を感じる詩や
又は怖いと感じた時に書いた詩を、募集します…
1)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=42160965&comm_id=328624

コメント(304)

フフフと魅力的に笑って君は
楽しげに僕の
心臓に尖った爪を食い込ませてゆく
>>[235] さん



 境 界


 ワタシとナニカを隔つもの
 ワタシと外界を分かつもの
 
 「意識」とは
  「機能」とは。

 過去忍び込んだ異物たちがワタシの体内でワタシを形成している
 

 ワタシから生まれ出た細胞を、ある日から免疫は「異物」とみなし破壊していく


 境界は緩やかに破られ、変形し、生は死もまた包括する


 ワタシとは?
 
 存在は存在を浸潤し
 存在の意義意味も又ゆらぐ

 昨日の記憶が失われ、
 あるいは置き換わり
 確からしさが霧散する

 絶え間ない化学物理的変化
 絶え間ない始まりと終わり
 ある日すべての緞帳を下す予兆を孕む


 ワタシとは? 
 意志とは?
 死とは?

 現象
 幻想
 

 
ZOMBIE

心臓に
ずっと針が刺さっていたの
沢山血が流れていたの
気づかずにいたの

いいえ、本当は気づいていたの
めまいがするほど
鈍い違和感に付きまとわれていた

けれど
こんなのは痛みではないと思っていたの

---思わされていた

私は笑っていた



まっさらで美しくやわらかいまま
くったくなく笑っているヒトタチ


急に許せなくなって
針を刺していたの



刺されたヒトタチは泣き叫んで逃げて行った


自分タチが差し続けた針はなかったことにして…



私は笑っていた

            もう、笑うことしかできなかったから・・・
『ほらほらほらー』


終結せぬ流血
切り口は開いたきり口をあけたまま
後悔がこう皆目検討がつかぬものとは
ベットは血でべっとべと
女の目は空ろで何も映ろうとしない
刺す気も殺気もさっきまでなかった
買ったばっかりのカッターナイフをかたかたいわせ
ふるふる震える手でフルスイング
狂気的な凶器に狂喜する今日昨日
殺す頃すっかり夜は更け
飾られたモダンアートもう旦那と観ることもできまい
漫画のようだと絵見ながら笑みながら我慢しているのが見え見え
私は世界から除け者の獣
欲望を浴槽で満たしよく呆然とする木曜

もともとこの世に存在しない何か
その何かを渇望してやまない中毒患者


卑しく癒される者なんていやしない
私は……
私は……


したいとしたい
遺体と居たいと痛いほど言いたい
言えなくて癒えなくて胃痛い
威勢のいい聖なる異性を一斉に支配しハイになりたい
遺骸以外は意外に普段どおりのこの部屋
まさぐったなまぐっさい臭いに酔い
目の前に捨てきれない素敵なステーキ
処分できない性分
鋸はどこ?


