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司書コミュの司書の技術を活かせる仕事

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はじめまして。CCOと申します。

司書としての就職はただでも難しいというのに、それに加えてこの不況。
もう夢だとか自分のやりたい事等にこだわってられなくもなりました。
そこで、司書の技術・資格を図書館関係以外で発揮できる場所について
皆様の案をお伺いしたくトピを立てました。
宜しくお願い申し上げます。

【例】
1情報収集のプロ、という見方をすれば駅やホテルのコンシェルジュにも通じる部分があるのではないか。
2一般企業でデータや書類の管理・分類・ファイリングを担当。

コメント(43)

 かつて出版社で、新聞・雑誌記事を書く際に、情報あつめ専門の「データマン」を置いてました。それなら司書の腕の見せ所ですが。今はどうなのかなぁ。

 あとは「秘書」業もオススメです。
 私の場合は、一般企業で秘書職→大学図書館で司書というコースを辿りましたが、どちらも情報の収集・分類・検索のテクニックが必須なところは共通点だと、毎日痛感しています。
 だから、逆もありえるかも?
海外の学術雑誌を扱っている会社が、司書資格を持っている人を求めていたと言うのを聞いたことがあります。

ただし、やはり語学能力も求められるそうです。
民間企業の資料室→レファレンス専門図書館と渡り歩いた者です。

新卒で入った会社には資料室があり、当時は社内の調べものを一手に引き受けていたので「収集/受け入れ(分類)/レファレンス」と一通りの経験を積むことができました。(実はその当時司書資格は持ってませんでしたが)現在は調べものは外注だそうなので、「収集/受け入れ/貸出」のみですが専任の人もいるようです。

レファレンス専門図書館はその名の通りひたすらレファレンスをしてました。
私は異動がなかったのですが、調査部門への異動というものはありましたね。
レファレンスで「人はどんなことを知りたいのか」と「どのレベルまでなら既存資料があるか」を知っていることが調査に役に立つと言われていました。
なので司書として働いた経験は調査部門でも役に立つと思われます。
机に向かって勉強した知識が役に立つかどうか…は微妙ですが。
ソフトウェアのテストについての雑誌があるのですが、
http://gihyo.jp/book/2007/978-4-7741-3172-6

この号の記事のひとつで、「こんな仕事をしていた人はテスターの適正があるかも」として、司書があげられていました(ほかには校正者や翻訳家など)。理由などは詳しく書かれていませんでしたが、なかなか珍しい取り上げ方だと思いました。
# 山本健. テストエンジニアに贈る格言集 テスト番長PRESENTS. ソフトウェア・テストPRESS. 2007, vol.5, p.54-63.
私は昨年司書資格を取って、現在公共図書館で働いてます。司書を持ってると、民間企業の資料整理のような仕事にも就きやすいみたいですね。ハローワークの求人検索で、そういう情報を見たことがありました。
幼稚園教諭と保育士の資格をとり、その後司書資格をとって公共図書館の司書になった者です。
市町村の小さな図書館だと、おたのしみ会などでお話をすることが多いので、保育科に通ったのはよかったなぁと思ってます。
なので、逆もありだとは思います。
1日に1回程度はお話会をする時間もありますし、絵本の知識があるととても助かります。
図書館システムを作っている会社でSE補助の仕事をしていたことがあります。応募資格が司書の資格とパソコンに興味があること、だったと思います。「われわれの館」で募集を知りました。
司書の立場から運用テストやバグ出しを行い、SEに報告するというのが仕事の内容でした。ある程度のパソコン知識と技術は必要になってきますが…(初級シスアド程度)。でも、司書もパソコン知識と技術をある程度必要となるので、シスアドの資格は取っていて損はないと思います。
上で書いている方もいますが
図書館システムの会社で働くときも
意外と役に立ちます。
私は図書館SEをしています。
司書ではないものの、
違う形で図書館に携われるので
今の仕事を選んでいます。
(4年くらい司書で働いた後、今の仕事やっています)
> 卒業生のほとんどがTI関係や図書館とは別の職場に行くからです。SE,PGになる人がとくに多かったのです。

このスレッドの流れだと、それは「図書館情報学」が図書館以外の仕事でも役に立つことの証明というわけで、むしろ歓迎すべきことのように思うのですが…。
司書からIT業界を経て司書に出戻った者です。

ITの時にはサーチエンジン業界にいました。
レファレンスを通して、人間が情報を探す時にどんな行動を取るのかは知っていましたので、
サーチエンジン業界の際には業界未経験ながら
他の人よりもアドバンテージは高かったと思っています。
司書の仕事について、理解してる人は残念ながら少数ですね…。うちの職場(中高一貫校)では、司書は私1人ですが、一般事務と同じ扱いです。司書教諭でさえ、司書の仕事をきちんと理解してないと思います。要するに専門職だと認められてないことが多いです。
また、職業を聞かれて、「司書」だというと、「司法書士」とか「秘書」だと間違えられることも多いですね。
話が逸れて申し訳ありません。
>香凛さん
自分が司書の仕事を「理解している」とは口が裂けても申せません。
有資格者ながら実務経験が少ないというのも大きいですが。

