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【詩】を書く人。コミュの傷 (キング・オブ・ペイン) 2nd

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いつも 楽しく読ませていただいてます。トピ重複してたら ごめんなさい。
            心まさぐるような 詩をお願いします。

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コメント(627)

夜道で
何度も振り返り
風の音に
戸締まりを確かめて
用心が過ぎると
笑われながら
生きてきた

襲う側の獣として
生きられたら
楽だったろうか

荒野に
悠々と眠る
捕食者に生まれたなら

夜道で
何度も振り返らずに
歩けたろうか、
私は虐待による傷と歩んできました
貴方に支えられ、時には泣いて
それでも生きると決めました
今は幸せな時間も増えました
両手の指で
数えられる程の友と
大きな鞄ひとつに
収まる程の持ち物と

終わり支度を始めたのは
何時頃からだったのか
胸の片隅で
燻り続ける陰

両手の指で
数えられる程の友に
きっと
挨拶は残せない、
嘘を吐きたい時と
嘘を吐きたくない時にだけ
喉の途中で言葉が詰まる

さらさらと流れる
重みと粘度の薄いことば
何も積み上げず
何も削らず

嘘で誤魔化したい時と
嘘で誤魔化したくない時にだけ
喉の途中で言葉が詰まる、
こどもだった
わたしが
こどもではない
わたしに
かわったのは

かわったのかな
そだったのかな
つみかさなったのかな

わすれたのかな

すてたのかな

こどもだった
わたしは
こどもだった
わたしを

すてたのかな、
少し
失望して
少し
寂しがって

それを
痛手だと
思える程には

信じてなど
居なかったの
だろう

はじめから

おわりまで、
あたしは沢山傷つけてきた
あたしは沢山傷ついてきた
心身も世界も傷だらけだけど
ここからがスタートなのよ
たった一度
あなたは些細な事だと思うでしょう
何も知らずに集めた綺麗な砂
その綺麗な砂は
些細な事であいた小さな穴から
サラサラと静かに流れ落ちていく
いつかふさがると思っていたのに
穴は広がり続けて止まらない
疲れたの
見てみぬふりをして
ただ静かに時間が流れていくのをまつ
流れ落ちていく砂を眺めるの
約束ってなんだろう
あなたにとっては何の価値もないのね
傷は誰もが出来るもの
深さ大きさも多さも様々
場所だって 色々あるだろう

傷の早い治し方を知らないから 調べたんだ

乾燥しないよう 気をつけて
バランスのいい食事 それと 適当な運動で
十分な睡眠をとるんだってさ

だからさ

辛すぎてどうしようもない時は 
だらしが無いほど 泣いて 泣いて
バランスのとれた愛情で 疲れ果てて眠るまで
めいいっぱい愛して

僕の傷が癒えるとき
君の愛の深さと大きさと多さを思い知る
心身ともに傷ついたとしても
あんたは笑っているだろうね

いかに懇願しようとも
いかに嘆こうとも
あんたは笑っているだろうね

僕が痛かったことは
からかう材料かい
僕が絶望だったことは
からかう材料かい
僕が迫害されていることは
からかう材料かい

あんたは何も変わろうとしない
責めて責めて責めて
そんなあんたが傷ついた頃

僕はどうしようかしら
豪快に笑い飛ばせば良いのだろうか?
誰にもバレずに安堵の息を漏らしていれば良いのだろうか?

僕の奪われた人生
僕の費やしてきた人生
誰なら心から理解してくれるだろうか?
痛くて苦しくて悲しくて

そんな時に一緒にいてくれた人たちに

感謝したい

そんな時に一緒にいてくれた動物たちに

感謝したい

嫌なことの後には

楽しいことがあると

信じて前を向いて歩いていきたいです
〈649 2024 5/7〉

小さい雨つぶが
窓を埋めていく

心の隙間も埋めていく

塊となって流れるまで
まだまだ時間かかるわ

涙のように流れるまで 
まだまだ時間かかるわ

無口になってから
どれだけ経ったの

笑えなくなってから
どれだけ失ったのか

時からこぼれ落ちて
どれだけ彷徨ったか

生きてるだけ

思い出のカタミ
捨てきれず

生きてるだけ

思い出のカタミ
握りしめたら

赤い涙がしたたる
なのに捨てきれず

生きてるだけ
生きてるだけ
忘れたい
でも忘れたくない
気付けば君の背中
追いかける僕がいる
あの日、あの時
僕は確かに
君を忘れようと思ったんだ


君は僕を見てはくれない
僕は君に迷惑をかけたくはない
行き場を無くしたこの想いに
僕はサヨナラを言いたかったんだ



もしも
もしも僕に
叶わない夢を願い続ける事が出来たなら
夢の中だけでも
僕と一緒にいてくれませんか?