ぎこぎこ


骨を切るのは骨が折れる
伝えたいジョークと苦情
こう死んでいては交信できない
刺傷を見ながら失笑

私の狩猟は終了しない
【追・棺桶】

映画の中で観た
お猪口注ぎ・彼女の正体
妼・吡 ぐっと歯を吐いて
和音に響く

苦汁・別置・日華
御料理・食み跡
和紙・汁・割り箸
障子の裏・燃える

未知・御茶利して
絶望の華より
白旗・割ってみて
蝦蟇の油・塗り

車の背面扉を開き
死体がそのまま転がっていたら
墓石をそっと詰め込んで
そこでお経を唱えよう

さあ蝙蝠が鳴いている
明日の幽霊とともに
さあ 絶望の凝乳麺麭
夜中三時に食べようよ
血の珈琲とともに
分け合えるはず
身白・此方
べっちゃりごっちゃり

骨と肉の間の
お前をようやく見つけたよ
血糊で誤魔化すな

愛情と渦を
見知らぬ彼女
別れ・面々
綱引き・剥いで
大玉・凍らし
借り物・失くし
玉入れ・目玉
駆け比べ・躓き
廃校で転がる

ああ 怖い・怖い
恐怖の便所に来たよ
花子さん 今日はいるかな
3階・隅の個室
いつもノックしたよ

小六の頃の あの女の先生 怖かったよ
とてもずぶとく 僕らの神経を
毎日 精神的に噛み崩していたよ

恐怖の青春 
もう終わりたい
蔦の葉を
敷き詰めながら
べちゃべちゃぐっちゃ 
この気楽に
飯を挟んで 
砂村で野外飯

禿山を見ながら 飯食っても不味いだけ
朝日が目に染みたとき 君は吸血鬼
滅茶糞・叩・たかれ

誘惑は生きてる間だけ
道草食って 隧道入って
夢を見て 静かに眠る

別れぐちゃぐちゃ 蝙蝠わちゃわちゃ
濾過性病原体 食べて眠る
あの棺桶を 知っていた時
君は縛って 僕は眠る

--
深夜五時ぐらいに適当に歌ってたら仕上がりました。
なんか不気味な詩になりました。
歌verもあります。詳しくはプロフィールより。
足音を立てず
君に歩み寄る
君は僕に気付いたのか
この憎しみの音に

しかし
僕だけとは思わない方が
良いよ
こんなに君を憎んでいるのが
僕だけとはね

君に向けられてる笑顔は大丈夫?
君の機嫌をなぜとってるの?

笑顔に隠れるこんたん

君を都合よく動かそうとする こんたん

分かっていても 気持ち良すぎて抜け出せなくなる

あれ‥‥あたしじゃない

君の意思ではなく
君も笑う

それもまた 理想的な世界






あなたが嗤うその声は
きっと誰にも届かない

嬉しいとは思わないか?
この暗くカビ臭い
地下牢で2人きり


あなたが呟く
その支離滅裂なおとぎ話は
未来に語り継がれることはない

悲しいとは思わないか?
自分が生きた証を
この壁に血をつけることでしか
表現できない

わたしは自由だ
この指先があなたを求めてる間は

これは愛だよ
わたしがあなたを必要としてる間は

また眠りにつくのかい?
わたしがナイフを握りしめたときだけ


貴方は忘れている

人の在り方を

人の心を

人の煩悩を

今日もすすり泣く声が聴こえてくる

貴方は忘れている

自分の在り方を

自分の心を

自分の煩悩を

今日もけらけら笑う声が聴こえてくる
《影》


真夏の夜

オレンジの常夜灯の薄明かりの中

重い煙を吐き出しながら

彼は影に話しかけた

オイ、人間様の真似をして
フカしてんじゃぁねーぜ

自分で言ってておかしくなって
笑ってしまった

…すると影は応えた

影はお前じゃないか
俺の真似がずいぶん上手くなったなぁ
夕陽が
赤黒く濁る日にだけ
肚のいちばん底を灼く
問いが浮かぶ

D'où venons-nous ?
Que sommes-nous ?
Où allons-nous ?

青空の最果て
臓腑に似た夜が待つ
肚のいちばん底で煮立つ
衝動に吠えて、
普段お弁当を作らない僕の妻
健康診断の結果を伝えてからなのか
子供のお弁当のついでだと
少しぶっきらぼうに ホラって渡された

コンビニ弁当じゃ 勝てないよ
電子レンジじゃ 温めきれないよ

ホクホクなのは ご飯とこの心なんだ

今日は少し早めに 帰ろう
帰って ちゃんと伝えよ
美味しかった ありがとうを

相談があるって言われたよ
そう言えば妻の車検が近いんだっけ
心霊に興味がある
死ぬ事に興味は無く
死んだ人にも
興味があるのは
知らない世界があるかもしれないって事
想像の余地があるって事なんだが
共感は得られないと思う
恐怖は金になるんだよ
みてごらん
今日もテレビは恐怖で溢れている

