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ALz-Hzコミュのゆうきの『真夜中図書館』(ミッドナイトライブラリー)vol.4

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さて、GW帰省のため更新が遅れましたが
ゆうきの『真夜中図書館』第四回です。
今日はあまり真夜中ではないですがww

さて、本日の一冊はこちら

「終戦のローレライ(上・下)」 福井晴敏 講談社

映画化もされたのでご存知のお方も多いはず
2003年度吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞受賞 受賞
2004年「このミス」第2位
の長編小説です。

このコーナーは基本私が読んだ時のフォーマットで掲載するので
今回は文庫ではなくハードカバーです。

「昭和20年、7月。敗戦間際の日本で、折笠征人は、戦利潜水艦<伊507>の
 乗務を命ぜられる。<伊507>には、特殊任務を遂行すべく、日本を出港する。
 その特殊任務とは海中に放棄された特殊兵器「ローレライ」の回収。
 果たして、ローレライとはなんなのか?<伊507>に同乗した元ドイツ軍人
 フリッツ・エブナーの目的とは?すべての命を下した海軍大佐 浅見の
 思惑は一体どこへ向かっているのか。
 
 混沌の時代に翻弄される若者たちの運命は!?」

ハードカバーで上下間、文庫版で4巻にわたる長編小説のこの作品との出会いは
私が大好きな、爆笑問題のラジオでした。
ラジオで太田さんが大絶賛していたところから興味を持ち
読み始めることに。

福井先生の持ち味ともいえる、人間描写。
非常に人間臭いというか生身臭さが伝わってきて
世界観に吸い込まれていく感覚がたまらない。
この作品ですっかり、福井先生ファンになりました。

映画化もされました。
もちろん、みましたが、私的には映画はちょっといまいちかな。
もし、映画版だけ見て、「あれ?」って思った方は
原作を読んでみることをオススメいたします。

存分に広がる、福井ワールド。
臨場感溢れる戦闘、潜水艦内、熱気。
すべてがあなたを包んでくれるでしょう。

コメント(4)

>pop star様
面白いですよ〜。
かなり長編ですが・・・。
福井先生は入門編としては他にも作品があるので
またいつか紹介しますね〜。

時事ネタいいですよね。
ラジオは今でも聞いてますw
>ゆき^^さま
そうですよねー、毎週一冊紹介してますからねw
あ、今週はGW進行の為お休みです。
次回は少しライトに行きますね〜

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