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日本の淡水魚コミュの外来魚

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いろんな問題をはらんでいる外来魚問題。
ココ沖縄では水温も高いのでアクアリストにはおなじみの魚が普通に川にいます。こんなに増えたら繁殖を繰り返し、いつの日か「分布」になるのでは?と思ってしまいます。

コメント(22)

カワスズメ・ナイルテラピアは要注意外来生物なので、特定外来生物や未判定外来生物と違い、無許可で飼育できるみたいですよ。
日本に定着しているジルテラピアや他のカワズズメ科の魚は特に指定されていないみたいです。

以下環境省自然環境局外来生物法より

外来生物法の規制対象となる特定外来生物や未判定外来生物とは異なり、外来生物法に基づく飼養等の規制が課されるものではありませんが、これらの外来生物が生態系に悪影響を及ぼしうることから、利用に関わる個人や事業者等に対し、適切な取扱いについて理解と協力をお願いするものです。
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/caution/index.html
カワスズメ・ナイルテラピア
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/caution/detail_gyo.html#17
>Garry Nakanoさん
ちなみにモザンビークとカワスズメは同じ種類です〜。知ってたらごめんなさい
http://www.jafa-net.org/aqua/notice/hikitorisystem

観賞魚引き取りシステム

日本観賞魚振興事業協同組合がこんな取り組みを始めたそうです。
> 海羅さん
業界のためというのも含めて、いろいろ考えているんでしょうね。
意図のとおりに機能するには、システムの存在が一般に広く知られないといけないのがひとつの課題ですよね。

ショップ → 卸 の輸送費用は組合が負担しないとなかなか推進されないような。。。

あと、放逐しない意識をショップや卸にも組合から浸透させる努力をして欲しいですよね。

以前から動きがあったのは知っていました。
関係者から相談を受けたこともありました。

・再販できる高級魚は無償なら引取る、もしくは有償でも引き取る。
・再販できないような魚種、損傷のある魚、病気の魚は無償で引き取るが殺処分。
・引き取っても再販できない小型魚は肉食魚の餌。

実状はこうなるだろうから、と話を聞きました。
魚はインテリアではなく命なのです。
『生き物は最後まで責任を持って飼いましょう』
飼い主に教育をする方が先だと思います。
業界の姿勢は利益を出すための仕組みであり、命の売買を軽んじた結果かも知れません。
牛や豚が命であると同時に人間の食材であり被服であるように
魚は命であると同時に趣味の装飾品でもあります。
ですから、業界が野外放流を防ぐ為に回収サービスを始めたということは、
ゴミの不法投棄を防ぐために不要物の引き取りをするのと同じで
他業界にも見習って欲しい誇るべき行為ですね。
まあ営利企業の集まりですから利益を出すための仕組みになってしまう事はある程度やむを得ないのかもしれません。
しかし今までが文字通り無法地帯で秩序もへったくれもなかった訳ですから例え利益目的とはいえルールを作りそれを守るシステムができたという事は進歩であると好意的に解釈した方が良いのかもしれません。
>>ゴミの不法投棄を防ぐために不要物の引き取りをするのと同じ・・・

悲しいのですが、その通りでしょうね。
ゴミにしてしまう人に魚を売りつける販売姿勢が問われていません。
ゴミを集める前に、飼育者にゴミとして捨てさせない教育をすべきだと思っています。
業界の立場と存続を考えての取り組みに見えてしまうのは悲しいですが、仕事にしている人たちのすることならば仕方ないんですかね。

魚の放流に問題があることを飼育者が知るきっかけにはなってくれるのではないでしょうか。
外来魚は一度野外に放たれると、完全に取り除くにはものすごいコストがかかりますよね。
そのコストに対して、野外に放つコストは毛ほどもありません。
一部の心ない業者や愛好家の利益のために、研究者や漁業関係者や理解ある市民がその莫大な負担を背負うという現在の状況は明らかに構造的な欠点があります。
行政的、法的にペット業界どうにかならないものでしょうか?
>研究者や漁業関係者や理解ある市民がその莫大な負担を背負うという現在の状況は明らかに構造的な欠点があります。

水産研究者と内水面漁業関係者は、日本の自然の回復に対して
もっと大きな負担を負うべきだと思うのですがいかがでしょうか。
歴史的に見て、その責任の重さは、
ペットの魚を川に捨てた人の比じゃないでしょう(笑)

あと、釣り業界はもっと酷いですね。それこもっと大金を投じて
日本の海や川の再生に協力しろと言いたいです。
>洗太さん

それを言うならまず現行の漁業法の改正が必要だと思います。

第五種共同漁業権認定に伴う増殖義務の見直し。
また実質生産協同組合として機能していない漁協(釣り人相手の観光
業と化している)の存続の可否。

この辺がネックになってくると思います。

全てを総括して語れる行政機関がありません。
縦割りでしか物事が進まないので、どこも自分たちだけの理論でやってきます。
ニワトリが先か卵が先か、海羅さんはよくご存じかと思います。
おさかなポストのように、個人でもかなり世論に訴えることができます。
とにかく何でも良いので始めましょう。

活動の主義主張が違うので、味方もできれば敵もできます。
しかし、元をたどれば皆さん思いは同じはずですから、情報交換などしながら緩やかにやりましょうよ。
>海羅さん

ご意見ありがとうございます。
もちろん内水面漁業関係者の責任追求については、
行政も立法も含めた議論が前提です。

建設行政のために各地の沿岸漁業をバッサリ切り捨て、
外圧に屈して流し網漁業を切り捨てた日本の水産行政が、
産業として成立してない組合の事業を存続させているのが不思議ですよね。
何か美味しいからくりがあるのでしょうか。

今までは、デタラメな放流事業でも、
多少はプラスになるということで存続させてきたのかもしれませんが、
近年そのマイナス効果が声高に叫ばれているわけですから、
事業内容を環境保全に転換するよう圧力をかけることは可能だと思うのですが。
>リバーレンジャーさん

私は不躾な書き方をしがちですが、
個人的に誰かと敵対しようとしてるわけではないのでどうかご理解を。

私は細々と残っている河川漁法とその周辺文化の存続を強く願う者です。
先日、同業者が関東地方南部の大河川でポリプテルス・エンドリケリー(アフリカ原産)の70cmサイズを刺し網で一度に2匹も捕獲してしまいました(スッポンも採れました)。

1匹は既に死んでいました。もう1匹は生きていました。いずれも予想外の大きさだったので、標本瓶がなく切断してホルマリン固定しました。水温は15℃だったそうです。放流された直後だったのでしょうか?

タマゾン川とは違う河川でしたが、このような大型魚を放すのは飼育放棄しか考えられませんから、呆れると言うか、ため息しか出てきません。飼育者のモラルを期待するというのにも限界があるのではないかと最近は考えています。
>このような大型魚を放すのは飼育放棄しか考えられませんから、呆れると言う
>か、ため息しか出てきません。

ああ、酷いなぁ。

>飼育者のモラルを期待するというのにも限界があるのではないかと最近は考えて
>います。

飼育者だけでなく販売者にも一定の責任を引き受けてもらわないと、どうしようもないかもしれません。

例えば猟銃のように、販売者と飼育者の双方を届出制にして、売買・飼育記録の保存を双方に義務付けるとか。ついでに許認可料を徴収して、そのお金を外来生物対策なり環境保全なりに使えるようにすれば、幾分かはマシになるように思うのですが。

・・・あ、でもそうすると、わけのわからん特殊法人=天下り先を増やすのみならず、官民癒着で販売者の意のままになってしまう可能性が大きいかも。

嗚呼orz

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