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【詩】を書く人。コミュの◎オリジナル詩集 その23

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◎オリジナル詩集 その22
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=75644714&comm_id=328624

コメント(1000)

『今、十七歳の少女』


彼女は十七歳で僕は三十歳で
だから彼女はなりきってしまった
電話の向こうの吐息と嬌声が
居心地悪くてしかたないのは
僕が歳をとったということか

十八のときも二十六のときも
相手はいつも十七歳で
女の子というのは十七歳で
僕にちょっかいを出すように
どこかで教育されるのかな

言ったら彼女はますます喜んで
裸の写真を送ってよこした
「ねぇ、わたし赤ちゃんほしいの」
ねえ君、僕はほしくないんだ
赤ちゃんなんて全然ほしくない

僕は十七歳だったとき親友と
アートとアメリカについて語り
それぞれの道へそれぞれ踏み出したっけ
君は今夜もそろそろイきそうだけど
赤ちゃんなんてほしくはないんだ

Forever Mymixi


ずっと見続けていてほしい。

わがままかな。

ずっと見続けてるよ。

勝手かな。

言われなくても見続けてるって。

ありがとう。

いつも見てくれてありがとうって。

どういたしまして。

あなたがいるから、書きたくなる。

あなたがいるから、読みたくなる。

あなたがいるから、磨かれる。

あなたがいるから。
独逸語をまったく知らないので正しいスペルかどうかわかりません。






Eiserner Mann Kottenforst




うつむいて歩いてきた
夕日に一本の鉄の棒がたっている
何の役にも立たない一本の棒が
夕焼けのなかにたっている
夜雨にふられ、嵐に煽られた
いかずちに打たれ
ただの棒になりきってたっていた
それは棒以上の何ものでもなかったし
何の役にも立たなかった
おのれが生きていることに
意味がもてない時
ぼくはこの黒い棒を思う
ぼくはこの棒を自分のように思っている
うつむいて歩いてきた
夕日に一本の鉄の棒がたっている
何の役にも立たない一本の棒が
夕焼けのなかにたっている
誰にも理解されない一本の鉄の棒は
もう少なくとも
六百年以上もの歳月を風雨にさらされ
耐えつづけてたっている
ほとんどの日本人は
誰もこの棒が実在することを知らない
ぼくの心のなかに夕日につつまれて
一本の鉄の棒がたっている
誰が何のためにたてたのか判らないが
夕日に一本の鉄の棒がたっている

20140914
糸川草一郎
加筆。












Eiserner Mann Kottenforst
糸川草一郎



うつむいて歩いてきた
夕日に一本の鉄の棒がたっている
何の役にも立たない一本の棒が
夕焼けのなかにたっている
夜雨にふられ、嵐に煽られた
いかずちに打たれ
ただの棒になりきってたっていた
それは棒以上の何ものでもなかったし
何の役にも立たなかった
おのれが生きていることに
意味がもてない時
ぼくはこの黒い棒を思う
ぼくはこの棒を自分のように思っている
うつむいて歩いてきた
夕日に一本の鉄の棒がたっている
何の役にも立たない一本の棒が
夕焼けのなかにたっている
誰にも理解されない一本の鉄の棒は
少なくとも
六百年以上もの歳月を風雨にさらされ
夏の暑さにも冬の寒さにも耐えつづけてたっている
ほとんどの日本人は
誰もこの棒が実在することを知らない
ぼくの心のなかに夕日につつまれて
一本の鉄の棒がたっている
誰が何のためにたてたのか判らないが
夕日に一本の鉄の棒がたっている

20140914


砕いた鏡で手首を切る
お前が俺を愛していない 愛していない 愛していない
悲しみを抱えきれない
手首から滴り落ちる血液をぼんやりと見つめながら
落下の加速を願う
まばたきの間にからからに干からびてしまいたい
心のままに

薄っぺらな眠りの中で夢のままならなさにいらだちながら
過去と未来のはざまでおぼれるようにもがきながら
闇と光のはざまでおびえるように震えながら
好ましい明日を待っていた
俺にはそれを手に入れることができる
なぜなら俺は神様に愛されているのだから
なぜならこの世界に生まれてきた
愛されずに生まれた命なんてない
そう思っていた
愛されて生まれた命ならば幸せになれないはずなんてない
そう思っていた

お前が俺を愛していない 愛していない 愛していない
お前の愛がなければ心惹かれない世界で
お前が俺のそばにいない
お前の笑顔がなければ充実しない世界で
お前が俺のそばにいない
そばにいない そばにいない

