ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

良書と映画で人生を楽しむ会コミュの新刊「現代に生きる金言・名言」心の輝きを取り戻せ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
まえがき より
この本は次のような人には、必要ありません。
・毎日、輝いて生きている人
・人生のテーマが、はっきりしている人
でも…普通は、「いろいろ悩みを抱えて生きている」「トラブルやいやなことがあってめげそうになる。それでも、頑張っている人」がほとんどでしょうね。
混沌とした現代、先の見通しができない世の中です。
世間では相変わらず「儲・美・頭・進・健」(ちょ・びっ・としん・けん)で、目の色を変えています。「儲かりますよ、」「美しくなれますよ」「頭がよくなりますよ」「いい学校に進学、いい会社に入れますよ」「健康になれますよ」というと、企画には、人が群がります。テレビは、悲惨な事件や事故、不祥事が次々報道される一方で、『お笑い番組』やスポーツに興じている人もいる。
それは、世の倣い、特にコメントすることはありません。
しかし、そんな中で、あなたは、金儲けやお笑いブーム、スポーツ・ブームにも乗れず、そうかといって、『癒しブーム』『スピリチュアル・ブーム』でも癒されない。
そんな、あなたにこそ、この本を読んで欲しいのです。そして、ここにはー
・古今の人生の達人たちが遺した、『充実した人生』への指針、ヒントがあるのです。そこから、何が得られるか。
人々が忘れかけているテーマであり、それこそが、あなたの捜し求めていたもの。
・「内面的に磨きをかけること」です。
・しかも、それは、精神的な充実だけでなく、
・若い人々には、確かな未来を築くためのオンリー・ワン、悠々たる成功へのバイパス、そして
・第一線で働く世代には、健康で充実したライフ・スタイルの確立を約束するものでもあるでしょう。また
・一仕事終えたシニア世代には、充実した「第2の人生」への誘いでもあります。
言い換えれば、このような無秩序、混乱の時代においては
・原点に帰ることが最も賢明な生き方、確かな生き方だといえます。
『原点に帰る』とは、先人の遺した金言・名言を噛み締めること
だと思います。
 それらの金言・名言を選りすぐり、しかも、著者自身の体験から
・今日と未来の生き方にどう活かすを、具体的に、示しました。

 博学で知られる小島直記先生は、自ら二度のガンの手術を乗り越えて、88歳にいたるまで、現役で活躍中の作家です。
 小島さんの作品「一燈を提げた男たち」には、フランスの元大統領ド・ゴールから森鴎外、山縣有朋、伊藤博文などいわゆる明治の元勲といわれる人々の知られざる横顔、さらには河上肇、荒畑寒村、幸徳秋水そして戦中戦後の近衛文麿から吉田茂、田中角栄、福田赳夫にいたる歴代首相指南役四元義隆、安岡正篤のエピソードから戦争に至る裏側の情報、ショパンからジョルジュサンド、富岡鉄斎と、実に多数の賢者、大物の横顔が描かれています。
 読書家として知られる小島さんの蔵書は数万冊、静岡県裾野市の記念図書館になっているほどです。
 その小島さんが、二度にわたるガンの手術で、心の支えになったのは、長年にわたる膨大な哲学書など蔵書の内容ではなく、その中に収められ、あるいは語り伝えられている、賢者の「語録=金言・名言」だったそうです。
私は、パソコンを媒体にした地域のコミュニティ、那須シニアネットのホームページの編集者の依頼で、「キーワード」という欄の連載をしました。そのときは、あまり大それた理念があって書き始めたわけではありませんでしたが、その後別の雑誌で現代に生きる金言・名言の連載を続けるうち、小島さんの著書にめぐりあい「自分のしてきた名言の連載は非常に大きな使命がある。人の一生、生死の境にあってさえ、心の糧になっているのだ」という使命感に目覚めました。
そういう意味で、この連載を一冊の本にまとめたものは、多くの人にとって、「座右の書」「心の糧」にもなることが分かりました。
 本書が、そういう意味を帯びていることを肝に銘じて、今、こ
の『まえがき』を書き下ろししています。
 本書が座右の書となり、そして本書で取り上げた金言・名言が、読者の座右の銘になり、心の糧になれば、幸いです。詳しくは
http://www.papy.co.jp/act/books/1-52761/

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

良書と映画で人生を楽しむ会 更新情報

良書と映画で人生を楽しむ会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング