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中西輝政研究コミュの89 関岡英之は、中国共産党の「対日」情報宣伝工作員

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 関岡英之は、中国共産党に北京でリクルートされた対日工作員でコミュニストである。彼に命じられた対日工作の任務は二つ。第一が日米分断であり、当然ながら日本における親米派つぶしが狙いである。第二が日本の民族派を「反米の特攻隊」に改造し、これによって第一任務の日米分断をより確実にすることである。
  このような対日洗脳工作を専門とする関岡英之に似た、かつて存在した中共系工作員には、歴史の偽造「南京大虐殺」を日本中に旋風的に洗脳した『中国の旅』の著者・本多勝一がいる。関岡は「本田勝一―→筑紫哲也ー→関岡英之」の系譜にあって、本田や筑紫と同じく北朝鮮人だと指摘する専門家は多いが、本稿ではその確定作業は終わっていないでこの問題は省略したい。
 また、関岡と同時代の中共の情報工作員には、つとに悪名高い石平がいる。石平は、中共の脅威や経済発展について逆情報を流して日本人を油断させる“対日「油断」洗脳”が専門の情報宣伝家だが、関岡は日米分断と日本のナショナリスト(民族系)操作が専門である。彼の手法は、日本の民族系の「反中」感情や姿勢をおだて上げる、いわゆる「褒めごろし」の駆使である。そうしておいて、日本の民族系のなかにスリーパーとして潜入し「反米の特攻隊」に仕立て上げる。なお、関岡が中共を公然と非難するのは、自分が中共の専属工作員であることがばれないようにする偽装であり厚化粧である。
この関岡型の対「民族系」洗脳工作は、1930年代から1945年に至るスターリン/ベリアが日本の政治家・学者・軍人・ジャーナリストに対して実践してきたやり方の模倣である。この種のソ連の裏工作におだてられ操られ、大東亜戦争という支那や英米との戦争そのこと自体が、愛国であり国益かに錯覚させられた。結果は、日本の破滅と亡国となった。これを中共は今、そっくり対日情報心理戦で実践している。以下、関岡の対「民族系」工作の実態と手口を簡単に明かにしておくのは、それは日本の亡国に直結する危険があるからである。

一、「<郵政民営化>批判=小泉批判―→自民党分裂→民主党政権」の工作員(関岡英之)に頭をレイプされて喜悦する“スーパー単細胞”平沼赳夫/城内実/小泉龍司ら民族系国会議員
無名の関岡英之が、たった一冊の新書本『拒否できない日本』(2004年4月)で、一躍、国会議員に対する影響ある人物になったのは、背後の大きな組織がそのネットワークを稼動させ関岡を密かに大宣伝したからである。この背後組織とは、言うまでもなく、共産党である。党籍は東大時代にいったん剥奪されたが、実態は党籍のある党員と同等の森田実が、関岡を宣伝して歩いていたが、これも共産党党本部から命令であろう。
『拒否できない日本』の出版も、文藝春秋社の新書部門の局長で共産党員の浅見雅男が、共産党の命令で出版した。小泉政権を打倒して一日でも早く“第二共産党”民主党の政権誕生を図るためである。
関岡を「民族系」で厚化粧する手ほどきをしたのは浅見であろうが、それは、ぎらつくような「反米」色を高々と掲げた「民族系」を擬装する新人が現れると、西尾幹二など民族系論客はすぐ囃したててくれるし、オウム真理教の信者レベルでの異常な「反米教徒」である民族系の国会議員も、盲目的に絶賛して、一種のブームが起きるからである。
実際に、一介の新人物書きでしかない関岡に、平沼赳夫/木内実/小泉龍司/小林興起/古屋圭司ら民族系国会議員は、キリストの降臨かに錯覚して、その煽動に酔い痴れたのである。また、日本会議などの民族系団体も、コミュニスト関岡を「先生、先生」と崇拝する始末である。日本会議は、関岡のインタビューをブックレットにまでしている。『アメリカの言いなりでいいのか!?』(2007年、明成社)が、それである。
平沼や城内など民族系国会議員や団体の知的レベルは、高校中退の街宣右翼のそれでしかなく、関岡の話の不自然さが見抜けない。また、彼の親しい連中にあからさまな北朝鮮人の反日活動家が多い事実にも注意を向けない無慮性を特性とする。それ以上に、「郵政民営化」そのものを大所高所から判断していくに不可欠な幅広い教養というものが、民族系にはない。一般的にも、愛国心と言う感情ばかりが先走る民族系は、この愛国心をどう発露させるかに必要な知も学も欠けてない。いわゆる“視野狭窄の知的貧困者”である。スポーツ選手で言うと、野球選手になりたいという情熱は人並み以上だが、野球の技術をいっさいもたない幼児的な少年にたとえられよう。
だから、関岡英之が日本政府への米国からの『年次改革要望書』を「これが、米国の内政干渉の証拠だ!」と振り回したとき、(領土や宗教あるいは歴史教育などとの分野とは異なって)為替の協調介入の要請など、経済分野での内政干渉はすべて許されるのが国際ルールだから、「それは、内政干渉に当たらない」と一笑に付すべきなのに、平沼らにはそんな常識が欠如している。しかも、小泉首相の郵政民営化の強硬な信条は、田中派つぶしの方法として若かりし時の策謀から生まれており、米国の保険業界に代わって米国政府が郵便の簡保の民営化要請はずっと後の話である。郵政民営化を推進した小泉は、米国の圧力に屈していないし、そんなものとは無関係である。
サッチャリズムの模倣という化粧をしているが、(<野中広務つぶし>など)古くからの小泉の個人的な党内策謀が米国の要請とたまたま一致したのを、「米国の言いなりになった」「日本は米国の属国になった」と馬鹿馬鹿しい歪曲をするのは、国政を担う国会議員としては失格である。しかも、2007年10月に実現した郵政民営化は、すでに三年を経過し、関岡の煽動がすべて嘘であったことが完全に証明された。
郵便貯金も簡保の資金も参入したアメリカ企業を通じて「米国にはもっていかれる」ことはまったくなかった。そればかりか、郵便事業への国民の税負担は軽減されたし、サ-ビスも従来よりはるかに良くなった。何よりも(核マル派が支配する)郵政労組が大幅に縮小し、日本における左翼勢力の減退に寄与した。つまり、郵政民営化は日本国民にとって、プラスは大きく、マイナスは何もなかった。国民も、「郵政民営化の見直し・国有化」の亀井静香に「NO!」を突きつけ(2010年7月の参議院選挙)、小泉郵政民営化を重ねて圧倒的に支持した。郵政民営化反対は、日本国民の意志を無視する、とんでもない「反日」「非国民」運動であった。
オレオレ詐欺師も顔負けの嘘宣伝家・関岡英之を支持した、民族系評論家の西尾幹二や佐伯啓思(『諸君』2006年12月号)、あるいは平沼赳夫や小泉龍司などは、どう責任をとるのだろうか。民族系は、論客であれ政治家であれ、日本の国益を理解できない「ならず者」的存在である。平沼や城内には、日本の政治は任せられない。城内は“人権侵害救済機関つぶし”でこれから活躍して欲しいから眼をつぶるが、平沼赳夫は引退すべき有害粗大ゴミの政治家である。