砕いた鏡で手首を切る
お前が俺を求めていない 求めていない 求めていない
寂しさを抱えきれない
手首から滴り落ちる血液をぼんやりと見つめながら
落下の加速を願う
まばたきの間にからからに干からびてしまいたい
心のままに

「女の場合」


私の小指には、赤い糸がある

いつから糸があったかは、知らない

気付けば、糸は私の小指に決められた約束のように結んであった

私は、幼心にいつか運命の人が現れてその相手と結婚すると信じていた

糸は、私意外、誰にも見えないようで、私自身糸を触ろうとすると、するっと私の手をすり抜けてしまう

それでも糸は、私の小指からずっとずっと遠くの方まで伸びていた

私は、何度となく糸の先が誰かが気になり、何時間も糸を引っ張ってみたり、糸を辿りながら運命の人を探したりしたが、どれ程長いのか、運命の相手に出逢った事はなかった

私は、ある時ふと思った

「小指の先には、確かに誰かいるような気がするが、もしかしたら私は、その人に会うことはないのかもしれない」


「私も、もう三十近い年齢になった。いつまでも、小指の糸に翻弄されるわけにはいかないのだ。幸い、私に好意を持ってくれる人がいる。今までは、小指の事があるから、うやむやな関係にしていたが、この際はっきりさせよう」


数年後


私は、その男性と結婚し、子供を儲けた

私の小指には未だに赤い糸がある

その向こう側の相手も私みたいに、相手をただ待つだけの日々に耐えかねて誰かと付き合い、結婚したのだろうか

もしくは、まだ私の事を待っているのだろうか

もし、この先小指の先の人に会った時に、私が既に結婚して子供までいると知ったら、ショックを受けるだろうか


そんな事を考えたが、ただ糸の先の人にもう一生涯会うことはないだろうという予感だけははっきりと私の中に根付いていた
日々動く

軽くなったり
重くなったり

紡いだり
濁したり

足りない部分を
探し続けて数万年

まだ足りない
何処か違う

すれ違う

あなたと私で差異があり
あなたと私の間で動く

便利で不便な
心の代行

[言葉]
灰色の空#


見上げれば今にも降り出しそうで
黒い雲が空を覆っていた

ポツポツと乾いた地面に叩きつける雨音に
どこかホッとしていたんだ

雨の音を聞くと安心する

このまま
あたしが想像する世界に飛んでいけたらいいのに

雨の音であたしの不安な心臓の音は
かき消されていった

現実はそうはいかないことくらい
嫌というほど知っている

だから
余計なことを考えずに
ただ雨の音だけ聞いていたいんだ

見上げれば雲の隙間から太陽が顔をだす

あぁ
まだ止まないで
大地を照らさないで

幸せな生活の隙間に孤独を抱える人々

日々生きてるだけで幸せなら
あたしは毎日幸せだと言えるよ

きっとこの悩みが贅沢なことなんだとも言える

悩みがなんだと聞かれたら
よくわからない

ただ未来とかをうまく想像できずに
もやもやとした気持ちを消化できていないだけ

笑顔だから幸せなわけじゃない

ねぇ
大人だってそれなりに悩んでるんだね

大人だけじゃない
子供も赤ちゃんも

過去の自分も

得体の知れない魔物に
心を食いつくされそうな恐怖と戦って

毎日生きている
「restart」



恋はまたも私を強くした
冷めることのない この気持ち

必然のqualityに
「もっと」を口癖にして
歩き続ける 全ては謳歌するため

途中経過は凛として漠然と
分からないくらいが賢い証拠

強さに種類はなくて
高級感の否めない品質は
ありのまま 個性で封をして

restartの日(とき)

