映像から当日のデイブ・メイスンのセットリストは、 We Just Disagree Let It Go,Let It Flow Pearly Qeen Takin' The Time To Find が、確認できた。 当然、最新アルバムのプロモーションの意味合いもあるわけで 前年にリリースしたアルバム「Let It Flow 」(1977)からの選曲が多くなっている。 「We Just Disagree」では、オベーションの12弦ギターを弾いている。 それ以外は、ストラト(ブラウニータイプ)を使用。 サンタナのバンドに飛び入りしたりと元気であった。 「Pearly Qeen」を演るあたりが嬉しいところだな。 人の良さそうな髭面がやさしそうで、映像をみると 何処となくホッとする。 このジャムでは「見張り塔からずっと」も演っている、と思う。 私的には、ソロのメイスンのピークは、1973〜77だと思っているが、 このジャムは、まさに全盛期の油の乗った時期であったに違いない。 幸せな時代だった・・・。