2011.3.11の東日本大震災で被災した犬猫や家畜たちを
順次保護する活動が各団体や個人で進められていますが、
原発問題をかかえる福島では
他県とはまた違う不安や恐怖、
福島がかかえる独自の困難と闘いつつ
活動していかなければなりません。
実際の被害のほかに、辛い風評の風も吹きまくるなか、
また、人間の救済も進んでないなかで
地元住民の方たちとの意思の疎通も図りつつ
見過ごされ、見捨てられかねない小さな命を
一匹でも多く、保護していきたいと思います。
そしてこれは、何日、何ヶ月というサイクルではなく
年単位で、腰をすえて進めていく必要があります。
ひとりでも多くの方の、ご支援・ご協力を
どうぞよろしくお願いいたします。
◆現地での実働は、管理人の利枝が組織しています。
福島市内の自宅を拠点として福島20キロ圏内まで入り
NPO法人ARC(http://
また現地警察の依頼も受けながら
彷徨っている犬猫や、
つながれたまま飼い主不在の犬猫などを
毎日、車で走り回って保護しています。
◆首都圏での一時預かり・搬送等の取りまとめは
副管理のなな猫が行います。
他県の一時預かりに回せる段階になった犬猫の
一時預かり、また搬送さんを募集しております。
一時預かり可能な方には、一応トラブルを防ぐため
飼養環境アンケートにご回答いただきます。
一匹でも多く保護するため、
皆様のお申し出をお待ちしています。
◆ご支援のお願い
保護活動に必要なフードや砂、
首輪やケージなどの物資購入、
また福島に一時シェルターを開設し、
長期維持するためのご支援を切にお願いいたします。
ご支援につきましては、
下記社団法人・SORAのHPをご覧ください。
http://