Biman Air ビーマンコミュのバングラデシュの私の話し

*　生まれた国は？

私はバングラデシュにある小さい町のJessoreと言う町で生まれました。生まれた時には私達の家にはまだまだ電気も届いてなかったんです。自分が10歳になった時に始めて家に電気が届いて、電球がつきました。私はとても喜んでいました。何回もswitchを付けたり、消したりしていて、母さんに電球がこわれないかって事を心配かけていました。

*　小さい頃どんな夢を見てました？

小さい頃私は大きくなって世界中で一番有名な人になりたいって夢を見ていました。詩を書いていました。でもベンガル語なので他の国の人読めないって事でがっかりしてしまいました。歌を習い始めました。Jessoreの中で有名な子供の歌手になりました。いろいろなところで大人のライブに歌わせたもらっていました。デモ、12歳頃になると、声がおかしくなって、（歳の問題で）歌えなくなってしまいました。その時、踊りをならいはじめました。Tablaも同時にはじめました。一人女の子に恋にもおちました。でも何にもあまり上手くいけなったのです。

*　それでどうなったん？

その時私の町にバングラデシュの有名な画家S.M.Sultanが帰って来ました。（あの画家はeuropeではピカソ、ダリーと一緒に展覧会やったことあり、Cambridge 大学からMan of Achievement と言う賞もらった画家でした。）あの画家は子供達に週二回絵を教える教室を開けました。お金は要らなかったです。しかも、紙や絵の具等も皆にただでくれました。あの画家はとても面白くて、そこで絵を描くのをとても楽しくなってきました。全国子供たちの絵のコンペで次次3回も金賞とって子供の画家として私は有名になってきました。新聞や雑誌で私のinterviewなどもでました。

*　それで絵を続けましたんですか

はい。そしてダッカ大学のArt institute(向こうではCHARUKOLAって言います。）に入りました。ここも一回性の時に自分の絵の個性で大学の中の一番賞をとりました。

*　もう画家ですね

もう自分は世界中で有名な画家になりたいって決めました。デモその為に自分のいい場所に行かなきゃって考えました。

*　それはどこですか

世界の画家達が集まるところはギリシャ、パリ、ドイツのコロン、アメリカのNewyorkなどでしたけど、次は日本だって私は思いました。（理由は又話します。）それで日本へ行きたいって決め、日本語を勉強始めました。。。。。。

*　色々な事やっていますね

こんな色々なことをやりたがるの私は今度バングラデシュのションショッドボボン(Parliament Building ) のところで似顔絵を描き始めました。描いてもらうのにはお金かからないけど、その絵が欲しかったら買って下さいってことで。値段も決まってなかったんです。。。

　
*　結構売れてたんですか。

うん、ほとんど買ってくれたんですよ。みんなの住所も書いてもらっていたんです。後で皆に自分の展覧会の時にInvitation card(招待状？？）を送り田と思って。そんな似顔絵を描いていた時そこにストリートチルドレン達も集まってきたのですよ。ねえ、お兄ちゃん、私達の絵も描いてくれない？って言いました。
　　
それで描き終わったら、みんなー
。。ちょうだい、ちょうだい
　　私はお金いるって言ったら、
　　。。私達はびんぼやねん
　　。。働いているジャン（あの子達はタバコ、お菓子、水等売ってる。）
　　。。一個チョコレートでもいいの？
　　。。いいよ。
　　。。やったぁー

子供達が喜んだの事で、どの似顔絵家とも変わらず私もとても喜びました。その時からみんなが私の友達。毎日みんな私にタバコやチョコレート等ただでくれるし、私もただで絵を描いてあげる。

*　もう商売の関係なくなったんですね

そうですね。正直、私はもらったばっかりでした。ある日、一人子供が自分が描いてもらった絵に色(どこからか絵の具を拾ったらしい）を塗って来ました。私はほめてあげたら、彼は紙ちょうだいって言いました。彼にあげたらみんなが欲しがって来て、次は私は皆の為に安い紙や絵の具等をプレゼントしました。そうしたらみんなとても喜びました。あれこれの描き方を教えてってと言い始めました。それで、空の下で私の絵画教室が始まりました。

つづく。。