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Mari Mania'X (浜田麻里)コミュの浜田麻里、大反響のテレビ出演は「一大決心だった」 デビュー30周年の思いを語る

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今夏放送された音楽特別番組『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系列)に出演し、パワフルな歌声と美しすぎるビジュアルで、ツイッターで絶賛コメントを集め、数々のメディアでも話題として取り上げられた浜田麻里。デビュー30周年を迎えた今年、さらなる高みを目指す浜田に、久しぶりのテレビ出演の反響への思いを語ってもらった。
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 このテレビ出演は、浜田にとってほぼ20年ぶりだ。「あえて出演しない」という意志を持って活動を続けてきた彼女にとって今回の出演は、「実は一大決心で出たんです」と言う。1980から90年代にはヒット曲を引っさげて、テレビ出演も数多くこなしていた浜田だが、「テレビというのは『瞬間芸』的な要素があると思うんです。私は、地道にじっくりコツコツというタイプ。だから、うまく噛み合ないこともあるという思いがあって…」と本音を語った。

 それでも今回の出演を決めた理由は、「30周年の節目の年」だったからだ。「決めるまでは色々と葛藤があって、スタッフと話し合って決めました。テレビ自体は、よく知っている世界ではあるんですけれども、自分のいつもの活動とはかけ離れた部分を持つ媒体なので、出るには相当の覚悟が必要だったんです」と意外にも思える心境を語ってくれた。

 テレビ出演を機に、多くの人が浜田の魅力を再認識し、そして新たなファンを掴んだと思われるが、気になるのは今後のテレビ出演だ。何しろ20年ぶりの出演である。今後も出演することはあるのだろうか訊ねると、「30周年の期間に関してはちょこちょこ出ると思います」と嬉しい返事が返ってきた。

 デビューから実に30年。1983年に「ヘビメタクイーン」として鮮烈なデビューを飾ると、ハイトーンで歌い上げる圧倒的な歌唱力と、「ロック」を感じさせない自然体なビジュアルで一躍、トップシンガーへと上り詰める。

 「女性ロックとしては出始めでしたので、行く道を自分で手探りで決めていかなければいけなかったんです。アルバムもたくさん出しましたし、それがなんとか30年続いてきたので、そういう意味では誇りに思いたいなという気持ちはあります」。そう浜田が自負するように、彼女はデビュー当時から、そして今もなお、日本のロッククイーンであり続けている。

 そもそも、浜田にとっての音楽とは、歌とは何なのか――。「言葉ではなかなか難しいですけど、自分にとって音楽や歌は『祈り』であり、『魂の叫び』」と力を込める。「普段言えないようなことを『歌う』ということを使って吐露している。それで自分の内面を昇華させていくというそんな役割を果たしていると思いますね」。

 そして、「デビューの時に、それまでの日本になかったようなパワフルなタイプの女性ロック、そして、新しいタイプとしてデビューしたいというの気持ちで始めましたので、その道を突き詰めたいという思いはあります。そういう意味ではやっぱりハードなロックというのがひとつの基盤であり、自分のオリジナルだなと思いますね」と自身の音楽性についても語ってくれた。

今年8月には、30周年を記念したベストアルバム『INCLINATION III』を発売。今作はここ10年のベストセレクションを選曲、さらに新曲も収録した豪華版となっている。収録された楽曲は、いずれも「それぞれが思い入れがある」としながらも、数ある楽曲の中からの選曲は「ライブで歌う」ことを前提としている。直近10年間でライブ活動を再開したことにより、「ライブをする自分が根底にあった」と浜田は言う。

 さらには、11月1日からは広島クラブクアトロを皮切りに、「30th Anniversary Mari Hamada Live Tour」もスタートする。今、まさに選曲中というこのライブツアーは、デビュー当時から今までの24枚のアルバムの中からピックアップしたセットリストを予定しており、30周年ならではのものとなりそうだ。「懐かしい曲を盛り込みつつも、ただ“懐かしいね”で終わらないような、現在の私であり、皆さんと時間を分かち合い、未来が見えるようなライブになればいいなと思います」と意気込みを語った。

  そして、今なお衰えない、パワフルで聴くものを圧倒する歌声はもちろんのこと、その美貌も高い評判を呼んでいる浜田。美しさを保つ秘訣を聞くと、「人並みのことしかやってないです」と苦笑する。 「テレビに出演したのも、恥ずかしかったんですよ。歌をうたうことは自分を職人と思ってやってるんで恥ずかしいといった気持ちはありませんけど、ビジュアル的にはあまり…」と照れ笑い。それでも、「歌をうたうので、口を大きく開ける訓練もしているので、頬の筋肉はある程度鍛えられるかもしれない」と明かしてくれた。

 「アルバムを作ってそれを持ってライブをする」というこれまでと変わらない活動をしながらも、「今までになかった女性ロックの軌跡を、なるべく長くいい形で残したい」と先を見据える。まずは11月から来年4月に東京国際フォーラムで行われるファイナル公演まで、30周年としての節目の年を駆け抜ける。

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