まんが日本昔ばなしコミュのまんが日本昔ばなしゆかりの場所の写真を撮影して載せましょう。

アニメ聖地巡礼というのが一時期流行りましたが、まんが日本昔ばなしゆかりの場所の写真を撮影して載せてみませんか？
お話の原典の紹介なども写真にあわせて書き込んでいただきますとうれしいです。よろしくお願いいたします。

コメント(33)

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[1] mixiユーザー 11月04日 22:35

｢孝行猿｣、長野県伊那市長谷柏木部落のお話です。
昔は柏木部落に孝行猿記念館という建物がございましたが、現在は取り壊され、隣の市野瀬部落の旅館｢入野谷｣に中の展示物が移されました。

[2] mixiユーザー 11月06日 14:32

｢孝行猿｣のお墓の跡地です。

[3] mixiユーザー 11月06日 21:37

吉作落としの場所見たい。

[4] mixiユーザー 11月06日 23:15

>>[3] 吉作落としの舞台は大分県でしたよね。私も大好きな話なので是非現場写真が見てみたいです。
今回の写真は｢孝行猿｣のお墓跡地に建てられていた説明看板です。
｢高坂｣一族というのが孝行猿に登場した猟師さんの子孫らしいですね。

[5] mixiユーザー 11月07日 10:56

｢孝行猿｣の猟師の子孫、高坂さんのお墓です。

[6] mixiユーザー 11月07日 13:48

長野県伊那市長谷の看板です。この地域には｢孝行猿｣と｢戸倉山の大鷲｣という二つの昔話が伝承されていて、どちらもまんが日本昔ばなしで放映されました。
看板には｢孝行猿資料館｣と戸倉山が載っていますね。戸倉山は別名伊那富士と呼ばれるくらい形が綺麗な独立峰です。高さは富士山ほどではございませんけど良い山です。

[7] mixiユーザー 11月07日 23:07

｢戸倉山の大鷲｣の舞台、大鷲の住処だった戸倉山の頂上です。大鷲の巣はありませんでした。

[8] mixiユーザー 11月08日 09:48

｢孝行猿資料館｣に掲示されていた修身の教科書の拓本です。誤解されていますが、現在よりもこの当時の方が家庭内暴力や子供の非行は深刻な社会問題でしたので政府が道徳や修身教育にちからを入れていたことがよくわかります。

[9] mixiユーザー 11月08日 13:38

｢大蛇嵓の怪女｣で、主人公のろくべえが山に入るというのは、漁師の村では欠かすことのできない、網の原料となるシナの木の皮を取りに行くということだったそうですが、写真がそのシナの木です。
山自体は戸倉山なので場所は大台が原とは全然違いますが。

[10] mixiユーザー 11月11日 15:43

まんが日本昔ばなしが大好きですっ！

みなさん、どのお話が好きですか？

likeな人、昔ばなしについて語りましょう（＾ν＾）

[11] mixiユーザー 11月11日 16:22

｢十六人谷｣と｢とうせん坊｣が大好きです。
写真は富山県宇奈月温泉からトロッコ電車で黒薙温泉まで登って撮影した写真です。
この更に上に十六人谷の舞台になった｢十六谷｣があるみたいなのですが、ちゃんとした装備がないと登るのは危険だと止められて断念いたしました。
次回黒部ダムを回る時は十六谷まで行きたいと思います。

[12] mixiユーザー 11月11日 16:26

>>[10]、あと、長野県塩尻市を舞台にした｢ちごちごの花｣も大好きです。
写真は長野県塩尻市にある洋菓子店シャルムさん。こちらで扱っているご当地お菓子『ちごちごの花』です。
お店の人に確認したところ、まんが日本昔ばなしの｢ちごちごの花｣とは関係ないそうですが。

[13] mixiユーザー 11月11日 16:47

十六人谷は怖い話ですよね！

まだ全部の話はみきれてないのですが、
私はさだ六とシロのお話がとてもすきです！

[14] mixiユーザー 11月11日 18:13

>>[13]、｢さだ六とシロ｣は秋田県のお話ですね。是非機会があれば聖地巡礼してみたいです。
同じく犬が活躍するお話で長野県駒ヶ根市を舞台にした｢猿神退治」というお話があります。猿神退治では語られていませんが、光前寺の早太郎も最後は傷がもとで亡くなるそうです。地元では｢シッペイタロウ｣とも呼ばれていますね。
写真は駒ヶ根市光前寺にある木彫りの早太郎です。

[15] mixiユーザー 11月11日 18:27

ちなみに、シャルムさんで扱っている｢ちごちごの花｣のお菓子、中身はこんな感じ。フィナンシェですね。
お皿はベトナムで購入したミンハイのお皿です。

[16] mixiユーザー 11月11日 19:26

猿神退治は見たことがあります！
早太郎亡くなっちゃうんですね…
あらためてもう一度見てみようと思います(^o^)

ちごちごの花のお菓子
たべてみたいですね～おいしそう！

怖い話ではなくて好きな話なにかありますか？

[17] mixiユーザー 11月11日 19:52

>>[16] 楽しいお話というとダントツですきなのは熊本県の｢弥じゃァどんの首｣ですね。まんが日本昔ばなし版スリーピー・ホロウです。
今回の写真は｢ちごちごの花｣でしょっちゅう氾濫して地元の人々を苦しめていた奈良井川です。

