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カゲカゲ山のキョンシーが好き!コミュのはっはー妄想小説だぜ!

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もしもテンテン達が凶暴なカゲカゲを倒さずに味方にしていたらどうなったのだろうって妄想したくなりました。
海賊キョンシーさんだけで倒せなかったバンボロ。あべこべに海賊キョンシーが倒されるような強さのバンボロ・・・・・・。
もしもカゲカゲさんがいれば何か変わっていたかも・・・。
皆さんはカゲカゲを味方にしたらどうなると思います?
皆さんが来来!キョンシーズに出て、「ちょっと待った」って止めるとしたらどの地位?
どんな来来!キョンシーズになったと想像します?


ここから下は私の妄想です!
第一弾はカゲカゲ山のキョンシー編です。

第二部最後、カゲカゲ山のキョンシーを倒すときのシーン。
特殊霊魂がカゲカゲ山のキョンシーを押さえた。さて最後に入ろうか・・・。
そんなときに・・・
隠れキャラでカゲカゲ山にすむ諸葛キョンシー(カゲカゲ山のキョンシーの妹)が現れます。
浩雲が彼に破滅の札を貼ろうとしたとき・・・
「ちょっと待ってよ!兄さんが何をしたの!?別の道はないの?」
皆が諸葛キョンシーを見る。金爺さんが私に全部話した。
しかし諸葛キョンシーは全くそのことを信じない。

「兄さんを爆破させないで。もう少し一緒にいたいの。テンテン、お願い!
兄さんはいい人だったのよ。どうしてこんなことになっちゃうの?私たちが何かした?」
彼女は強く願った。泣いた。強く迫った。諸葛キョンシーに不思議な力があった。
泣くと、凶暴化しないで親戚のキョンシーが咬んだ人を癒してしまうことが出来る。
泣きながら跳ねて、ぐったりしたチビクロに近づき彼の首筋に手を当てた。
なんと不思議。兄の作った傷から毒が抜けていく。
他の兵士もみな回復した。デブ隊長だけは太っているので時間を要するが、キョンシー化に至る可能性はなくなった。

「兄さん落ち着くのよ!凶暴化しないで!私、私・・・」
カゲカゲ山のキョンシーは人間らしさを少し取り戻したのか彼女を抱きしめた。前をキッとにらみ、テンテンを見た。
澄んだ目つきが彼を際立てる。凶暴化しても善良さが残っている。その目にはかすかな涙が浮いている。
彼女はその瞳を見つめて共に泣いた。
カゲカゲ山に住む兄妹は二人揃って泣き出してしまった。
「妹を・・・泣かせるな・・・。」
カゲカゲ山のキョンシーがしゃべった。今までアウアウしかいえなかったカゲカゲ山のキョンシーが。
「カゲカゲ・・・お前話せるのか?頼りになりそうだな!」
トンボが目を大きくしてカゲカゲに微笑んだ。
スイカ頭はだまって、うん!と大きくうなずいた。
チビクロは自分が咬まれたという記憶をなくしていた。諸葛キョンシーが消したからだ。
彼はカゲカゲのことをテンテンにいった。
「このカゲカゲ、あとで役に立つと思うよ!」
「わしら何人がかりででも手こずったからなあ。殺すべきじゃない。味方にしよう!」
金爺さんが微笑んでカゲカゲの肩を叩く。
「確かに彼は強い。すばやさもある!」
浩雲は諸葛キョンシーに向かってうなずく。
みんなの意見を聞いたテンテン。
「わかった。私、カゲカゲ山のキョンシーを味方にするから安心して。」
テンテンはうなずいて彼女を安心させた。
テンテンが彼を味方にする法・・・、善良諸葛キョンシーにこのカゲカゲの凶暴さを取り除かせること。
すべては取り除かない。戦闘力が低下するからだ。諸葛キョンシーがカゲカゲの口唇をついばんだ。
彼女の善良さ、彼の勇気が混ざり合ってちょうどいい具合のキョンシーに仕上がる。
「ありがとう、諸葛さん!私、あなたがキョンシーってことに今気がついたわよ!」
「私こそありがとう、テンテン!私、カゲカゲ山で待ってる!兄さんを頼んだわ、へへ!」
諸葛キョンシーはそう言い残して消え去った。おそらくカゲカゲ山に帰ったのかもしれない。

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