2008年2月に Star Trek: Phase IIに名称変更、2015年再びNew Voyages について語るトピックスです。ネタバレOKの各話ごとトピックを作っていましたが、他にもたくさんのシリーズが出来てきたので、ここでもネタバレOKにします。最初に「ネタバレあり」と明記をお願いします。
Star Trek: New Voyages 公式サイト http://www.startreknewvoyages.com 日本語サイト(Masakiさん提供) http://startrekphase2.jp/ ーーーーー このシリーズは打ち切られしまったエンタープライズの5年間の調査飛行の4年目の調査飛行を,ファンが作製したものです。 制作者のJames Cawleyは,エルビス・プレスリーの物まねを職業としています。彼は趣味でエンタープライズのブリッジを造り始めましたが,セットは次第に本格的になり,そこで作った操舵士の動くスコープはTV「エンタープライズ(暗黒の地球帝国 In a Mirror, Darkly )」で使われたほど。"Of Gods and Men" でもブリッジがまるごと使われています。 Cawleyはこのセットを使って,自分がカークを演じる新シリーズを作製し始めたというわけです。パイロット版の制作は2004年。役者を代えてとった第4シーズンというスタンスで大まじめに撮っています。最初は違和感がありますが,脚本や俳優にオリジナルからゲストを迎えて、どんどんレベルが上がってきています。作品は基本的にはネットでダウンロード(無料)という形式ですが,コンベンションで上映もされています。
PILOT - “Come What Way” (2004) EPISODE 1 - "In Harm's Way"(2004) EPISODE 2 - "To Serve All My Days" (ゲスト:Walter Koenig)(2006) EPISODE 3 - "World Enough and Time" (ゲスト: George Takei)(2007) EPISODE 4 - "BLOOD AND FIRE" PART 1 (2008) EPISODE 5 - "BLOOD AND FIRE" PART 2 (2009) EPISODE 7 - "The Child"(2012) EPISODE 8 - "Kitumba"(2014) EPISODE 9 - "MIND-SIFTER" (2014) EPISODE 10 - "THE HOLIEST THING" EPISODE 11 - "TORMENT of DESTINY"
EPISODE 10 - "THE HOLIEST THING"のページを作成しました。本当はポスターが公開されてから作成するつもりでしたが、既にトレーラーが公開されていますので取り急ぎ作成しました。
短編3話から新キャストも出ていますので、「主要キャストおよびエンタープライズ号クルー」を更新しています。新しいスールー役のMeng Ai ですが、日本式の読みが分からなかったのでとりあえず「メン・エ」としています。
"MIND-SIFTER" 。なんだかだで、見ていなくてようやくみました。もともとはJames Cawley・カークのタイトル画像が出ていましたが、Brian Gross版になっています。マッコイ、ウフーラ、スールーも変わっていて馴染むのにしばらくかかりそうです。
http://www.startreknewvoyages.com/2015/06/17/its-here-the-release-of-our-latest-episode-mind-sifter/
によると、70年代に出版された小説「Star Trek: The New Voyages」の短編が原作のようです。
エピソード10「THE HOLIEST THING」が2016年1月17日米国東部時間17時01分に公開されました。ホームページも久々に更新しました。
また、エピソード11 - "TORMENT OF DESTINY"の情報も追加しています。キャストのページも一部更新しています。"TORMENT OF DESTINY"はポスターがまだのようですね。
大きな発表があったにも関わらず、ウェブページを長らく更新していませんでしたが、このたび恐らく最後になるのでは無いかと思われる更新をしました。
トップページにファンフィルム ガイドライン制定に伴うニュー ヴォイジズ制作中止の件と、アメリカ本国版サイト閉鎖によるリンクの修正、Star Trek: Original Series Set Tourへのリンクを追加などです。