動物の飼育放棄を本気で考えようコミュの身近であった飼育放棄

私は北海道札幌市で個人的に保護活動と里親探しボランティアをしています。

９月初旬に「足に怪我をした猫がいる」と連絡があり保護をしました。
その猫は人馴れしており確実に「元飼猫」だったとわかる状態でした。

足の怪我を治療し里親探しが出来る状態まで元気になったので里親募集サイトで里親探しをしていた所、「その猫を捨てた飼い主を知っている」と連絡がありました。

聞くと２人の娘を持つ２４歳のシングルマザーでペット飼育不可のアパートで猫を飼い、お金が無いと言う理由で避妊去勢をさせず数年で９頭まで増えたそうです。

もちろん近親相姦の子もいるので奇形の子も生まれたそうです。

元飼い主は、これ以上増えては困るが不妊手術代を捻出することは出来ないとオス猫の睾丸をタコ糸で縛り上げ化膿させて無理やり去勢させていたそうです（そんなことでは去勢などされないのに）

結局、大家に飼育がバレ引越しを余儀なくされて９頭中、６頭捨てて３頭だけ引越し先に連れて行ったそうです。

その捨てられた６頭のうちの１頭が私が保護をした猫でした。

私が保護した猫も去勢済みかと思うほど睾丸が小さく黒ずみ玉は残っているのですが成長が止まったままでした。

猫の飼育放棄をし虐待とも言える行動を取った元飼い主の現在の居場所や名前などは、報告者から全て聞いているので動物愛語法で何とか罰したいのですが確実な証拠が無いのでどうしたら良い物か考えています。

ただ心情的にはこのまま元飼い主を放っておくことはしたくないと言う気持ちです。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 10月02日 17:25

困った問題ですね。

私が子供の頃、私の父親もオス猫の睾丸を輪ゴムで縛り、「玉が取れる」と嘯いていました。
痛そうで痛そうで、結局数時間で輪ゴムは外すことができましたが、あのままだったら絶対に壊死していたはずです。
そんな父親とは今では絶縁状態ですが。
やはり、自分より弱い立場の者へ優しくできない人はそれなりの運命を辿るんです(笑)

「元飼い猫」これはある意味ブランドだと思うんです。
良く言えば、人間の優しさを知っているから懐く可能性がある。
悪く言えば、問題行動があるから捨てられたのかもしれない。

現在の居場所等分かっていて手が出せないのは辛いですよね。
いつでも里親募集中は、掲載者専用のページがあり、詐欺情報などが載っています。
飼育放棄でも情報を共有できる場所があればいいのですが、個人情報保護法等微妙ですね。
虐待・遺棄は完全な犯罪なので、動物愛護法の範疇だと思います。
ですが、本人が認めない限り虐待・遺棄の証拠が皆無なので悔しいですね。

もう、町中に防犯カメラつけてよ!!!!!!

[2] mixiユーザー 10月03日 10:14

コメントありがとうございます。

そうなんですよね。
動物放棄、虐待は現行犯だったり自白や証拠がないと中々立証されませんものね。
いちお、元飼い主の友人は目の前でオス猫の睾丸を縛り付けている様子を見て注意していたり、実際のその虐待で私が保護している猫の睾丸が化膿して成長が止まっているので少なからず証拠はあるのですが、あとは本人が認めるかですよね。

旧住まいの大家も多くの猫を飼育していて引越し時には３匹まで減っている状態を知っており証言もしてくださるようです。

今は縁あって保護した「元飼い主の捨猫」を里親を探すという形で助けてやりたいと思っていますが、残りの猫の行方や今もノウノウと暮らす元飼い主が許せなくて仕方がありません。

[3] mixiユーザー 09月24日 02:02

先日、旭川の猫カフェさんで「大人にゃんこ」2匹が放置捨てられる事件がありました。

本当に許せませんっ！

幸い今はその2匹に里親さんが見つかりましたが・・・。

これで、一件落着の事件ではないと思います。

動物虐待、放置につい考えて欲しいですね・・・。

猫カフェさんのブログにUPされていた、怯えた顔のにゃんが可哀想で仕方ありませんでした。

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