突然の雨に敗退を決しても
挫折禁止令を秩序に掲げ
何度でも立ち上がる

昨夜は悔しさ滲んだ
声帯は励ましを放った
返答は腐ることのない
等身大の現実謳歌さ

苦難の日々に
最前線の成功を求めて

未来に惹かれた私の
譲れないemotion
最高の着地点まで
あともう少しなんだ
無題


この夜を越えたら

きっとあしたがくるんだろうね

君があしたを見たくないなら

私はどうすればいいんだろう

そこから逃げ出せば

君を殺せば

時間を止めれば

私が死ねば

君を説得すれば

あしたが来る

答えはあしたが来ても

出てこない
無題

もう綺麗な星だ

それに比べて私といったら

美しい月だ

それに比べて私の醜さといえば

汚い

汚い

飾り立てても

低脳と下劣さに反吐をはく


汚い

汚い

何度手首を切っても

その時だけ美しい赤が滴り落ち

どす黒く汚く染まっていく

人の心をダウンロード

プリントアウトして人の関心をひく

演じたメンヘラは

心なしか

ケツの穴がむず痒い
暗い箱の中
一人きりになり
社会という戦場へ
一歩 一歩 進み
一人ではないという
銃口のような
鋭い視線の中
この国では
人とちがう何かを発っした時
鋭い銃口のような罵声が
あたりを包む
俺は孤独か
俺は
はぐれきかわいそうな奴なのか
頭の中で騒ぐ小悪魔
一匹
ねえ天使ちゃん
この頭の中の小悪魔を
食いつくしてくれよ
まるで
天使そのものになれるように…

中世ヨーロッパ並に、足が動き出す


幕を開ければ一粒の背徳

洪水のような電気信号

前頭葉から世界へ

蜜蜂が形作る花束

君にあげる

甘い花粉が、君の鼻をくすぐる


僕らは、お花畑に二人だけ

ちょこんと座り、笑い合う

太陽のような瞳

お花畑に二人だけ

ちょこんと座り、見つめ合う
〈2014 9/17〉

気持ちいい天晴れ
揺れる木漏れ日に

私らしさをみつけ
クスッと笑った朝

寝ぼけたオフィス街
自転車と爽快に走る

My Life 始まる

どんな理由あっても
流した涙は忘れない

心が身体が忘れない
次を笑ってやる為に

絡まったシンパシィ
シャッフルで再起動

My Life 甦る

誰でも波乱万丈
楽しみ尽きない

誰にも色即是空
見えないが刺激

幸せはその苦労の
次に待ってるもの

そう信じるもの…

気持ちいい天晴れ
揺れる木漏れ日に

私らしさをみつけ
クスッと笑った朝

My Life 粋に 始まる


※天晴れ=あっぱれ
自転車=相棒

とそれぞれ読んで下さいm(_ _)m
闇に散りし
戦友(とも)の誓いを胸に
屍の山を越えて進め
 
砕けし銃の亡き主を偲び
捧げ撃つは弔いの歌
 
暁に夢を抱いて
鬨の声よ
響け遥かまで
 
迫る闇を払う光たれと
振るう刃は輝き放つ
 
掲げよ正義を
今こそ示せ
 
勇気の証を
 
生きる意味を
 
いざ行け兵士
正義を旗に掲げ
 
今こそ集え
戦友(とも)との誓いを
胸に立てて
紙風船#

ふぅと膨らませた
くるくると跳ねる紙風船

明日のことなんか知りもしないよ
でも願っているんだ

たくさんたくさん
笑っていたいって

跳ねる
跳ねる
紙風船

未来が明るいかどうかはわからない
そんなの未来にならなきゃわからない

どうかどうか
わたしと大切な人々に
優しい風が吹いていますように

欲張りかもしれないね

何度も宙を舞い
くしゃりと凹んだ紙風船

打たれてもまた膨らませたならば


跳ねて跳ねて

ほらね
にこりと笑顔になる


赤も緑も白も
どんな色だっていい
脆くても舞いあがる紙風船

凹んだら
また膨らませればいい


脆くても舞いあがる紙風船


明日になれば
この痛み
和らいでるかもしれないよ
明日になってみなきゃ
結果なんて分からないよ

だからまずは
明日を迎えてみなきゃね
琥珀色の月
グレー色の雨の町
朝の冷たい空気
珈琲のにおい

すきなもので
癒されていく

いつもより−3℃
体温さがって
きみのぬくもり
たりない気がして
呼吸できない

重くなる心
考えすぎた脳みそ

捨てる勇気も気も
ないくせに
泣くのはばかだ。
『糸を編む』

つながっていたいと

願いながらも

誤って

ほどいてしまった

糸もあった


けれど諦めた訳じゃないよ


彼や彼女

どこかの誰か

誰かの何かと

いつだって

繋がっているから


何度だって編み直して

もう一度君と出会うんだ
「正義のものさし」

なにが正しくて
なにが間違いなのか

数多の選択肢のなかで
僕はどれを選べば良いのだろう

君の選んだその道も
彼女が選んだあの道も
それが正しいのかはわからない

わからないんだ

だからこそ

だからこそ人は
思いに正義を託すんだ

信じる心
願う未来

数多の選択肢のなかで
僕は心を正義のものさしに変えて

これからも今という歴史のうえを歩いていく


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