もしも
もしも君が
違う誰かに同じ想いを抱いているのなら
その時だけでも
僕がいる事を思い出してくれませんか?



忘れたい
でも忘れられない
行き場を無くしたこの想いを
永遠に僕の中に閉じ込めておこう
言葉にならないほどの悲しみは
苛立ちへとかわって
声にならないほどの怒りは
言葉さえ失って
静かに涙が流れていくときは失望していて

泣いて泣いて泣いて
疲れ果てる頃には眠りについて
明日がこなければいいのにと願っても
それでもまた朝がきて

行き場のない気持ちは空回りして
誰かのせいにして 何かのせいにしても
本当は違うとわかっているくせに

結局はいつだって
『答えは自分の中だけにある』

癒えるものはなかったとしても

少しずつ
少しすつで良いから

違う自分を許して
自分に上書きしていけたなら

明日からまた一歩
踏み出せるかな

私に


  心のすり傷が
  どのくらい増えたら
  まっとうな
  人生なんだろう
  幾ら傷をつけても
  だめなら
  自分はどうやって
  生きてゆけば
  しあわせな
  人生なんだろう。


指田悠志
雨が降り
傘を持たずに川沿いを歩く
辛い事
悔しい事
浮かんでは消えるが
同時に後悔が押し寄せる
自分に酔っている
小さな不幸に酔っている
恥ずかしい
恥ずかし過ぎる
突き抜けていないから
こんな事になる
雨が降り
傘を持たずに川沿いを歩く
辛い事
悔しい事
浮かんでは消えるが
同時に後悔が押し寄せる
自分に酔っている
小さな不幸に酔っている
恥ずかしい
恥ずかし過ぎる
突き抜けていないから
こんな事になる
『キズナス』