個人の意見としては、どのような職業であっても、情報の物理的な入手と質の分析、そして分類整理に対するリテラシーが求められるあらゆる局面において、司書の技術を活かすことができると考えています。
ただ、残念ながら、それができなくても司書という職業に就けて働けてしまうというのが、この職業をきちんと理解してもらえなかったり、専門職として認められづらい所以であるとも思います。
私は民間企業から司書へ転職した者です。
その経験を踏まえて、司書の資格を生かすためには経験が必要と痛感しました。
司書資格を取るのは、実はそれほど難しいわけではなく、
あくまで司書になるための第一歩。
その資格を取得=科目としての図書館学を履修した上で、
図書館司書の実務経験を積まねば司書の資格・技術を生かすというところまでは行かないと感じました。
医者でも教員でも資格を取得する上で実習がありますが、
司書にはそれが義務付けられていません。
そもそも司書は免許でなくて資格です。
司書資格を生かすためには実務経験が重要だと思います。
私も最近、コンシェルジュに司書の経験(サービス業としてや、情報検索・提供のエキスパート)が活かせるのではないかと考えております。

ただ、多様な質問・環境にコミュニケーションスキルがさらに必要になりそうですね。

法律事務所や建設会社、アミューズメント会社、映像制作の会社で”司書の資格を活かせる”という求人募集をこれまで見ました。
前二つは、企業の図書室配属、後二つは資料保存メインで分類・保存のスキルを求めていました。

私は、出版社に勤めていた事があり、ちょっとしたリサーチか何かにネットの検索スキルは活かされたかな〜〜〜とは思いますが、よく見つけたねexclamationとはほめられても、成果として評価は特にされませんでしたダッシュ(走り出す様)

一般企業→大学司書→一般企業→未定 なのですが、不安定でも大好きな司書にもどるか、無難に一般企業か悩み中です。
10年ほど非常勤司書で働いてましたが、非常勤には責任ある仕事を任せない図書館もあり、それならばと英語や手話、話し方などコミュニケーションスキルに関係するところを強化していった結果、なぜか今はサービス業のはしくれになってます…あれ?(笑)。

なので、コンシェルジュを始め、各種サービス業にも司書の経験が生かせるのでは?というご意見には賛同します。
ただ、私の場合、司書として働くうちに身についたスキルを別の職業に生かした、というよりも、
司書として役に立つスキルの中から、別の職業に生かせる部分を意識して特化した、と言ったほうが合っているかもしれません。
未経験でしたが大学病院の産休代理で半年、司書の仕事をさせてもらい
それからタイミングよく病院薬剤部の医薬品情報室にすべりこめました。
あくまで事務員としての採用のため仕事は一般的な事務と変わりません。
個人的に、整理・分類には熱を入れますが。
職場での調べ物は各自が行うので、私は次第に検索スキルが衰えています。

カルテなど資料は膨大で、病院独自にまとめているため司書の技術よりも
単純な作業力があれば十分そうに感じます。古い物はまとめて倉庫です。
診療科ごとに整理の方法が異なっているので難しいところかもしれません。

病院患者図書館の存在は気になりますね。
病院事務に司書のスキルは役立つと思いますが、エキスパートであれば
逆に物足りなさが勝つだろう、という実感です。
もっと役に立ちますよとアピールする姿勢も必要だなと思っています。
司書に近い仕事をするのであれば、レファレンス系でサーチャーとか、教育関連業であれば、存分にできるでしょうし、CCOさんがIT系の方であれば、もちろん図書館システム開発として活躍されても良いと思います。
書店系もジュンク堂さんのように図書館司書を上回る司書の方も大勢いますし…

コンシェルジュという括りであれば、接客を苦手にしていないようですから、普通に観光案内所だってありますし、その情報を本にする方だっていますからねぇ…

もちろん、企業の資料室っていうのも完全に司書職ですから、そういうのがある企業を目指すのも良いですし…

私、個人としては、司書の勉強をしてきたことは、多くの業種で使えるとは思いますよ。
情報を収集し、整理し、いつでも取り出せるようにするのは大切なことですし。
情報を集められるのは、どの職業でも武器になりますから。

その次の将来、図書館司書の仕事に就いて、それまでの経験を図書館運営に生かすことができれば、一番良いかと。
私は転職して司書になったので。
今、物流会社に在籍していますが、働きながら似ているなぁと感じます。お客さまが求める情報をより早くお伝えする、在庫管理するなど。
もう10年前になりますが、司書→アメリカの検索エンジンの会社に転職しました。その会社ではカテゴライズの専門家としてライブラリアンの知識を持っていることが条件でした。(情報の分類=カテゴライズ)


残念ながら日本のbranchがなくなってしまい、その後オンライン書店でカテゴライズの仕事をしていました。

司書が持っている図書館情報学の知識+技術要素があると、資格がかなり活きるかもしれません。

あまり参考にならないかもしれませんが考えてる顔


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