[18] mixiユーザー 11月12日 12:22

長野県塩尻市を舞台にしたまんが日本昔ばなし｢ちごちごの花｣の、長者屋敷があった跡地です。
現在は｢長者原公園｣と呼ばれていますが、見てわかるとおり井戸の跡地は残っていません。

[19] mixiユーザー 11月13日 17:44

初めまして。
さだ六とシロのシロを祀った秋田県鹿角市の「老犬神社」です。
劇中では語られていませんが、シロが死んだ土地に侍が近づくと災難が続いたのだとか。
さだ六を殺した侍に復讐をしているのだと噂され、シロの魂を鎮めるためこの神社が建てられました。
入口の飾りがよく「竜」だったり「獏」だったりしているのが「犬」になっています。

[20] mixiユーザー 11月13日 17:49

長野県でまんが日本昔ばなしというと「雉も鳴かずば」かなぁ～
信州新町に銅像があるのですが、雨の跡が変色して涙みたいになっているのが印象的でした。

[21] mixiユーザー 11月14日 07:23

>>[19] 写真ありがとうございます。
こちらは長野県伊那市長谷を舞台にした｢戸倉山の大鷲｣の、戸倉山山頂付近にあった庚申塚です。作中、酒浸りになったダメ旦那が庚申塚の脇に腰掛けて酒を飲んでいるシーンがありましたが、あの庚申塚は長谷村の麓にある庚申塚だったからこれとは別物だと思いますが。

[22] mixiユーザー 11月14日 07:30

>>[20] 写真ありがとうございます。今回の写真は、まんが日本昔ばなし「両足八足大足二足」の舞台になった山梨県長源寺です。お化け蟹が住んでいたという池もありますがすごく狭くて小さかったですね。

[23] mixiユーザー 11月14日 14:26

今回の写真は、『日滝の笛』の舞台になった長野県須坂市日滝地区。米俵にうっかり腰掛けてオタキ婆さんにこっぴどく叱られたお殿様の住んでいた須坂城があった界隈です。
まんが日本昔ばなしの中で描かれた須坂城は、天守閣のある、いかにもな感じの昔ながらの城でしたが、実際の須坂城は徳川時代の建築規制で普通の平屋建てのお屋敷だったみたいですね。
国道406号線から東側の小路に入ったところから撮影しました。看板は須坂東高校と書いてありますが、奥に映っている建物は須坂東高校ではなくて手前にある公会堂だと思います。
『日滝の笛』について須坂市役所にメールで問い合わせたところ、予想通り須坂東高校や須坂小学校や公民館・公設体育館が集中している写真の地域がかつて須坂藩の屋敷や陣屋があった跡地であり、明治維新以降の廃藩置県の流れを受けて文教地区にして須坂市民の啓蒙啓発目的で開放したため、あのあたり一帯に公立施設が集中しているのだそうです。かつては町役場もあったそうですよ。

[24] mixiユーザー 11月17日 21:48

静岡県函南町を舞台にしたまんが日本昔ばなし「あばれ鹿」。このあばれ鹿の絵が飾られている興聖寺に行ってきました。
お寺の管理をしておられる三宅さまに事情を話して撮影の許可をいただき、写真をとらせていただきました。

[25] mixiユーザー 11月17日 22:12

｢あばれ鹿｣の興聖寺の入り口写真です。

[26] mixiユーザー 11月18日 18:06

写真は山梨県｢笛吹川｣の中流域です。万力公園から撮影しました。若者の遺体が発見されたのはもっと下流の春日居町小松だそうですので当時の状況としては溺死した若者の遺体が流される途中の場所ということになります。
笛吹川はしょっちゅう氾濫して地元の農民の農作業を妨害していたため、武田信玄の時代に堤防を作って治水したそうですが、それが写真の『万力公園』だそうです。元々は堤防だったのですね。
｢笛吹川｣のお話じたいは武田信玄の時代よりももっと前ですから、上流の三富村などは当時笛吹川の氾濫にかなり悩まされて被害を被っていたのではないかと思われます。

[27] mixiユーザー 11月20日 14:01

長野県のまんが日本昔話｢でいだらぼっちでいらん坊｣。

序盤、イノシシ鍋をつくった巨人があしを滑らせて中身を地面にぶちまけてしまったため、その一帯の土地は塩辛くなってしまったと説明がありました。
この一帯は現在長野県上田市に属しますが『塩田平』と呼ばれております。
塩田平は広いので写真一枚におさめるのにどこか適当なポイント(建築物など)が無いか？探していたら
鎌倉時代の大覚禅師語録のなかに『建長と塩田とはおのおの一刹』という言葉があることを知りました。
建長というのは鎌倉市にある建長寺、塩田というのは上田市の塩田平にある安楽寺のことです。現在は『安楽寺』と呼ばれていますが、
鎌倉時代当時は大覚禅師語録に書いてある通り、塩田平にちなんで『塩田寺』と呼ばれていたのでしょう。
写真はその塩田平の安楽寺に建てられている国宝『八角三重塔』です。

四重塔みたいに見えますが一番下の部分はひさしなので屋根ではないそうです。