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天然記念物コミュの鹿島神社のエノキの巨樹

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 奈良県香芝市下田西1丁目

 1996年03月12日、香芝市が天然記念物に指定。

 https://www.google.com/maps/@34.5426646,135.704373,19z
 鹿島神社〔村社〕の飛び地境内である児童公園内にあります。
 胸高直径106.0cm・幹周334.0cm・樹高約25mです。
 武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)を祭る鹿島神社は、承安元(1172)年に源義朝の家臣であった鎌田小次郎政光が常陸国の鹿島本宮を勧請(カンジョウ)して創建したとされる神社で、伝承ではその時村人は塩餅(シオモチ)や押し飯(オシメシ)を作り、大喜びでお祭りしたとされています。「香芝」の市名は「鹿島」が訛った物です。
 当社には、創建当時から結鎮座(ケッチンザ)と呼ばれる氏子の集団(宮座)があり、約800年間に亙る独特の伝統を持って今も生き続けています。鎌倉時代の初期から記録が残されており、民間の宮座記録としてはこの鹿島神社結鎮座文書〔奈良県指定文化財〕が最も古く、現在は奈良国立博物館で保管されています。
 毎年1月26日に行われる鹿島神社結鎮座の渡御(トギョ)行事〔香芝市指定無形民俗文化財〕は、上十人衆が輪番する頭屋宅に、鹿島神社の御神霊を奉迎する渡御行事が中心で
、鎌倉時代の記録に残る行事に比べると規模が縮小されていますが、入衆から上十人衆までの年齢階梯制である事、御神霊を頭屋宅に奉迎する事、神饌(シンセン)に古様式が残る事、神主役の一老が読み上げる祭文の存在等、中世宮座行事の伝統が留められています。

コメント(1)

 2020年11月01日日曜日に訪れましたが、枯死してる雰囲気でした…。

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