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石川祭人コミュの能登町

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  アマメハギ
(能登町秋吉ほか/2月3日)

節分の夜、小学生が中心となり豆まきと一緒に行われます。薄暗くなったころ、鬼の面を着け、箕、前垂れをあて、手桶に包丁を持ち「アマメー」、「怠け者はおらんか」などと小さな子どもをおどし、餅をもらうと退散します。
「アマメ」とは、いろりに当たってばかりいるとできるあざ状のマメのことで、「怠け者」の印のアマメをはぎ取ることで怠惰を戒め、厄をはらって歩く民俗行事です。
   

  起舟
(能都地区沿岸一帯/2月11日)

漁村の旧正月行事である「起舟(きしゅう)」は、藩政時代から続いており、冬の間浜に引き上げてあった漁船を2月11日に起こして海に浮かべ、その年の大漁を祈ったことから始まるものです。
漁師にとって年に1度のお祝いの日であり、漁船には大漁旗を張りめぐらして飾り、大敷網の各組合では関係者がそろって賑やかな酒盛りを開きます。
   

  石仏山祭
(能登町柿生/3月2日)

石仏山は古代の祭祀遺跡であり、社殿のない神社として尊崇されてきました。俗に潔界山と言われ、今日も女人禁制の霊山として、女子14歳に達すると境内に入らない不文律があります。山腹の霊地にある高さ2.7mの巨石をご神体として祀る、石神信仰に基づく古い形態の祭りです。
   

  酒樽がえし
(能登町藤波/4月2日)

下帯姿の男衆が田んぼや海に入って酒の入った樽を奪い合うという奇祭。
祭りの起源は諸説あるが、壇ノ浦の戦いで敗れ、奥能登に流罪となった平時忠の娘、虎御前がお供の女性3人と7つの樽に乗って海岸に流れ着いたという言い伝えがあります。
   

  弓引き祭
(能登町十郎原/4月3日)

鎧兜に身を包んだ男たちが、的に向かって矢を放ち、今年の豊作を祈願する春祭り。的に当たった本数が多いほど豊作となり、中心に近いほど作柄が良いとされています。
神の使いとされる猿田彦は、矢を放つ邪魔をして射手の精神集中を試し、集中した射手には猿田彦を通して太陽と農業の神がのりうつると言われています。
   

  松波人形キリコ祭り
(能登町松波/7月第4土曜日)

各町内から出されるキリコの前面に人形を飾り、その出来栄えを競い合います。題材は歴史上の一場面や、その年々話題になったものなどさまざまです。勇壮に町内を練り歩きます。


  どいやさ祭
(能登町姫/7月 第4土・日)

能登町姫の諏訪神社の夏祭りで、独特の絵が描かれた袖キリコが町を練り歩きます。
クライマックスは姫漁港に集結した袖キリコが次々と伝馬船に乗せられます。「よいとしょー!よいとしょー!」のかけ声に合わせ、勢いよく袖キリコを担ぎ上げます。
その後、湾内をゆっくり周回し、海の安全と大漁を祈願します。
海面に映る袖キリコは幻想的な雰囲気を演出し、訪れた人々を魅了します。
   

  ござれ祭り
(柳田植物公園/8月中旬)

柳田植物公園おまつり広場に大小30数基のキリコがたち並び、笛や太鼓の音に合わせ乱舞します。多彩なイベントも催され、満天の星空の下、打ち上げられる創作仕掛け花火でクライマックスを迎えます。


  にわか祭
(能登町鵜川/8月24日)

七福神の1人弁財天を祀る祭礼で、今を去る350年前、能登町鵜川に海瀬組と 馬場組の大敷網があり、豊漁祈願のため奉燈に勇壮華麗な武者絵を描き、武者を弁天様へ婿入りさせて奉納したのが始まりとされています。祭りの名は、加賀藩13代藩主前田斎泰が廻国した折、袖のあるキリコを にわかに組み立て、担いで旅情を慰めたところからこの名があり、 幅5.4mに高さ6.3mの大きな奉灯が夜を徹して町内を練り廻る豪壮な祭りです。町内から9組の「にわか」が練り歩きますが、それぞれの「にわか」の武者絵が毎年町民の話題を集めています。


  柳田大祭
(能登町柳田/9月16日)

柳田白山神社の例大祭は、5基の神輿とお供として高さ10mを超える奥能登でも最大級のキリコが練り歩きます。赤々と夜空を照らす柱松明を巡り、勇壮な火祭りを繰り広げます。


  袖ぎりこ祭り
(能登町小木/9月第3土、日)

能登半島では珍しい奴凧を思わせる形の大あんどんです。クライマックスでは、9基のきりこが、御船神社に向かう急で細い坂道を押し上げられ、その強さと迫力は漁師町ならではの勇ましく迫力ある祭りです。
   

  白丸曳山祭り
(能登町白丸/9月25日)

白丸地区の菅原神社の秋祭り。周辺の集落がキリコ祭りなのに対して、この白丸地区だけが曳山を伝えています。白丸曳山唄は、入り宮の時に独特の節回しで唄われる「きやらげ」と称する唄で、この唄とともに曳山が町内を練り歩きます。
   

  凧あげまつり
(柳田植物公園/10月中旬)

全国凧あげ能登大会は、日本の凧の会石川県やなぎだ支部の協力を得て、柳田植物公園内の220アールもある広い芝生広場で開催しているものです。毎年秋に開催されるこのお祭りには、石川県内灘町や中能登町、富山県の大門町など町内外から自慢の凧を持参した凧フリークたち約300人が集い、手作り凧のあがり具合やデザインなどを競い合います。集まる凧は、八畳の大凧をはじめ、六畳凧、六角凧、連凧など、時間をかけて仕上げた、どれも制作者の力作ばかりです。


  いどり祭り
(能登町鵜川/11月7日)

毎年当番にあたる男子のみで造った直径1.2mもある大鏡餅を当番以外の男子が「黒い紙のようだ。角がある。」などと、さまざまにいどる(悪口を言う)ため、言い争いになり、神主が仲裁に入ってこれをおさめるユーモラスな神事です。

   
  あえのこと
(能登町柳田/12月5日)

「あえのこと」は、稲作を守る田の神様に祈り、感謝する奥能登の代表的な民俗行事で、昭和59年に国の重要無形文化財に指定されました。
12月5日、1年の収穫を終えた田んぼから夫婦神である田の神様を迎え、ごちそうでもてなします。長く厳しい冬を家族と一緒に過ごした田の神様は翌春の2月9日に田んぼに送られます。
昔は、能登町の多くの農家で行われていましたが、最近は行事を行う家庭は少なくなりました。


http://www.town.noto.ishikawa.jp/04-tourism/01-matsuri.html#ushitsu_hikiyama

能登町商工観光課より

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