どうやって恐怖を作ろうか
今日も世界は作戦を練っている

恐怖があるから
安心を買おうとするんだ

恐怖がなくなったら
儲からないじゃないか
必ず手に入れたいものは

遊び金

だけど

蒲鉾は一級品
僕たちが
まだ人間だった頃
人は人間を黒い月の使徒と
呼んでいた

だけど
そこから脱線してみると
ハイカラな僕がいた
その他大勢は

黒い月を
掌中にしてをば
またまた
黒くなりました
幻覚に囚われた人でした
幻視を避けて
幻聴に導かれ
傷ついて帰宅する

青白く無表情な顔
ふらつく足どり
傷ついた跡には
涙が滲んでいた

幾度と繰り返された
現実逃避
その都度繰り返した
暗中模索

囚われた人の記憶は
消えていく
囚われた人の病は
治癒していく

覚えているのは
ただ1人
怪しまれながら
去っていく

悲しい現実
それは「どこにでもある夜」のはずだった
画面の隅で笑うアナウンサーが
噛みしめるように名前を読み上げる

「今日歩きながら携帯を見ていた人」
「和室にうさぎを飼った人」
「万歩計で一万歩を達成した人」

読み上げられるたびに
部屋のどこかで「コトリ」と音がする

最初は時計だと思った
次は冷蔵庫の氷だとごまかした
三度目の音でようやく気づく

本棚の影が さっきより長い
窓ガラスに映る「自分」が一人多い
『今、青ざめているあなた』

テレビから聞こえる声と
背後から重なる声が
同じタイミングで笑った気がした
「ご冥福をお祈りいたします」

その瞬間 画面が砂嵐に変わる
ザザザザザザザザ――ノイズの向こう側で
子どもの笑い声が混ざる
『ねえ もういいかい?』
リモコンを握る指が震える

消したはずのテレビは消えない
代わりに黒い画面の中で
自分の部屋が映っている

さっきまで座っていたソファ
読みかけの本
テーブルの上のコップそして――
画面の中の自分の背後に
見知らぬ「誰か」の足だけが映っている
『もういいよ』
耳元とテレビから
同時に囁き声が落ちてくる