スーパーに並んでいた

紫に輝くきれいな茄子

傷ひとつないそれらは

美しくも思えたけれど

弱そうにも見えたんだ

皮に傷が付いた茄子は

自分で治そうと頑張り

茶色いかさぶたを残す

傷跡だらけになるけど

見た目が悪くなるけど

穢れのない茄子よりも

栄養価は高くなるって

そんな話を昔聞いたな

今あなたを悲しませて

今あなたを苦しめてる

たくさんの辛い出来事

その全てがいつか必ず

あなたの栄養になって

これからの長い人生を

越えていく力になると

僕は信じている


『傷。』

ひとりっきりの休み時間に
買ったばかりのカッターナイフ

机の上に刻んだ傷は
暗号化したあなたの名前

その謎を解く鍵も今では
もう錆び付いて開くことはない

想いを込めたはずのあの傷
もしもあのまま残っていたら

傷つけてしまったあなたにまた
もう一度だけ会いに行きます

ごめんね

遠い昔の傷痕
ボクの生きてきた証
あの日ボクはボクを
裏切った

ぎらぎら光る太陽
右手には大きな銃
ボクは傷つき傷つけて
涙を流していたのに
嗤っているヤツがいたよ
ソイツの傷痕を見たよ

ここではみんな傷ついて
裏切り裏切られ泣く
果てしない砂漠の向こう

ああ君よ、その背中に
ボクを背負ってくれないか
傷痕なんて
見えないように

君にもきっとあるだろう
ボクに隠してる傷痕
だけどそれでいいんだと
ボクは気づいたんだ
『刃。』

研いだばかりの刃みたいね
優しくされてもどこか怖いの

あなたを私に刻み付けてよ
忘れられないぐらいに強く

私の体に傷を付けてよ
ずっと消えないぐらいに深く

その傷痕を指で辿って
痛みの中で蘇る日々

抱き締め合うたび心が痛い
刃のようなあなたのそばで

私は今日も傷付いていくの…

かやのそとです

飴がすきです

だけど、少しおじゃまして

ありがとうとありがた迷惑と

メモって帰ります

生活やってるんで

では…
いつかはこうなると
アタシは思っていたのよ

でもアンタは違ったのね
アンタだけ良い思いをして
アタシは傷だらけ

アンタの話じゃないわ
アタシの話なのよ
『骨。』

私が一言
『小骨』と言うと
骨格になり
身が付いて
内臓が付いて
皮が張って
鱗を纏って
尾ひれが生えて
背びれも生えて
魚になって
泳ぎ出します

棘があって
毒も持って
牙を剥いて
周りを傷付けます

綺麗でもなく
美味しくもなく
役にも立たず
見向きもされず
外来種のように
嫌われるのです

私の発する言葉は
勝手に膨らんで
一人歩きしながら
私自身も苦しめる

ヘレン・ケラーの悲しみを
ひとつ私に下さいな
ひとつ私に下さいな
『論点』

たとえ手紙がメールに変わった時代でも
その行間には何からの想いが隠されてる

だけど私にはそれを読み取る力がなくて
本当のあなたを理解できずに傷付けてた

私が苦しむのはいつもタイムラグの後で
謝る事もできず後悔だけが残る日々です

傷の深さにも流れた血の量にも構わずに
手遅れになった痛みを辛抱するだけです

その傷口をあとどれだけこの体に刻めば
あなたを傷付けず愛することができるの

この苦しみをあとどれだけ行間に残せば
あなたの本当の想いを受け止められるの

それを知りたくて私は今日も飽きもせず
文字の隙間の何もない空間を見続けるの

穢れのない白さも今の私には闇と同じで
何も見えない迷路を彷徨ってるようです

誰か望遠鏡か顕微鏡を貸して下さい
『蠅。』

空を飛びたいとずっと願って
強く強くただひたすら願って
ようやく背に生えたその羽は
蠅の羽だった

誰に憧れてもらえる事もなく
隠し隠しただひたすら隠して
自らの穢れの象徴のその羽を
引きちぎった

痛みと苦しみが生み出す安堵
それだけを心の拠り所にして
恥を切り捨てて自由を失って
地面を這った

破り捨てた汚らしい蠅の羽は
1点の曇りもない水晶みたい
風のない春の日の湖面のよう
透き通ってた

汚れていたのは僕自身のほう
蠅の羽はただひたすら美しく
もう一度背中にくっつけても
飛べなかった

僕はもう飛ばなかった
 
誰もが傷ついた過去

今も傷の癒えない過去

今も傷だらけ

友達がそっと教えてくれた傷

自分がそっと話した傷

一歩一歩踏み出すChanceがある

そのChance 離さないでね



『針。』

生まれて初めて自分の胸に
平仮名だけの名札が付いた
恋も知らずに出会った君と
小さな手と手繋いだあの日

名札を留める安全ピンを
少し背伸びして自分で付けた
上手くやろうとしてたつもりが
指に刺さって滲む血と涙

危ないんだから触っちゃダメと
母親は僕を叱ったけれど
ケガするくらい危ないのなら
「安全」なんて名乗らないでくれ

『死ぬまでずっとそばにいるから』
生きてるけれど君はいないよ
安全ピンの針先にも似た
そんな矛盾が胸を突き刺す

ちくり
嗚咽
泣いても泣いても
心では気持ちが悪いくらい
毎日のように叫び続けていて
頭の中では悲鳴のようは怒りが
支配していた
笑顔をはりつけていても
内心はひどいもので
ズタボロだったくせに
いつのまにか
自分を他人目線で見下ろしていた
あきらめるしかないと
これは仕方ないのだと
ばかみたいに
全てを許して
傷ついて傷つけて
あぁ そうか
それほどまでに壊れていたんだね
もう大丈夫
おつかれさま
おかえりなさい わたし
瞳を閉じた天使は
悲しみのむこうで
ちいさな光だけ
そっと見つめてる

透明なその空に
ひとり浮かびながら
純白のドレスだけ
やさしく護られて

もう大丈夫だよ 光は消えない       
おやすみ おやすみ
まぶたを閉じれば
悲しみの彼方にも
朝はやってくる

瞳を閉じた天使は
あなたのとなりで
静かな祈りだけ
そっと抱きしめる
吐 き 出 し た 想 い
行 き 場 を 亡 く し た 感 性

使 い 捨 て の 優 し さ
耳 障 り の い い 言 葉 た ち

呪 い と な っ て 心 を 縛 る

粉 々 に 砕 け た 信 頼を
接 着 剤 で 繋 い で も
濁 っ た 過 去 が 溢 れ 出 す
あ な た が 遺 し た 憎 し み の せ い

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