二、北健一や横田一――関岡英之の親友――は、何を物語るのか
 関岡は「保守主義者」を自称し、バークなどを口にする。もうこれだけで、関岡は極左であることを証明している。なぜなら、関岡はバークなどまったく知らないし読んだこともない。
日本では、極左活動家が「保守」を擬装する方法は、一般には、バークの名を口にするか、核武装を提唱する。だから、「バーク」や「核武装」を口にするものは、双方を専門とする某学者を唯一の例外として、彼らの正体はすべからく極左であるとの証左となる。
また、「保守主義者」が、北朝鮮人アナーキストの巣窟である『週間金曜日』に日頃から昵懇な出入りをすることなどありえない。このことは、『週間金曜日』の関係者である北健一や横田一と親友である事実から裏づけられる。(『奪われる日本』の第10章および第11章で書きなぐっている)皇室崇敬かに見せる関岡の演技も、白々しさと薄っぺらさが漂い、バレバレではないか。関岡を北朝鮮人ではないか、どこかの国の「日米分断のスパイ」ではないか」と疑わない論客や政治家は、その公人たる資質に欠陥がありすぎ糾弾されるべきである。関岡と親しい日本会議は、朝鮮総連の下部機関になったのだろう。

三、民族系は、怖ろしいほどの「財政オンチ」
 民族系論客や政治家が、極左の工作員に頭を簡単にレイプされるのは、一に「反米」であるからだが、二は国防がわからない軍事オンチであるのが原因である。三に経済オンチ/財政オンチであるのも、大きな原因となっている。実際に、平沼赳夫や西尾幹二は、この「反米」「軍事オンチ」「財政オンチ」の3拍子揃っており、一言で言うとバカに近く、いわゆる無学・無教養人である。一つだけ、平沼で例をあげておこう。平沼は、日本は赤字国債をいくら垂れ流しても大丈夫だと言う。

  「849兆円(の政府債務残高なんか問題ない。この債務に対して)債権が あるからだ。外貨準備が100兆円、年金準備金も250兆円もある。個人金融資産も1600兆円ある」(『VOICE』2008年7月号、61頁)。

 平沼が言っているのは、神野直彦など財政破綻をもって革命の契機にしようと考える共産党と同じで、これを信じているなら、平沼は怖ろしい狂人である。個人資産でバランス的に相殺するということは、個人資産を郵貯封鎖/銀行封鎖で没収すると言うことではないか。レーニンとまったく同じ“悪魔の所業=私有財産の否定”を平沼は無意識であろうが共有している。民族系は尾崎秀実の系譜にあるソ連系コミュニズムをその思想源流としているが、怖ろしい極左革
命性をもつのであろう、平沼もまたこれを証明する。

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