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「就活ゼミ」(就職活動対策)コミュのグループ面接の体験談

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体験談)グループ面接で勝つ人負ける人

グループ面接を受けることも多くなってきたかと思います。そこで、自分の経験から、グループ面接について思うことを書きたいと思います。

就職活動前半ではグループ面接が多い、これは合理的だからでしょう。一挙に5,6人の学生をならべて、比較しながら短時間で選考できるわけです。グループ面接は好きでした。他の学生がどんなふうに自己PRしているのか現状を把握できます。たとえば、三井住友海上を受けるレベルの学生ってこんなレベル・・・とか、大和証券だとこんなレベル・・・といった具合に、です。まぁ、楽しむことができれば問題はないのだと思います。


1.一番最初に話す!これ大事。

グループ面接、三井住友海上でこんなことがありました。
左から並んだ順で一橋、慶應、早稲田、成城大、そして自分という5人で面接官は2人でした。確か2次試験くらいだったかな。

面接官「きょうはありがとうございます。(略)ではまず、自己PRを1分程度でお願いします。どなたからお話になりますか?」
(俺、挙手!!)
うっず「はい!私からさせていただいてよろしいでしょうか?(目で面接官と他学生に聞く)」
面接官「それではあなたから、お願いします」

ここまででラッキーと思うわけです。グループで第一発話者になる!これを心がけていました。なぜか、積極性・度胸があるという良い評価をいただくためです。あと、ほかの学生が話すネタとかぶるのを防ぐことができるためです。私は予備校のチューターやゼミの共同研究を自己PRで話していたので、かぶりやすかった。だからこそ、面接官が「左の方から」などと指示しない場合は一番初めに話すよう心がけたのです。


2.何でみんな「大学名」言うの?

あと、この面接の初めの挨拶。滑稽でした。

面接官「では、皆さんのお名前を教えてください」
学生A「ワンブリッジ大学経済学部の●●●●です、よろしくおねがいしまっす」
学生B「低能未熟大学小学部の■■■■です、よろしくおねがいします」
学生C「馬鹿田大学整形学部政治学科3年の▼▼▼▼です、お願いします」
(名前言えっていうのに、なんで大学から言うの?)
学生D「正常大学文芸学部マスコミュニケーション学科の※※※※です。よろしくお願いします」
(こいつもだ、別に大学なんて自分の誇りか?)
うっず「●●●●と申します。書いて字の通り“悠々と、されど基本に忠実に”を心がけています。よろしくお願いします」

学歴を披露する必要、ありますか?
大学名で飯食っていく訳じゃないし、別に面接官が「大学名と名前」と言っている訳じゃないんだから言わなくていいのではないでしょうか。差をつける簡単な工夫です。最初のひと言が少々他の人と違うだけで「おっ」と面接官に思ってもらえる訳で。度が過ぎると×でしょうが、先ほど示したようなひと言だったら許されると思っていっていました。
  ・学生Dは「正常大学文芸学部マスコミュニケーション学科」
  ・うっずは「書いて字の通り“悠々と、されど基本に忠実に”を心がけています。」
字数でも差がないのに、ひと言自己Pしちゃえる訳です。初めの一言は大事です。


3.ちょwwKYだし人の話聞かないってどうよ

伊藤忠商事の人事面接前の面接。2対2の面接でした。これもグループですかね。一緒に受けたのは慶應のSFC3年生でした。最初、大学名を聞いて(やば、頭キレるタイプが多いからなぁSFCは)と思いました。

でも、自己PRで・・・

面接官「ではまず、自己紹介を1分ほどでお願いします。どちらから・・・」
SFC「はいっっ!!」
うっず(やべ、最初が取れなかった)
面接官「では、SFCさんからお願いします」
SFC「はい。慶應義塾大学環境情報学部3年の・・・・と申します。私の長所は・・・・です・・・・・」


  2分経過

SFC「研究は通信産業についてで、まぁ御社でも活かせるかと思いまして。内容はと申しますと・・・」

  さらに1分経過

SFC「・・・と思っています。」

面接官(お、やっと終わったよ)
うっず(お、やっと終わったよ)

SFC「それでですね・・・」

面接官と俺は目を合わせて苦笑・・・
もう面接官は自分のESを見てくれていましてですね、これは相対評価なら絶対通過したと思いましたね。

1分ほどで・・・と言われて、適正尺に自分の話を納めるのが礼儀です。数分話していたら、自分だったらイタイと思いませんか?1分でどれくらい話せるか自分で確認しておいてください。さらにひどいのがこの後。
私の自己Pが始まります。
うっず「低能未熟大学阿呆学部お世辞学科3年のうっずと申します。大学時代は・・・」

SFC君、どこみてんの?そりゃ、伊藤忠は神宮に近いし、外の景色は最高だけど、いま面接なんだけど(汗)。面接官も彼の視線がこちらにないことを確認。あぁ、こりゃ完全に自分の話だけするタイプだと思われたな。かわいそうに・・・そう思いながらの自己Pでした。
話している人の目を見て聞く。「聞く」ではなく、心から「聴く」ような姿勢を示すこと。これが大事です。どうせ、聴いてないんです。他の学生。だけど、その「聴いているふり」ができるかどうかはビジネスの現場でも求められます。

ちなみにこのSFC君、終わった後「きょうは僕の方がいっぱい話していたね。たぶん通ったな」
(呆_呆)/~~
でも、伊藤忠が凄いのは、このSFC君が次の面接にもいたことwwww


4.ネタがかぶった!どうしよう・・・

回答を順々に学生に言わせる面接だと、ネタがかぶることや答えがかぶることがあります。このときも答え方に注意が必要です。
私は、
・潰す自信があるなら、かぶるネタでかぶせて潰す
 たとえば、家庭教師1人を指導したとPRした学生がいたら、通算1000人指導したとか
・潰す自信がないなら、相手を立てつつ自分の考えもしっかり言う

潰すというと言葉汚い感じがしますが、そうしていました。もちろん、グループ面接もグループディスカッションも、一緒に受験するメンバーは味方だと思って臨むわけです。しかし、面接が始まって、明らかにつぶせると思った学生なら(これが同学歴などであればなおさら)、つぶしにかかりました。

逆に潰せそうにない場合、どうにか引き分けに持ち込むことを考えていました。これは伊藤忠の最終(一歩手前?)で実際にあった例(2対2面接)。早稲田のキレ者と回答がかぶりました。彼はバスケを自己Pに、私はゼミを自己Pにしてリーダー経験も同じような感じ、工夫するという例も同じ。差がつかない感じでした。こういうときは、答えがかぶってもあわてず、「早稲田さんは●●と答え、私も同様に考えております。ただ、■■する工夫を加えることで、よりいっそう・・・」と自分が後攻であることを活かす。こうやって、少なくとも差がつかないようにしていました。まぁこれはかなりレアケースですが。

ちなみに、この彼は三井物産が第一志望、私も現会社が第一志望でした。なぜか二人とも差し違えて相討ちw第一志望の会社には内定しました。


ほかにも例はあるでしょうが、とりあえずグループ面接を受ける際の参考に?してください。

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