暴論・議論大好き！コミュの死刑囚を海外派兵に

自分のブログから転用しました。以下本文。


死刑って最近はとても簡単に執行出来るらしいです。
勿論、判決が下ってからのお話です。
科学技術の発達で安楽死に近い状態で死に至るそうだと聞いた事があります。
そうすると、死刑って意味はないように思えます。
「被害者の心情を身をもって体験する」期間がどれだけあるのか分かりませんが、
少なくとも池田小学校事件の被告はそうじゃなかったみたいですし、今回提言にある光市の少年についてもそうです。（＊）


ならば、いっそ死刑判決を受けた被告を海外派兵する法律があっても良いかもしれません。
情勢の荒れている地域は沢山あります。
内紛が治まっていない国はアフリカ中にありますし、最近だったらチベットですね。
クローズアップされないと意識しないっていう事態が問題だとも思いますが、まぁ、置いておきます。って、置いてきたネタが沢山あるのですが、それも置いておきます。
ちなみに死刑の是非はもう何十年も前から色々な所で行われてきている議論だという事は付け加えておきますね。


報道されていないけれど、イラクの混乱はまだ続いているみたいです。治まったのなら自衛隊の方が帰ってくると思うのですが、どうなんだろう？
人が人を殺す罪深さを実感出来ない人にとって、死刑っていうのは極刑なんかじゃなくて喜びだったりするわけですね。この間も「死刑になりたかった」とかほざいた馬鹿が人を殺して捕まりましたが。
そういう人にとって「死刑」は罪じゃない。
そう考えたらじゃあ、生きて死の恐怖を分かって貰おうか、となるとそれ以外にないような気がします。


自衛隊員の方もお仕事ですが、人を殺さなければいけないかもしれない状況に身を置いているので、本当にご苦労だと思います。自衛隊員というだけで非難されちゃったりするし……。
聞く方も避難してしまうのなら職業なんか聞かなければいいと思いますが、そういう訳にもいかないみたいなのでなんか、よく分かりません。生業と職業はまた別だと思うんですけれどねぇ、私は。


自衛隊の方だって好きこのんでその立場に身を置いている方は少ないと思います。
そういう方もいるとは思いますが、だったら好きこのんでその立場にいる人とそうじゃない人に分けて、そうじゃない人の人数分、死刑判決を受けた被告を現地に送るというのもアリだと思います。
誰も困りません。
死刑になりたい人にとってもありがたいし（だって死ねる）死刑執行人という立場の方の精神的負担も減ります（好きでなっている訳ではないという前提に立ちますが）ついでに死刑執行日までの収容所にいる間の経費だとかスペースの問題も解決出来ます。今、収容所って言わないと思いますが思い付いた言葉がそれしかなかったし、言葉が変わっても本質は一緒なのだから構わないと私は思います。あ、思い出した。刑務所か。
でも、刑務所って死刑執行までの宿ではないと思うから、あんまり気にしない方が良いと思います。
刑務所の中にいる方はちゃんと罪を償うために真面目に働いてると思うので。


大体「死刑になりたい」って何ですか？
自殺すればいいじゃないですか、死にたいのなら。
自殺出来ないなら、死ぬ努力をすれば良いだけじゃないですか。
人間だって生き物だから食わなきゃ死ぬし、眠らなければそれはそれでダメージが来る。
不眠不休って文字通りで眠らなければ脳が異様に考え事をし出すので休まる事が出来ない。休もうって考えるから余計休まらないんです。その時点で病気です、私の事ですが。


「死刑になりたい」って意味が分からないし、分かるような人には私はなりたくない。


「刑」という言葉に華々しさを感じるのだったら、言葉を換えていくしかないと思うのですがどうなんでしょう。
刑は名誉でも何でもない、ただの犯罪者であって、軽蔑されるだけの人間に成り下がる行為だ、と考えるのは私だけでしょうかねぇ？　それなりに年寄りだから良いですけど。


（＊）ブログの中で光市事件を機に死刑について考えようという趣旨の元に書いた文章です。