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【詩】を書く人。コミュの☆【お題】《雪》

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☆《雪》をテーマにして気楽に詩を作ってみよう!☆
【ルール】
※タイトル自由
※一行からOK
※連続投稿OK
※どんなタイプでもOK
※絵はイメージです

コメント(966)

「透明な雪」

ユキヤナギのなるい坂を
通り過ぎて行くバスの
尾灯が巻き上げる
落ち葉のかわいた夕色

ちっとも暖かくない
風は冬の匂いで
ガード沿いの二人の影も
透きとおってしまった

Hum...
今夜は 雪が降りますか?
と
空に向けて歌う君の
頬にだけ 温もりがある

透明な街に降る雪は
ものがなしい 無垢な色して
感覚が無くなるほどに
愛は融けて
傷ついて 熱に変わった


深い森で棘が刺さって 吐息も凍った夜
君と歩くレールの上で出口を探した 星空

長い間 自分自身が分からないでいたけど
君の優しさ触れた時 その名前を知った

Hum…
今夜はずいぶん冷えるから
窓を叩く北風が治まるまで 壊れるほど…

真っ白な雪が舞い落ちて
悲しみすべて埋めるように
僕の影踏んで振り返る
君の笑顔さえあればそれで良かった


ユキヤナギのなるい坂を
通り過ぎて行くバスの
尾灯を見送った
落ち葉のかわいた銀色


透明な街に降る雪は
ものがなしい
無垢な色して
かたちのない
僕らのこころに
触れて
融けて
熱に変わった
感覚が無くなるほど僕は
君を愛した 透明な街で
融けず残った胸の切なさは
僕がずっと探してた欠片だった