振り向けば そこには誰もいない
でも画面の中の自分は
ゆっくりと首を回して
見たことのない笑い方で笑う

『次は君が鬼の番』
一つ目の灯りが消えた夜に
私はそっと名前を捨てた
ニュースキャスターが笑うたび
画面の中であなたを見ていた

二つ目の灯りが消えた頃
最初の手紙を書きはじめた
差出人の欄を塗りつぶして
「今も同じ月を見てるよ」とだけ

十本目の指で数えきれないほど
あなたの部屋の前を通り過ぎた
インターホンに触れた指先が
一度だけ かすかに笑った

ひとつ ふたつ ろうそくが消えて
この世界の影が増えていく
あなたの背中をなぞるように
私の影だけ濃くなっていく

二十七番目の物語の中で
あなたはちゃんと死んでくれたのに
目を覚ませばまだ息をしてるから
仕方なく もう一度はじめから

「ねえ 覚えてる?」と書いた夜に
窓の外で猫が鳴いたでしょう
あれはね 私じゃないふりをした
私の声だったのに

百番目の言の葉を並べ終えたら
やっと扉が開くはずだった
なのにあなたは鍵をかけ忘れて
私を中に入れてしまった

あはは ねえ 見えるでしょう
テレビの中じゃない私が
ほら 画面を消しても残るでしょう
あなたの瞳の裏側に

あなたが「殺した」と笑った夜から
この物語の主役はずっと私
だって最後の一行だけは
あなたには決して書けないから
『今 あなたのうしろで 読んでいるの』
君を箱庭に閉じ込めて
羽根が折れるまで 時間を与える
じっくりと育てましょう
壊れないように 壊れるまで僕は知ってるよ 「今」なんて
アイロニーな刹那の檻でしかないことを
―Your feeling is passed―
君の意に反して 僕の形に変わる紅く腫れた理想は 鎖を光らせてく
なぜに理解されない?
なぜに君は まだ僕を信じきれないのか気がふれるほど悩んだって
爪の先ほども届かない
だったら せめて 僕の人形でいろ自由とは 牙を隠した猛獣で
その細い腕では とても抱きしめきれない
何も怖がることはないさ
未来など知らなくていい今は 僕だけを感じろ
不安定さから滴り落ちる
恍惚の果実に 溺れていけ僕はサディスト 僕はサディスト そうだ
愛してる 愛してる
これは教育であり 命令であり 会話だ人の建前が 本性に
裏返る瞬間が たまらない
「嫌い」と震える声すら
僕だけの祈りに変わる愛してる
まだ嘘でいい
もっと味わって 噛み締めて
僕の期待を 裏切らないでくれ―Full course of education―
涙も悲鳴も こぼさないでくれよ
センセーション衝動 先生と少女騒動
洗礼と調教 逸脱した授業が日常あー
あー
あー
あー
あーあー 何も聞こえない
聞こえないのは 君じゃない 僕の良心だ僕は君にとって 唯一の理解者なんだ
なのに なぜに理解されない?
なぜに君は 僕を映さない?張り裂けるほど求めたって
その瞳は 僕を映さない
だから せめて 僕の人形でいろ取り残されたわけじゃない
僕は君だし 君は…僕なんだからさ
逃げ場を失った境界線で
二人分の名前を 僕が奪う僕のために歌ってくれよ
僕にだけ 言葉を捧げてくれよ
顔を見せてくれよ
沈黙すら 僕の所有物だまだこのゲームは始まったばかり
もっと受け止めてよ
僕はサディスト 君もサディスト そうだ愛してる 愛してる なのに
気づけば 僕だけが 証言台に立っている
「狂っているのは誰?」と
君の微笑みだけが 無罪を主張する
僕の投稿に全てイイねを押して下さい。
イイねスターのマークが欲しいんです。そしたらあ、この人色んな人に一杯イイね貰ってる常識があって良心的な人なんだ〜!?って思って貰えるでしょう?つまりステルス的にパッと見良い人に見られるという効果が自分の投稿が表示される度に印象として映るんです。写ルンです。
僕は表面的にパッと見てイイ印象の人に見られたいんです。
本当にイイ人かどうかは問題じゃない第一印象として一見イイ人に見られれば良いんです。一見イイ人に見られるような人に見られたいんです。その為に今この文章を読んだそこのあなたは読み終わってから3秒以内に何も考えなくて良いです。あ、この内容にノリで押してはるんやなと軽く映るだけでいずれは忘れて行く性質の行為ですので一切躊躇する心配は無用です。はい、以上で僕の文章は終わります3秒以内ですよ良いですね。ハイ、 ・・・・押した?
都の外れ、山路の手前にひとつ、誰も近づかぬ祠があると申す
黄昏どきにだけ灯るという灯りは
人の手によらず 風もないのに揺れておるそうなそこへ続く石段を 数えることはならぬと古より言い伝え
一段一段 声に出して登った者はみな
同じ数で口を噤むのだという
「十三」とその夜、山には二つの影があった
ひとつは仇討ちを胸に秘めた男
もうひとつは それを待ち受ける鬼女
……であったはずなのに
月はなぜか 三つの影を地に落としていたとひとつ、石を踏む音
ふたつ、衣擦れ
みっつめの音だけが どこからともなく遅れてついてくる
振り返っても誰もおらぬのに
足跡ばかりが 生温かく増えていく祠の前には 盃がふたつ
毒を含んだはずの酒は とくとくと音を立て
注いだ覚えのない三つめの盃を 濡らしていた
男は気づかぬふりをして目を伏せ
鬼女は笑うまねをして口を裂き
三つめの盃だけが ひとりでに傾いたそのあと都へ戻った者は
「鬼は討った」とだけ語り
決して 山で見たものを詳しくは話さなかったそうな
ただひとつ
寝入りばなに 耳もとで数える声だけが
今もなお 消えずについて回ると申すひとつ ふたつ みっつ……
決して「じゅうさん」まで 数えてはならぬ
言葉にした瞬間
振り返ったあなたの背後に
三つめの影が そっと並ぶゆえ

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