透明な雪のように
君は僕に降り積もった欠片だった

薄雲の

かかりて白き

空に舞う

花ひとひらよ

風の面影



*評価は結構です。

むつのはな

降り積む屋根の

あつさかな

人もけものも

深き静寂(しじま)に



*評価は結構です。

降る雪に

埋めしはずの

この想い

胸に秘めつつ

春を待つらむ



*評価は結構です。
白く降り積もる雪よ
この気持ちを隠してはくれないか

ゆっくりと 静かに 優しく
この気持ちを塗り替えてはくれないか

喧噪も 騒音も 情熱も 願いも
全てのみこんで

白く降り積もる雪よ
この気持ちを静寂に包んではくれないか
この掌の熱で融けてしまえばいい

この掌の熱で融けてしまえと

その冷たさは一瞬で
この掌の温もりは二人だけの

この掌の熱で融けてしまえばいい
この掌の熱で融けてしまえばいい
真っ暗な夜空から
とめどなく降り注ぐ雪を
ただひたすらに仰ぎみる

次々に顔にぶつかり消える雪が
水滴になり頬を冷やす

目を閉じ
暗闇に浮かぶ小道に立ちつくしたまま
雪のシャワーで
しばし汚れた心を洗い流す
今は離れたこの街へ 
こんな日に訪れるなんて 
わかっていたのにね 

駅前のタクシー乗り場 
振り向けば見慣れた景色 
通い慣れたこの坂も 
相変わらず騒がしい 

街の灯りも季節になぞり 
寒さ和ます柔らかい光が 
恋人たちを照らし出す 
いつか見た景色のように 

寒さを嫌う貴方のため 
歩くたび触れるその手が 
ポケットにさらわれないよう 
貴方に贈ったプレゼント 

気が付けばこの手は 
さらわれるままに 

この坂にはあの頃の 
貴方が溢れているようで 
今 涙が止まらないから 
この街にまたさよならを 

あの日と同じ 
雪が降る前に 
降る雪は大地を隠す
ただ白く白く塗りつぶしていく

でもそれはいずれは溶けゆくもの
大地は隠しとおせない

まるで心のよう
上っ面の雪はいつまでも隠しきれないのだから


「道が光ってるんだ」



君からそう届いた

凍る道

踏み込むたびに

あの日から特別なもの


すぎゆき日が

うるんだてのひらを使って

過去を握りつぶした
【雪】

あなたの家へと続く道

さくさくと雪を踏みながら 

歌をうたいながら

歩んでいます


私の家には家族があって

あなたは ひとつの愛を終えて

それぞれの 人生があるけれど

それでも あなたが好きです


秘密の恋が楽しいなんて嘘だ

あなたとの関係で学びました


足跡はお日様に

歌は風に

消されてしまうけど

消えない私の想い

雪とともに 溶けてしまえばいいと

何度も思いました



だけど

この思いは

永久凍土だったみたいです


堅くて 

溶けなくて

痛い

【雪】

外は大雪で

雪が音を全部吸い取ってしまう

きみの淹れるコーヒーのサイフォンの音だけが 部屋に 響く


とっても綺麗だけど、とっても厄介なもの
時には頬をつたって

時には積もって

時には溶けて

時には気付いた時には消えてしまって

まるで恋だね
雪は何故 消えてしまうの?
想いが満ちる時を待てずに
優しさならいらない

確かな今があれば

雪は何故 降り積もるの?
想い溢れて消えてしまうのに
優しい嘘が欲しい

この瞬間をずっと

色を持たない顔してさ

ふんわり

ゆっくり

降りて来て

そっと私に触れるのは

慰めか

愛しさか



鼻の先に

柔らかい朱をともして

消えゆく私を捕まえた貴方は

その儚さに涙した。


サラサラと流れるソレと

混ざりあえたら私は

あたたかくなれるだろうか。


ほんの少しの間でも。



 あそこへ行きましょう 町外れにある丘 そこにある公園で ジャングルジムの上で語りましょうよ いつかの時みたいに

 粉雪は街へ降り注ぐの まるで何もかけてないかき氷 白に埋もれていってる

 それをいつまでも見ていたいの 白い息と赤くなる手足 身体は冷えていくのに心は温かくて 
 
 そのアンバランスが心地よい 貴方と私だけしかいない そのままいつまでも いつまでも 白色の世界でいつまでも

 空も白くて街も白い その狭間の世界は白黒 私達だけが邪魔者みたい でもそれが嬉しいの 何もないように見える世界と私達 

 このまま貴方と二人だけで溶け合いたい いつまでも 白と黒を混ぜた灰色の中で 不純な私達は純粋に二人だけで混ぜあい溶けて一つに重なるの

 雪が溶けて 冬が終わって 貴方がこの場所からいなくなるまでの時間だけでも
 
 せめて いつまでも いつまでも 永遠に 
  
拠り所のない不安や
立ち止まってしまうような 迷いとか

夜空の様に 暗くなった心に
雪の様に 降り積もっていく

最初は小さい事でも
重なりあえば いつしか壁になる

だけど こんな凍えそうな
心にも春はやって来るよ

全てには程遠くても
歩ける道が見えるくらいには
きっと溶けて流れてくれる

だから 春待つ草花の様に
今をしっかり耐え抜こう
温かな太陽を見つけるまで

   雪は
 己が 雪であることを識らず

   雪は
 己が ぬくみであることも識らず

 雪は
 噛み締めいきてゆく
 己の魂すら 識らず知らずに

   結晶も
  ひとはも
 うたかたの夢

   しろき ほむら

一片の
影さえ持たぬ
雪に溺れる

ノートの狭間で
息絶えた羽虫の様に
この血潮も
この体温も
撒き散らして溺れる

一片の
穢れを焼き付けて
雪に溺れる

肉として生まれ
肉として死ぬ者の
存在証明を

この雪に
遺して、
あの雪の日に僕らは産まれた
親を知らない捨て子の僕らは
あの雪の日に人拐いにあった
あの雪の日の僕らは
それでも2人幸せだった
雪交じりの
北風に向かって歩く
少し背中を丸めて
コートの裾を震わせ
ポケットの中の
掌まで凍えながら

これが冬か
これが冬だ

睫毛に雪が積もり
目的地はまだ遠く

これが冬か
これが冬だ、
流氷を歩く

海を埋め尽くす
この流氷の
ひとつひとつに
心臓が埋まって居る
透明な血を流し
きしきしと脈動する

白熊
アザラシ
不注意な学生
流氷に乗った儘
帰らない者達
みんな氷に代謝され
北の海で
揺れる、
ダイヤモンドダスト

 胡が凍って 歩ける 一時期

スノーブーツもスケートの様に滑らせて

あの 凍ってる船迄 行こうとした時

ダイヤモンドダストが降り注ぎ

初めて見た キラキラした氷結は

まるで 

澄み切った 貴女の心みたい

真っ白な雪は 貴方の心みたい



キラキラしててるのは 友達の心みたい
しんしんと降り積もる雪

私の涙の代わりになれ

日が差して消えてしまうように

私の涙も消えてしまえ
微かな粉雪が
地の熱で融ける
春の前日
靴底に詰まる泥は
氷結の粒を含み
未だ頸を落とさぬ椿
それでも
北風の足跡から
立ち上がる
春、

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